2010年度太陽光電力買い取り価格は48円据え置き
かーずです。今日はニュース記事を紹介します。
今年度(2010年度)の太陽光発電の余剰電力購入価格(売電価格)が昨年度と同じ48円に据え置かれることが正式に決定されたようです。
ソースはこちら
太陽光電力買い取り 48円据え置き
(1月27日8時16分配信 フジサンケイビジネスアイ)
太陽光発電、来年度買い取り価格は48円据え置き
(1月27日7時56分配信 産経新聞)
これで今年度太陽光発電を導入しようと考えている方々も、契約月から10年間48円で電力を買い取ってもらえますので、安心して導入できますね。
さらには、昨年度の一般家庭からの電力の買取額が僅かな量にとどまったため、2010年度については、売電価格の転嫁による電気料金の値上げは行わないことも決定されました。ただし、昨年度買取った分は2010年度の買取分と合わせて2011年度に電気料金に転嫁されるそうです。
この記事のソースはこちら
<太陽光発電>余剰電力買い取り、10年度の料金上乗せなし
(1月26日20時16分配信 毎日新聞)
とりあえずは、今年度の値上げはない人のことですが、まとめて来年度値上げされますのでこれがどれくらいの値上げになるのか気になりますね。
でも、一番気になったのは、最初の参照記事中にあるこの部分(以下抜粋)
補助金対象上限価格を現行制度の1kw=70万円から65万円に引下げる案が浮上しているというのです。
これは良いことですね。
メーカーも値段を下げざるを得ないですから。
1kw65万円以下でサンヨーのHITが手に入るとしたら・・・バカ売れでしょうね~
当然シャープなど、もともと低価格を売りにしていたメーカーはさらなる値下げを要求されますから、今年度以降の太陽光発電システムの値下がりは必至です。
正直、今年度太陽光をつける人たちがヒジョーに羨ましいです
是非実現して欲しいですね。
もし本当に48円買取と価格値下げの両方が実施されれば・・・2010年度、太陽光発電は爆発的に普及しますよ~
かーずでした。
今年度(2010年度)の太陽光発電の余剰電力購入価格(売電価格)が昨年度と同じ48円に据え置かれることが正式に決定されたようです。
ソースはこちら
太陽光電力買い取り 48円据え置き
(1月27日8時16分配信 フジサンケイビジネスアイ)
太陽光発電、来年度買い取り価格は48円据え置き
(1月27日7時56分配信 産経新聞)
これで今年度太陽光発電を導入しようと考えている方々も、契約月から10年間48円で電力を買い取ってもらえますので、安心して導入できますね。
さらには、昨年度の一般家庭からの電力の買取額が僅かな量にとどまったため、2010年度については、売電価格の転嫁による電気料金の値上げは行わないことも決定されました。ただし、昨年度買取った分は2010年度の買取分と合わせて2011年度に電気料金に転嫁されるそうです。
この記事のソースはこちら
<太陽光発電>余剰電力買い取り、10年度の料金上乗せなし
(1月26日20時16分配信 毎日新聞)
とりあえずは、今年度の値上げはない人のことですが、まとめて来年度値上げされますのでこれがどれくらいの値上げになるのか気になりますね。
でも、一番気になったのは、最初の参照記事中にあるこの部分(以下抜粋)
参加委員からは「今後も太陽光パネルの価格が下がらなかったら困る」といった懸念も出た。同省(経済産業省)は来年度、買い取り制度とは別に設けている住宅用太陽光パネルの設置補助金で、対象となるパネルの上限価格を1キロワット当たり70万円から65万円に引き下げることなどを通じて、低価格化を進めたい考えだ。
補助金対象上限価格を現行制度の1kw=70万円から65万円に引下げる案が浮上しているというのです。
これは良いことですね。
メーカーも値段を下げざるを得ないですから。
1kw65万円以下でサンヨーのHITが手に入るとしたら・・・バカ売れでしょうね~

当然シャープなど、もともと低価格を売りにしていたメーカーはさらなる値下げを要求されますから、今年度以降の太陽光発電システムの値下がりは必至です。
正直、今年度太陽光をつける人たちがヒジョーに羨ましいです

是非実現して欲しいですね。
もし本当に48円買取と価格値下げの両方が実施されれば・・・2010年度、太陽光発電は爆発的に普及しますよ~
かーずでした。
太陽光発電実績(2010.1.28)-何とか300kwh達成 7.1kwh
おはようございます、かーずです。
昨日1月28日は、天気予報では曇のち雨でした。
朝方から少しだけ晴れていたのでもしかしたらと、ちょっとだけ期待していたのですが、結果的には天気予報どおり、午後にはかなり崩れた天気となってしまいました

発電量は7.1kwh、売電量は5.2kwhという結果でした。
ちなみに、今月は発電量が過去最低記録を更新することが確実なのですが、そういった中で、何とか月間300kwhを達成することができました。これで、導入からすべての月で300kwh以上をクリアしました(たいしたことではないです・・・)
ただ、2月は沖縄県としては年間で最も低発電量の月です。日数も少ないし、この調子だと2月は300kwhクリアできるか微妙ですね。
発電量は午前中に少しは発電していたため、8kwhでしたが、午前中から午後のような天気だったら5kwhに届かなかったはず
平均値は少し下げて、月間発電ベースでは329.84kwhとなりましたが、今月も残りあとわずか3日。
残り日数すべてが曇か雨の予報が出ていることを考えれば、せいぜい320kwhいけば良い方でしょう
さあ、今日は週末。はりきってお仕事頑張りましょう!!
日の出:7時16分
日の入:18時9分
日中時間:10時間53分
天気:




日の入:18時9分
日中時間:10時間53分
天気:





| 項目 | 1月28日 | 今月の累積 | これまでの累積 (8月11日~) |
|---|---|---|---|
| 発電量 | 8kwh (384円) |
298kwh (14,304円) |
2,731kwh (87,294円) |
| 売電量 | 5kwh (240円) |
219kwh (10,512円) |
2,188kwh (69,582円) |
| 買電量 | 7kwh (175円) |
217kwh (5,425円) |
1,189kwh (29,725円) |
※11月19日以降、売電単価48円、買電単価は25円で計算しています。
他の日の発電量を見る>>
実際に太陽光発電は停電の時に役に立つか
こんにちは、かーずです。
太陽光発電って、停電時に絶大な力を発揮する
かなりの人たちがそう思っているのかもしれません。
「うちは太陽光発電を入れているから、昨日停電があったことさえ気づきませんでした。」
っていう言葉が聞こえてきそうですが、実はそんなことは絶対にありません
太陽光発電は、停電しても休まず発電するというイメージがありますが、実は、停電時は太陽光発電のパワーコンディショナーも停電してしまいます。通常の状態では、パワーコンディショナーは家庭用電源から電源を供給されています。なので停電すると、必ず一度はパワコンは停止します。
これが何を意味するかというと、パワーコンディショナーが停止する、つまり、停電時は太陽光パネルからの電力供給もストップするということなんです。そして必ず停電になります。
だから、周りの停電に気づかないってことはありえないんですね。
それじゃあ、停電時に電力が使えるっていう説明は嘘なのかってことですが、嘘ではなく、実は停電時にだけ使用するコンセントがあるんです。
電力モニタの横についているコンセントがそうです。
実は、停電時はこのコンセントからのみ電力が供給されます。だからそれ以外の部分、例えば照明とか冷蔵庫とかはすべて停電してしまうわけです。
しかも、停電したからといって自動でこのコンセントに切り替わるわけではなく、手動で「自立運転モード」に切り替えなくてはならないので操作方法が分からない人だといざ非常時となっても使えないわけです(簡単ですけどね)。
また、停電から復帰したら今度は手動で「連携運転モード」に切り替えないと、いつまでも自立運転を続けます。つまり、待っているだけでは何時まで経っても売電ができないんです。
だから、電力会社のメンテナンス時など、停電や復帰を繰り返すような場合には、設定を元に戻すのを忘れることもありますので、むしろ使わない方が無難です。
さらに厄介なのが、自立運転中に夜になり、停電から復帰した場合、「自立運転モード」から「連系運転モード」への切り替え自体ができなくなるため、翌朝太陽が上ったあと、「連系運転モード」に戻す必要があります。
これは不便ですよね。普段やらない操作ですから、朝になったら絶対忘れてて、そのまま仕事にいったりしますね。
さらには、1500Wまでしか使用出来ないですから、使用できる機器はかなり限られてきます。テレビとか携帯充電とか必要最小限の機器のみに限定されます。
そもそも、そんな位置にコンセントがあってもすごく使いづらいです(我が家の場合です)。
関連記事:自立運転コンセントの設置場所は予め業者と調整して使い易い場所に設置しましょう
このように、停電時の太陽光発電って、とても使い勝手が良いとは言えないんですね。
役に立ちそうなシチュエーションとしては・・・
1 停電が数日に渡るとき
2 かつ晴天である
くらいなものでしょうか。
と、いうことで停電時に太陽光発電システムが大活躍する場面はそれほど多くはないんじゃないか、というのがかーずの「個人的な」意見です。
ただ、災害時になれば話は変わってきます。
たった1500wといえども、ライフラインが途絶えた状況で電気が使用できるということはかなりのメリットがあります。
1500wあれば、テレビ、ラジオをつけて、ケータイの充電をしてもまだ余るほどあります。
使い切れない分はインバーター搭載の非常用ポータブル電源に蓄えておけば、夜電力を取り出して使うことができます。
そうすれば、暗闇に明かりをともすこともできるし連絡手段(ケータイ)、情報収集(ラジオ等)も確保できる。それだけで全然安心感が違いますよね。
まあ、そんな非常事態はそうそう起こるものではありませんが、備えあれば憂いなし。いつか役に立つかもしれません。
以上、停電時における太陽光発電の利便性についてちょっと書いてみましたが、停電時の非常電源として期待している人たちにとって、ちょっとだけがっかりな話だったかもしれません。
それから、お断りしておきますが、今回書いたことは各メーカー共通のことで、シャープに限ったことではありません。多分この仕様は、メーカーが決めているのではなく電力会社とか法律などの制約によるものだと思います(そこまでは調べがついていませんけど)。
今後、各メーカーはちょっとした停電時にも迅速に対応出来るスマートな太陽光発電システムを開発してくれることを期待します。
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太陽光発電って、停電時に絶大な力を発揮する
かなりの人たちがそう思っているのかもしれません。
「うちは太陽光発電を入れているから、昨日停電があったことさえ気づきませんでした。」
っていう言葉が聞こえてきそうですが、実はそんなことは絶対にありません

太陽光発電は、停電しても休まず発電するというイメージがありますが、実は、停電時は太陽光発電のパワーコンディショナーも停電してしまいます。通常の状態では、パワーコンディショナーは家庭用電源から電源を供給されています。なので停電すると、必ず一度はパワコンは停止します。
これが何を意味するかというと、パワーコンディショナーが停止する、つまり、停電時は太陽光パネルからの電力供給もストップするということなんです。そして必ず停電になります。
だから、周りの停電に気づかないってことはありえないんですね。
それじゃあ、停電時に電力が使えるっていう説明は嘘なのかってことですが、嘘ではなく、実は停電時にだけ使用するコンセントがあるんです。
電力モニタの横についているコンセントがそうです。
実は、停電時はこのコンセントからのみ電力が供給されます。だからそれ以外の部分、例えば照明とか冷蔵庫とかはすべて停電してしまうわけです。
しかも、停電したからといって自動でこのコンセントに切り替わるわけではなく、手動で「自立運転モード」に切り替えなくてはならないので操作方法が分からない人だといざ非常時となっても使えないわけです(簡単ですけどね)。
また、停電から復帰したら今度は手動で「連携運転モード」に切り替えないと、いつまでも自立運転を続けます。つまり、待っているだけでは何時まで経っても売電ができないんです。
だから、電力会社のメンテナンス時など、停電や復帰を繰り返すような場合には、設定を元に戻すのを忘れることもありますので、むしろ使わない方が無難です。
さらに厄介なのが、自立運転中に夜になり、停電から復帰した場合、「自立運転モード」から「連系運転モード」への切り替え自体ができなくなるため、翌朝太陽が上ったあと、「連系運転モード」に戻す必要があります。
これは不便ですよね。普段やらない操作ですから、朝になったら絶対忘れてて、そのまま仕事にいったりしますね。
さらには、1500Wまでしか使用出来ないですから、使用できる機器はかなり限られてきます。テレビとか携帯充電とか必要最小限の機器のみに限定されます。
そもそも、そんな位置にコンセントがあってもすごく使いづらいです(我が家の場合です)。
関連記事:自立運転コンセントの設置場所は予め業者と調整して使い易い場所に設置しましょう
このように、停電時の太陽光発電って、とても使い勝手が良いとは言えないんですね。
役に立ちそうなシチュエーションとしては・・・
1 停電が数日に渡るとき
2 かつ晴天である
くらいなものでしょうか。
と、いうことで停電時に太陽光発電システムが大活躍する場面はそれほど多くはないんじゃないか、というのがかーずの「個人的な」意見です。
ただ、災害時になれば話は変わってきます。
たった1500wといえども、ライフラインが途絶えた状況で電気が使用できるということはかなりのメリットがあります。
1500wあれば、テレビ、ラジオをつけて、ケータイの充電をしてもまだ余るほどあります。
使い切れない分はインバーター搭載の非常用ポータブル電源に蓄えておけば、夜電力を取り出して使うことができます。
そうすれば、暗闇に明かりをともすこともできるし連絡手段(ケータイ)、情報収集(ラジオ等)も確保できる。それだけで全然安心感が違いますよね。
まあ、そんな非常事態はそうそう起こるものではありませんが、備えあれば憂いなし。いつか役に立つかもしれません。
以上、停電時における太陽光発電の利便性についてちょっと書いてみましたが、停電時の非常電源として期待している人たちにとって、ちょっとだけがっかりな話だったかもしれません。
それから、お断りしておきますが、今回書いたことは各メーカー共通のことで、シャープに限ったことではありません。多分この仕様は、メーカーが決めているのではなく電力会社とか法律などの制約によるものだと思います(そこまでは調べがついていませんけど)。
今後、各メーカーはちょっとした停電時にも迅速に対応出来るスマートな太陽光発電システムを開発してくれることを期待します。
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