男性には、
10話しても2くらいしか理解されない
なんてことは、ザラにある
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
これは、、、、(・_・;
— 真中美和*パートナーシップカウンセラー (@miwanosora) March 28, 2023
数十年お互いに放置したら、もうどーにもならない溝になる。
わかり合えない生き物どうしだからこそ、わかり合う努力を諦めないで、しぶとく言い続けるしかないよね。
ああ、悲しいねぇ、、、😢 https://t.co/AXBkcpVsUZ
ちょっと読みづらいかもだけど、
40代男性からの投書なんだよね。
ざっくり言えば、
高校生の息子が不在のときに
妻にセックスのお誘いをしたら
「キモイ!」と拒否された。
妻は
「産後、育児で辛かったときに
ずっと協力してくれず、
一人で遊び回ってたのが
いまだに許せない」と言う。
たかが数年の寝不足や疲労なんて、
母親なんてみんなしてることだし、
家事育児に専念させてくれる夫、
外で稼いできてくれる夫に対する
敬意はないのでしょうか?


産後の恨みは一生もの
先日のこちらでご紹介した
動画の夫婦もそうなのだけど、
(よかったら見てみてね)
こんな悲しい状態に
二人がなってしまったのは、
夫婦の関係が黄色信号のときに、
- 誤ったコミュニケーションで、心がすれ違った
- コミュニケーションを諦めたことで、心が離れた
この二つがあったから、
なんじゃないかなと思うんだよ。
それがね、
私はとてもとても悲しいなって思ったの。
もちろん、大前提としては、
冒頭の男性は、
相当、女性に対する理解が乏しいし
相当、自分勝手な視点しか持ててないし
それは、十分に問題があるレベルだと思う。
でもね、、、
そんな彼とこの妻が結婚したのなら、
おそらく、お付き合い〜結婚当時には、
きっとこんな彼にも、
いいところもいっぱいあったんだろうなと
思うんだよね。
なのに、
ここまで酷い状態になるほど、
女性側への想像力が欠けて、
身勝手な思考に偏ってしまうところまで
彼が行き着いてしまったのは、
女性側が、
「伝え足りてなかった」という側面も
やっぱりゼロじゃないと思うんだよ。
まったく言ってないわけじゃなくて、
彼女なりには「言ったけどダメだった」
っていう言い分が
絶対にあると思うんだけど!!!
それでも、
- 誤ったコミュニケーションで、心がすれ違った
- コミュニケーションを諦めたことで、心が離れた
という可能性が
極めて高いんじゃないかと思う。
実はね、
「産後の恨みは一生もの」というのは
かなり真実に近くって
出産前後というのは、
女性は自分の命をかけて出産し、
命(睡眠も)を削って育児してるんだよね。
身体的な疲労も相当なものだし、
それ以上に、初めてのことばかりの中で
小さな赤ちゃんを無事に育てるというのは
本当に精神的にかなりな激務、なんだよ。
だから、この時期に感じた辛さは、
深く深く刻み込まれるわけで、
そう簡単には忘れられないの
実際、この時の恨みが忘れられず、
その後の夫婦生活を、
彼への復讐に使っている女性は、
少なからずいる
優しくなんかしてやるもんか
セックスなんかしてやるもんか
笑顔なんか向けてやるもんか
素直に気持ちなんか教えてやるもんか
そうやって、無意識に、
ずっと彼に復讐をしていくんだよ。
おそらく、この投書の彼の妻も
そうなんだろうなと思うんだよね。
でもね、残念ながら、
妻のこの苦しみが、
男性にはわからない
同じ親なのに、不公平だ!!!
二人の子供なのに!!!
女性はもちろん、
そう感じると思うんだけども、
残念ながら、
どんなに男性側に思いがあっても、
女性とまったく同じ感覚で
子供を持つ「実感」を得ることは
やっぱり難しいんだよ。
(「パパ」って子供に呼ばれて初めて「自分が父親なんだ」と実感できたという男性は、意外に多い)
だから、そこは、
男性側の「想像力」の大小によって、
大きく変わってくるところ。
でね、
これが容易にできる夫であれば
苦労しないんだけども、
そうじゃない人も、当然いるし、
それはイコール愛情深さ、
ということでもない。
(ここ、ぜひ頭に置いておいてね)
女性どうしなら、
1言えば10わかってもらえて
「わかる〜!!!」って
共感してもらえる話が、
男性には、
10話しても2くらいしか理解されない
なんてことは、ザラにある
(もちろん、理解できる男性もいるけど)
結局ね、
言わなきゃ伝わらないし、
言っても(本当の意味では)わかんないし
同じ気持ちを持ってもらう、
同じ温度感で感じてもらう、
というのは、無理なんだ
ってことなんだよ
残念だけど!!!
違う生き物である男性と
パートナーとして生きるということは、
ここをスタートラインにしなきゃいけないの。
ひるがえって
彼の言葉を見てみると、
家事育児に専念させてくれる夫、
外で稼いできてくれる夫に対する
敬意はないのでしょうか?
そう、彼の側には
妻を家事育児に専念させてあげられるように
毎日必死で外で頑張って働いて、
家族を養ってきたんだ
という言い分があって、
その裏には、
そんな自分の思いもわかってほしい
敬意を持ってもらいたかった
という気持ちがあるんだよね。
私たちは、じゃあ、
彼のこの気持ちを、
同じ温度感で「想像」できるだろうか?
ってことなんだよ。
きっと、
彼の妻も、それはできなかったし、
してこなかったんじゃないかな
と思うんだよ。
お互いに「わかってほしい」気持ちがあって
でも、「想像力」だけでは無理があって、
そして、どんなに言葉を尽くしても
「わかり合えない」限界がある
だからこそ、
諦めないで「わかり合おうとする」ための
コミュニケーションをし続けるしかない。
相手の「想像力」に頼らず、
「コミュニケーション」で、
二人の違いを擦り合わせていく
それを諦めない二人だけが、
ずっと幸せな関係を
作っていけるんじゃないかな
って、私はそう思ってるんだよ。
冒頭のご夫婦のように、
20年近くもすれ違ったまま、
お互いに諦めたまま過ごしてくると、
その溝はあまりに深くなりすぎて、
もう、どうやって話をすればいいかも
きっとわからないだろうなと思う。
でもね、どちらか一方が、
「本気で関係をやり直したい!」
と思うなら、
まだ希望はあると、私は思います。
(だから、こんな状態であっても、ぜひ希望を捨てずに相談してね)
トリプルコンボにならないで!
そして、
もう一つ付け加えるなら、
出産育児期に突入すると、
それでなくても、赤ちゃんだけで精一杯で
へとへとに疲弊してるので
夫とのコミュニケーションにまで
パワーを割く気力が残ってないというのも、
真実なんだよね
だからこそ!
出産する前に、
そしてできれば結婚する前に、
お付き合いしている段階から、
彼に嫌われないように、
物分かりのいい女のフリして、
多少の辛いことは我慢して頑張り、
言いたいことも言えない、
なんていう状態から脱しておいてほしい❗️
こんな女が結婚→出産・育児すると、
- 自分のキャパ以上に頑張って疲弊し、
- (これまでやってきてないから)素直に彼に気持ちを言う、なんてことできるわけもなく
- わかってもらえないと拗ねて、心を閉ざして諦める
というトリプルコンボになるのが
目に見えているから
結果として、
冒頭のようなモラハラ夫を
作り出してしまわないように
(注:モラハラ夫=妻のせい、ではないからね!)
1日も早く、
こんな悲しいすれ違いを起こさない
そんなあなたになって欲しいなと
心から願っています。
4月夜グループは残1席です。
▼過去のあなたが泣いてるんだよね。
▼こんなはずじゃなかったのに!
という関係にしないでほしい。
わかってもらえない!と感じても、コミュニケーションを諦めないで♪
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