京の伝統文化を支える人々 -22ページ目
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日本の美しい伝統を未来へ

私達は受け継がれてきた京の意匠と技を育み新たに伝統を創造します。


混迷し変貌しつづける現代の過渡期に多種多様の商品の氾濫する中で、伝統を閉鎖的に守り続ける事を疑問に思います。


 伝統の裡から創造性を生み出し、新たなる出発をしなくてはなりません。また宗教に関わる中から心の平安を求めつつ心をこめて花鳥風月あらゆるものの究極を見極める事を第一といたします。


 筆先一本に生命をこめ、魂魄の限り自己の限界を極め、その作品を後世に伝える事を望みます。

 

 日本の美しい伝統を後世に残し、新しい未来に向かってこれからも誠心誠意頑張っていきたいと思っております


 今後とも皆様のご指導ご鞭撻、ご愛顧の程、心よりお願い申し上げます。

合掌

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宮絵師とは?

宮絵師とは、お宮(神社)様や
      お寺様を”彩色”で彩る絵師のこと


お宮(神社)様やお寺様を建てる大工さんを「宮大工」と呼ぶように、

「宮絵師」 は、神社様やお寺様を描画・彩色で彩る絵師のことです。

実は、寺社仏閣を専門に彩色をする絵師に対する名称はなく、

宮大工の「宮」をつけて「宮絵師」と申し上げるのが、一番皆様に分かりやすいとおっしゃって頂けるので、

そのように申し上げている次第です。

宮絵師とは、お宮(神社)様やお寺様を”彩色”で彩る絵師のことなのです。

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