そうなってしまうなら、
私はあなたと一緒にいることを諦めるしか
なくなってしまう、って。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
真中美和（Miwa Manaka）
- 大人女子（主に30代〜50代）向けパートナーシップカウンセラー
- 4,000人以上の相談実績（たまに鬼軍曹ｗ）
- 48歳シングルマザー
- お付き合い歴10年・遠距離の年上彼（通称ダーリン）と”無期限婚約”中
昨日のDay2、
たくさん励ましのお言葉をいただきました。
ありがとうございます💦
まだの方は、よかったら読んでみてね。
この10年で一番の修羅場
自分の人生を呪いそうになったもんｗｗｗ
というわけで、ヘトヘトの心身を
なんとか立て直して（笑）、
最終日であるDay3の昨日は、
淡路島の西海岸沿いにある絶景カフェへ。
なにこの絶景ロケーション
さすがに暑いのでｗ
室内から海を眺めながらピザを喰らう。
（朝ごはんほぼ食べられなかったから、お腹すいたー）
目は腫れているが（しゃーないｗ）
こんなに笑えるようになりました
なんか、映えるスポットがあったから
一応撮ってみたりして（人間ちっさ過ぎた
この界隈は
リゾートみたいに可愛いエリアがいっぱい！
そして、そう言えば、昨日は平日！
このロケーションを貸切という幸運よ
にしてもさ、
なんなの⁉️この真夏のお天気
38度とか、どーゆーこと？
というわけで、
レモネードなど飲んでみて、
爽やかさを取り戻す。
（ちなみに甘党の彼は、激甘のキャラメルクリームパフェ食べてた）
ダーリンは夕方から仕事に行かねばならぬ
ということで、
仕事に行く服装だったからさ、
「もしかしてさ…仕事サボってデートしてる
不倫カップルに見えてるかもねｗｗｗ」
なんて冗談言ったりしつつも、
ほんと忙しい中で
今回のスケジュールを捻出してくれた彼に
感謝いっぱいなのでした。
お互いめちゃくちゃ疲れてるし、
ダーリンは遅れられない仕事だったから、
早めに帰路について、
私を京都駅で下ろしてもらい、
そこからダーリンは仕事で
お客様とのアポイントに向かい、
終わってから、車を大阪の自宅に置いて、
また奈良に帰ってきてくれました。
（帰宅22時半ほんとお疲れ様💦）
その手を離さない
帰りの車の中で、
彼と今回の一件を振り返りながら、
「今回さ、私がもう無理！ってなって、
別れようって言ってたらさ、
絶対あなたは引き止めたりはしやへんやん？
しかも内心では後悔してても、
絶対、”後悔してる”とは顕在意識では
認めへんと思うねん。それが癪やわ」
って言ったんよね。
そう、ダーリンは、そういう人なのだ。
自分の元へ来る人には寛大だし、
精一杯その想いに応えて大切にするけれども、
基本的に、「去るもの追わず」で、
去っていく相手には、
すごくあっさりドライなところがある。
それは散々、これまでの10年で
彼の性質として理解してきたものなので
それで傷ついたりは、もう私はしないし、
「去るものを追って」クヨクヨしたり、
追いすがるような惨めでみっともない自分を
見たくない、認めたくない、というのが
彼のその根っこにあるから、
そんな未練のような感情が湧いてきても、
その感情を直視しないで生きていくだろう、
ということも、わかってる。
だから、きっと、
私と別れることになって、
心の中ではいっぱい後悔があったとしても、
あのとき別れないって言えばよかったとか
そんな後悔を感じないようにして、
「しょうがないよな」って
あっさり自分を納得させるだろうと思うんだよ。
彼に、「癪って何やねんｗｗｗ」
ってツッコまれたから、
「だって癪やん。
別れなきゃよかったって思っても、
復縁したいって電話とかしたり
絶対しやへんやろ？」って言ったら、
「それは確かに絶対ないな。
歯を食いしばって、
電話かけるの我慢すると思う」って。
（歯を食いしばるくらい、本当は未練を残してくれるんだ♡と、ここでちょっと胸キュンｗ）
「でも、私が、やっぱり復縁したいって
電話かけてきたら、その電話は出るやろ？
んで、いいよって復縁するやろ？笑」
って聞いたら、
「うん。それは間違いなくそう
」だと。
そこで、
「でもな、絶対後悔すると思うで？
だってたぶん、あなたは私と別れたら、
もうちゃんと女性と付き合うこと、
絶対しやへんと思うもん」って言ったら
「確かに、付き合わんやろな。
美和と別れたら、
つまんない味気ない人生になってしもたな
とは思うやろうけどな」だって。
でも、、、
逆に言えば、
彼は、私が自分から去っていかない限り、
彼からは手を離さない人だろうな、
ということも知っている。
だからね、
私が彼から手を離さない限り、
別れないで一緒にい続けることは、
きっと叶うのだ（笑）
彼は、
恋愛だけでなく、仕事でも何でも
「期待してくれる人の想いに
自分の最大限の力で応える」を
やってきた人だから。
それを彼に言ったら、
「確かに…そうやな」って言っていた。
こんなふうに、
この10年で、私は彼のこと、
ずいぶん理解を深めてきたし、
その凸凹を尊重し、
一方で、折り合いもつけながら
「共にいる」をやってきた。
だけどね、
実は、昨日の修羅場（笑）で、
最終的に、私が彼にリクエストしたのは、
「何があっても、美和を手離さない」って
彼の口から言ってもらうこと、だった。
そう、
「美和の期待に応えて一緒にいる」
じゃなくて、
彼自身の意志として、
「美和と一緒にいたいから、手離さない」
を選んで欲しい、
ということをリクエストしたの。
前述のとおり、
彼はそもそも、人への執着がない人で
（下にリンク貼っとくね）
「美和じゃなきゃダメ！」
「美和を絶対手放したくない！」
とまでの、
私に対する執着心みたいなものはなくて、
それは彼の寛大さを支えている
ある種の特性でもあるから、
これを変えようとしない、
コントロールしようとしない、
ということをこれまでしてきたのだけれど、
昨日発覚した、数々の困難を
一緒に乗り越えていくためには、
私は、「あなたからも、
何があっても、美和を手離したくない
という強い気持ちを持ってくれていないと
とても一緒に乗り超えられる気がしない」
って言ったの。
「いろんな逆境があったとき、
あなたは絶対に離れないでいてくれる、
あなた自身も、私と一緒にいたいと
強く思ってくれている、
という安心感がない中では、
とても堪えられそうにない」って。
私がこうリクエストしたのには、
さらにもう一つの側面があって、
この困難を超えていくために
彼が絞り出してくれた新しい案は、
ここ数年、彼が想定していた方向性とは
まったく違うもので、
それは、彼にとっては、
相当頑張らないと実現できない道なので、
「こっちをやるしかないのか…
」と、
なるような、かなり重い決断でもあって、
その道へのチャレンジを選んでくれるのは、
彼個人の利益のためというよりは、
「美和と一緒に生きていくためには
こっちに進むしかないな…」という、
”私のために”の選択なんだよ。
だからこそ、
ただ「美和の期待に応える」ではなくて、
「自分が美和と一緒にいたいから」という
彼自身の内発的な願望として
それを選択してくれないと、
私は、
「私のせいで彼に辛い生き方を強いてしまった」
と感じてしまうし、
それは、私の
「彼に幸せでいてもらいたい」
という願いに逆行してしまうから、
そうなってしまうなら、
私はあなたと一緒にいることを諦めるしか
なくなってしまう、って。
だから、
「2人がこれからも、困難も乗り越えて
諦めずに一緒に生きていく」
を選択するなら、
「私が彼と一緒にいたいから」
＋「彼が私の期待に応えたいから」
という組み合わせではなくて、
「私も彼も、何があっても
お互いと一緒にいたいから」
という想いで意思決定したかったの。
「ずっと一緒に生きられたらいいね」
ではなくて、
「ずっと一緒に生きよう」
じゃないと、ダメだって思ったの。
じゃないと、
「ずっと一緒に生きていくためには、
どうしたらいいか？」を、
諦めずに2人で見つけ続けられない
って思ったから。
だからね、
昨日、これができたとき、
「どうなるかはまだわからないけれど、
何があっても、2人で乗り越えて、
どちらかが死ぬ瞬間まで、
一緒に生きていこう」と、
2人の想いを重ねるところまで、
到達することができました。
彼が相当の勇気と覚悟を持って、
これまで選んでこなかった
「自分の意志として」を、
ハッキリ明言してくれたことに、
心震えるほど感動しました。
もちろん、
人の気持ちは変わるものだし、
これは単なる口約束なのだけど、
少なくともあの瞬間、
2人で心身ともに、
極限までヘトヘトになりながら（笑）
あの着地にまで辿り着けたことだけで、
もう、心から満足です
今日も彼は、早朝から
仕事のレポートを仕上げて提出し、
会議をいくつもこなし、
明日は、重要な会議に出席した後、
なんと、そのまま午後から海外出張
というハードスケジュール！
昨晩はさすがに秒で爆睡してました（笑）
私と生きていくための新プランは、
「だいぶ頑張らなあかんな
」って
言っていたけれども、
今回の3日間の旅行を通して、
また彼にいっぱい惚れ直したし、
きっと彼なら、
なんとかやり遂げてくれるだろうと信頼して
ただただ応援していようと思います。
あまりに非日常の3日間だったので、
まだちょっとふわふわしてるのだけど、
また新しいステージが始まった気がします。
あぁぁーーーー！
本当に素晴らしい3Daysでした
次の10年も、
そしてまたその次の10年も、
またこうして2人で祝えますように。
▼お互いを尊重して、
「そのまま」を愛していく。
▼口にはしないけど、
きっと彼はこのときから
そう思ってくれていたんだと思う。
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