まずは、

ちゃんと「嫌」なことに気付こう。

ちゃんと「嫌」を自分に許そう。

ちゃんと「嫌だ」って言おう。

ちゃんと「嫌い」って思おう。

ちゃんと「嫌いな人」から離れよう。

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 真中美和ってどんな人? 

 

 
昨日は可愛い方のセッションでした。
 
 
 
冒頭から私は、
「え、なんでその人とまだ付き合おうと思ってるの?」
ってバッサリ聞いてしまったのだけど(オイ
 
 
 
お付き合いしている彼から、
いわれのない人格否定や
思い通りにしようとする過度なコントロール
逆ギレや言葉の暴力、
確信犯的な浮気の繰り返し、
理不尽な要求、、、
 
 
 
明らかに酷い扱いを受けていてるのに
彼女は「どうやって関係を修復したらいいんだろう・・・」
って考えていらっしゃったんだよね。
 
 
 
結局セッションを通じて、
「私が考えてたこと、全部、真逆でしたね
って笑っていらしたのだけど、
 
 
 
一生懸命、
自分の幸せとは逆方向に
逆走を頑張っていらしたんだよね。
 
 
 
だからね、
頑張っても、頑張っても、
どうしてうまくいかないんだろう?
もっと努力が足りないのかな?
って考えちゃったりする。
 
 
image

 

 

親孝行なんてとっくに終わってる。

 

彼女に限らず、

たびたびそういう方にお会いするの。

 

 

 

嫌なことをされているのに、

悲しい扱いをされているのに、

 

 

 

相手に「嫌」ってことが言えずに、

相手を「嫌う」ってことができずに、

 

 

 

自分の何かがいけなかったからだ、

彼には彼の事情があるはずだ、

私が彼をそうさせたのだから私が悪いんだ、

 

 

 

そう思って自分を責めて反省して、

努力しようとする。

 

 

 

いやもっと言えば、

「嫌だ」ということを感じることすら

自分に許さずに、

 

 

 

酷いことをされているという事実に

気が付かないでいる、

そんなスルーするスキルを

高めてしまっていたりする。

 

 

 

冒頭の彼女はね、

子供の頃から家族との関係の中で、

嫌なことが常態化していたりして、

「嫌だ」と感じること、

「やめてほしい」と感じること、

それを口にすること、

それを自分に禁じてきてしまっていたんだよね。

 

 

 

そういう方、

実はたくさんいらっしゃるんだよ。

 

 

 

それはね、

子供の頃のあなたの

精一杯の「愛」だったと思う。

 

 

 

家族を大切にするための、

大切な家族を否定しないための、

家族を少しでも守るための、

家族を幸せにするための、

「愛」だったんだと思うんだよ。

 

 

 

でもね、

1番の「愛」はね、

あなた自身が幸せになること。

 

 

 

家族を幸せにするために、

自分を犠牲にして、

自分の「嫌」を封印して、

我慢していることすら気づかないほどに

自分の望みを麻痺させて、

降ってくる災難を甘んじて受けること、

 

 

 

そんな生き方を、

あなたにして欲しいだなんて、

誰も望んでなんかいないんだよ。

 

 

 

親孝行なんてね、

赤ちゃんのうちに終わってる

って思っとけばいい。

 

 

 

赤ん坊の頃、

家族の幸せなんか考えず(笑)

ただお腹が空いたら泣いて、

ただおむつが濡れたら泣いて、

眠くなったら寝て、

ご機嫌になったら笑って、

 

 

 

そんなあなたの無邪気で無垢な姿が

きっと親や家族に

たくさんの幸せを与えたはずなんだよ。

(もちろん子育ては大変なこともいっぱいだけどねw

 

 

 

この世に命を得て、

無事に生まれてきたこと、

そこで泣いたり笑ったり、

命の欲のままに動く様を見せて、

きっと周りをたくさん笑顔にさせた

と思うんだよ。

 

 

もうね、

そこで親孝行は、終わり。

 

 

 

あとは、

自分の幸せのために生きてくれることこそ、

一番、親が望んでることだよ。

(私も息子に何よりそれを望んでる。普段はガミガミ言うけども!笑

 

 

 

てか、そもそもさ、

親孝行なんかしなくていいし!

 

 

 

親孝行なんかするために

私たちは生まれたんじゃないよ。

 

 

 

自分の人生を生きるために、

最適な親を選んで生まれてきただけ。

(今は最適だとは思えなくてもね

 

 

「嫌い」がないと「好き」がわからない

 

 

まずは、

ちゃんと「嫌」なことに気付こう。

ちゃんと「嫌」を自分に許そう。

ちゃんと「嫌だ」って言おう。

ちゃんと「嫌い」って思おう。

ちゃんと「嫌いな人」から離れよう。

 

 

 

私もずっと嫌うのが苦手だったから

それが怖い気持ちも、わかる。

 

 

 

嫌うって

相手を否定するようで、

なんだかすごく抵抗があったんよね(今も

 

 

 

相手を嫌うということは、

自分も誰かから嫌われることを受け入れる

ということだから。

 

 

 

人に嫌われるのが怖くて、

私はなかなか人を嫌うことができなかった。

 

 

 

だってね、

私が私を嫌いだったから。

 

 

 

人に嫌われたら、

これ以上自分に対する否定を重ねることになる。

それがめちゃくちゃ怖かったんだよね。

 

 

 

でもね、

嫌われることのない人は、

好かれることもない人。

どーでもいい人、なんだよね、きっと。

 

 

 

だからね、

少しずつ、少しずつ、

ビクビクしながら(笑)

自分の好きと嫌いを認めるようにしてきたよ。


 

 

「嫌い」がわからないと、

「好き」もわからないから。

 

 

 

だからね、

親も、ちゃんと嫌おう。

家族だって、ちゃんと嫌おう。

 

 

 

嫌いなまんま、

愛することも、できる。

 

 

 

嫌いだけど、

大切に想うことは、できる。

 

 

あなたが「嫌い」がわからないと、

「好き」かどうかもわからなくなる。

 

 

 

彼が「好き」と言ってくれたから・・・

そんな理由で「私も好きかも」って

思ってしまったりする。

 

 

 

男の「好き」なんて、

ほんとアテにならないからね!笑い泣き

 

 

 

▼(参考)男の「好き」は、その程度

 

 

※ただし、男性は「好き」はよくわからなくても女性以上に大きな「愛」を与え続けてくれたりする。




 

自分のメリットのためなら

あるいはその場のノリだけでも、

平気で「好き」とか「愛してる」って言う男性もいる。

 

 

 

▼(参考)「愛っぽいもの」を差し出す男

 

 

 

 

 

自分が

どんなパートナーと一緒にいたいのか

どんな感情をパートナーシップで感じたいのか

 

 

 

自分が何が「好き」で

何が「嫌」なのか

 

 

 

ぜひ一度ちゃんと立ち止まって

自分の心と対話しながら考えてみてほしいな。

 

 

 

▼久しぶりに少しだけラジオで喋ったので

よかったらこちらも聴いてみてね。

 

 

 

 

▼参考

 

 

今日のプチ幸せLesson
「大っ嫌いーーーーーっ!」って叫んでみよう♪

 

 

もっと楽に、幸せに。

悩んでる場合じゃないよ♪

今すぐ、幸せになろーぜ♡

 

 

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