宮絵師とは? | 京の伝統文化を支える人々

宮絵師とは?

宮絵師とは、お宮(神社)様や
      お寺様を”彩色”で彩る絵師のこと


お宮(神社)様やお寺様を建てる大工さんを「宮大工」と呼ぶように、

「宮絵師」 は、神社様やお寺様を描画・彩色で彩る絵師のことです。

実は、寺社仏閣を専門に彩色をする絵師に対する名称はなく、

宮大工の「宮」をつけて「宮絵師」と申し上げるのが、一番皆様に分かりやすいとおっしゃって頂けるので、

そのように申し上げている次第です。

宮絵師とは、お宮(神社)様やお寺様を”彩色”で彩る絵師のことなのです。