太陽光発電実績(2010.3.23)全てのシミュレーション値クリア 21.6kwh
おはようございます、かーずです。
昨日3月23日も沖縄地方は黄砂の影響で一日中靄の掛かった空が広がり、また天気も曇ではっきり言って発電はほとんど期待していませんでした。
しかし、家に帰って発電量をチェックすると意外なことに22kwh以上も発電していてちょっとびっくり!
発電量は21.6kwh、売電量は17.3kwhでした。
今月はこんな変な天気でも結構発電してくれるようになったことが強みで、これで20kwh超が6日連続続いています。南中高度がかなり高くなってきていることも発電量UPに一役買っているのかもしれません。
好調な発電に支えられ、今年の通年発電シミュレーションもついに100%を超えました

これで、月単位、年単位、累積のすべての項目でシミュレーション値を上回ることが出来たことになります。うれしいことです。
1月~2月はひどい天気で、本当にどうなることかと内心穏やかではありませんでしたが、ここのところの好調ぶりを見て安心しています。
次なる目標は、金額ベースでのシミュレーション値クリアです。この値は売電をベースにしているので、和が家の消費に大きく関わっています。1月~2月は発電が少ない上、寒さのため暖房器具に大量の電気を消費してしまいました。従って、売電率が極端に落ち込んだのです。
そのため、累積では109%もの達成率にも関わらず今年に限れば89%と低い達成率なのです。これを一日も早く100%に戻さなければなりません。今月中は難しいかもしれませんが、来月には達成したいですね。
今日も天気は曇のようですが、これまでの傾向から推測すれば20kwhを期待してもいいかもしれません。そうすると、今日中には400kwhの大台に乗せることができます。
天気:




(黄砂)他の日の発電量を見る>>
この表の解説を見る
太陽光発電実績(2010.3.22)黄砂ニモマケズ 23.1kwh
おはようございます、かーずです。
昨日3月22日は黄砂による影響で一日中曇のような天気
しかし、発電量は結構なもので昨日バカな実験をしたにもかかわらず 23.1kwhも発電してくれました。売電量は17.6kwh
昼間に電気を使いすぎて、売電率は多少少なめでした。
すっきりしない天気にも関わらず、これで5日連続20kwhオーバー
平均発電量も16.27kwhまで上昇してきました。
このペースで行けば今月は何と500kwhオーバーです

太陽光を設置して以来、我が家の発電量は毎月確実に下がり続けてきました。
しかし、今月は始めての前月比プラスになることが確定しています。
ちなみに月間発電量は
8月:492kwh(22日間)
9月:671kwh
10月:467kwh
11月:427kwh
12月:373kwh
1月:350kwh
2月:308kwh
でした。
設置して半年以上発電量が下がり続けるのは、結構悲しいものでしたがこれからは上昇していくことが確実なのでとても気が楽ですね。
これからが楽しみです。
天気:




(黄砂)他の日の発電量を見る>>
この表の解説を見る
黄砂なのに太陽光パネルを洗浄したらこうなった
かーずです。
今日の発電記録報告でもお伝えしたように 、沖縄地方は今黄砂が吹き荒れています。
こんな感じで、空は真っ白。ただの曇りの空にもみえますが、黄砂です。太陽がある場所は分かりますが、形はほとんど見えません。
車の窓ガラスやボディーを指で触ってみると見事に砂文字がかけます
車がこんな状態と言う事は、屋根の上に乗っかっている太陽光パネルはもっと激しいことになっているに違いないと思い、久しぶりにはしごを手に屋上へと
やはり、見事に砂埃をかぶってうっすらと白くなっています。昨日から発電が上がらないのは空中に舞っている砂と、積もった砂の両方が原因なのはほぼ明らか。
今朝の報告時にはしばらく放置しておくと言いましたが、先ほどまた屋上に上った時にこんなものを見つけてしまいました
そう、鳥のフンです
放っておいても、いずれ雨が洗い流してくれるとはいえ、砂埃をかぶった上に、鳥のフンとは・・・何とも不憫になってしまいました。
よく考えたら、休みは今日までで明日以降黄砂が収まったからといって、パネルを洗浄する時間はない。しかも鳥のフンは放置したらパネルのコーティングを傷めてしまうから、フンに限ればすぐに取り除くのがベスト。
ちょっと良くない結末が見えてはいましたが、ちょっとした好奇心もあり、実験的な意味も込めて、洗ってみることにしました。
実験なので、前後の発電量も記録しておきます。
こちらは、パネルを洗浄する前の発電状況。
日射量が安定していて、発電量はほぼ一定のままです。時間帯もちょうどピークを迎えるあたり。本来なら4.3kw~4.4kw位発電しているところだが、これ以上上がる気配は全くありません。
ここから速やかに屋上に登り、パネルを洗浄してきます。洗浄方法はホースによる散水のみで、モップでこすったりなどはしません。
パネル面積がかなり広いため、十分に砂を洗い流すのに10分くらいかかってしまいました(^_^;)
完全に取り除くためには30分くらい時間をかける必要があったかもしれませんが、水がもったいないのでこれくらいでやめました。
そして、これが散水後の発電量です。砂が取り除かれた分、多少発電量がアップしてますね。
約0.2kw程度の微妙な回復ですが、1日10時間発電したと仮定すると1日で2.0kwhの発電量をアップさせたということにもなります。
で、これがその直後の瞬間発電量です。洗浄直後にピークを更新した模様です。さすがに天気そのものが悪いのでこれ以上上がりませんでしたが、結果は上々。
やっぱりやってよかったぁ~
とりあえずこれで一件落着・・・
と素直には思えなかったが、しばらくしてまたモニターをチェックしてみると・・・
発電量が減少している!?
明るさはまだ充分なんだが・・・
やっぱりな!って感じでした。
かーずの頭の中では現在のパネルの様子が見なくてもわかりました。
でも、事実を確かめるべく再度屋上へ上りました。
そしたら予想通りの光景が( ゚ ▽ ゚ ;)・・・
洗う前よりひどくなってる~
砂を洗い流した後はしばらくパネルが濡れた状態になるため、空中を舞っている砂がパネルに付着しやすくなるのです。
多少は付くかなと覚悟していたんですがここまでとは・・・
完全に逆効果です
これがアップした画像。変な影がくっきり映っているけど、これはかーずがカメラを構えているところです。日差しがまだ十分に強いことが分かりますね。
モジュールの汚れ、わかりますか?水の流れに沿って線上に砂が付着しているのがわかると思います。しかも砂が付いているのはその部分だけではなくて、薄く全体的にも付着しています。
洗う前の状態に加えて、さらに汚れが溜まったような感じです
これはフレームの端っこ部分。
上から流れ落ちてきた水とともに運ばれてきた砂がこびりついて固まっています。同じ現象がすべてのモジュールで確認できました。
あぁーーーー、だからやめとけって言ったのに~(←心の中のかーずの声)
結論
黄砂のときには太陽光パネルを水で洗ってはいけない!!
普通の人なら想像付く出来事です。砂埃が多い地域を車で走行中、窓をきれいにしようと水をかけたらあっという間にさらに汚くなるのと同じこと。
今回は、かーずがそれを身をもって実践してみました
(←バカです)
良い子は決して真似してはいけません。
黄砂はいつ収まってくれるのか
雨はいつ降ってくれるのか
これまでになく雨が恋しくなってしまったかーずでした
今日の発電記録報告でもお伝えしたように 、沖縄地方は今黄砂が吹き荒れています。
こんな感じで、空は真っ白。ただの曇りの空にもみえますが、黄砂です。太陽がある場所は分かりますが、形はほとんど見えません。
車の窓ガラスやボディーを指で触ってみると見事に砂文字がかけます

車がこんな状態と言う事は、屋根の上に乗っかっている太陽光パネルはもっと激しいことになっているに違いないと思い、久しぶりにはしごを手に屋上へと
やはり、見事に砂埃をかぶってうっすらと白くなっています。昨日から発電が上がらないのは空中に舞っている砂と、積もった砂の両方が原因なのはほぼ明らか。
今朝の報告時にはしばらく放置しておくと言いましたが、先ほどまた屋上に上った時にこんなものを見つけてしまいました
そう、鳥のフンです

放っておいても、いずれ雨が洗い流してくれるとはいえ、砂埃をかぶった上に、鳥のフンとは・・・何とも不憫になってしまいました。
よく考えたら、休みは今日までで明日以降黄砂が収まったからといって、パネルを洗浄する時間はない。しかも鳥のフンは放置したらパネルのコーティングを傷めてしまうから、フンに限ればすぐに取り除くのがベスト。
ちょっと良くない結末が見えてはいましたが、ちょっとした好奇心もあり、実験的な意味も込めて、洗ってみることにしました。
実験なので、前後の発電量も記録しておきます。
こちらは、パネルを洗浄する前の発電状況。
日射量が安定していて、発電量はほぼ一定のままです。時間帯もちょうどピークを迎えるあたり。本来なら4.3kw~4.4kw位発電しているところだが、これ以上上がる気配は全くありません。
ここから速やかに屋上に登り、パネルを洗浄してきます。洗浄方法はホースによる散水のみで、モップでこすったりなどはしません。
パネル面積がかなり広いため、十分に砂を洗い流すのに10分くらいかかってしまいました(^_^;)
完全に取り除くためには30分くらい時間をかける必要があったかもしれませんが、水がもったいないのでこれくらいでやめました。
そして、これが散水後の発電量です。砂が取り除かれた分、多少発電量がアップしてますね。
約0.2kw程度の微妙な回復ですが、1日10時間発電したと仮定すると1日で2.0kwhの発電量をアップさせたということにもなります。
で、これがその直後の瞬間発電量です。洗浄直後にピークを更新した模様です。さすがに天気そのものが悪いのでこれ以上上がりませんでしたが、結果は上々。
やっぱりやってよかったぁ~
とりあえずこれで一件落着・・・
と素直には思えなかったが、しばらくしてまたモニターをチェックしてみると・・・
発電量が減少している!?
明るさはまだ充分なんだが・・・
やっぱりな!って感じでした。
かーずの頭の中では現在のパネルの様子が見なくてもわかりました。
でも、事実を確かめるべく再度屋上へ上りました。
そしたら予想通りの光景が( ゚ ▽ ゚ ;)・・・
洗う前よりひどくなってる~

砂を洗い流した後はしばらくパネルが濡れた状態になるため、空中を舞っている砂がパネルに付着しやすくなるのです。
多少は付くかなと覚悟していたんですがここまでとは・・・
完全に逆効果です
これがアップした画像。変な影がくっきり映っているけど、これはかーずがカメラを構えているところです。日差しがまだ十分に強いことが分かりますね。
モジュールの汚れ、わかりますか?水の流れに沿って線上に砂が付着しているのがわかると思います。しかも砂が付いているのはその部分だけではなくて、薄く全体的にも付着しています。
洗う前の状態に加えて、さらに汚れが溜まったような感じです

これはフレームの端っこ部分。
上から流れ落ちてきた水とともに運ばれてきた砂がこびりついて固まっています。同じ現象がすべてのモジュールで確認できました。
あぁーーーー、だからやめとけって言ったのに~(←心の中のかーずの声)
結論
黄砂のときには太陽光パネルを水で洗ってはいけない!!
普通の人なら想像付く出来事です。砂埃が多い地域を車で走行中、窓をきれいにしようと水をかけたらあっという間にさらに汚くなるのと同じこと。
今回は、かーずがそれを身をもって実践してみました
(←バカです)良い子は決して真似してはいけません。
黄砂はいつ収まってくれるのか
雨はいつ降ってくれるのか
これまでになく雨が恋しくなってしまったかーずでした















