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ミッツの旅行記

旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

毎年6月は世界プライド月間で、バンコクやパタヤのゲイエリアでもイベントが開催されます。
パタヤでは6月の下旬に2回、ジョムティエン・コンプレックスと、セントラルパタヤでイベントがあります。
セントラルパタヤで開催されるのは国際イベントで、タイ各地のLGBT団体が参加する大規模なものですが、ジョムティエン・コンプレックスのは、ローカルのゲイバーやマッサージ店などが中心となった、セックスワークに従事する人たちの権利向上を目的とするものです。
 
先日、ジョムティエン・コンプレックスでイベントが開催されたので行ってみました。
昨年までは、土曜日の夕方にジョムティエンビーチをパレードして、コンプレックス内でイベントをしていましたが、今年は金曜日の開催で、パレードもコンプレックス内を少し練り歩くといった感じでした。

17時開始ということでしたが、暑いので、軽く食事をした後、18時半頃に会場へ行ってみると、SODAマッサージの前から、ちょうどパレードが始まるところでした。
インターナショナル・プライドの方は、大々的にパレードをしますが、こちらは地元のゲイバーやマッサージ店の店員たちが踊りながら歩くといった感じで、従業員の懇親会といった雰囲気でした。

ジョムティエン・コンプレックスの中に3か所ほど小さなステージが設置されていましたが、The Venueの前に大きなステージが設置されていたので、ステージ正面の69バーに座って飲むことにしました。
ステージの真っ正面が主催者席となっていて、そのすぐ斜め後ろの席が取れたので、ボトルを1本入れて、タイ人の友達と飲み始めました。

その後日本の方も合流し、イベントが始まる頃には、店内は満席になってしまいました。

ステージでは、ジョムティエン・コンプレックス内の各バーによるショーが順番に始まりました。
はじめはThe Venue。

その次はM2Mで、その後は女装コンテストが始まりました。
パタヤのゲイバーや劇場などで、普段は男の格好で働いている子達が女装をするコンテストです。

参加者が40人くらいいるので、キャットウォークで顔見せするだけで、結構な時間がかかりますが、各店から応援団が来ていて、かなり盛り上がっていました。
 
予選の後、再びダンスのショータイムになりましたが、22時頃からかなり激しい雨が降って来て一時中断。

僕たちは店内で飲んでいたので良かったですが、メイン会場が雨で使えないので、コンプレックス内の屋根がかかっている路上で、女装コンテストが継続されました。

決勝戦の進出者を選ぶのですが、参加者がかなり多いので、予定の時間を相当オーバーしているようでした。

雨がなかなか止まず、メイン会場のイベントが再開されないので、ボトルが空いたタイミングで、SODAマッサージの別の会場の方へ移動。
ここでは、ローカルのバンドが演奏していて、雨の中地元の子達が踊っていました。

SODAマッサージで働いてる知り合いの子が店で飲んでいたので、僕達も合流することに。

ソーダマッサージの前のロビーのようなところに座って、再び飲み始めました。
0時近くなると雨も止み、メイン会場の方でもイベントが再開して、The Best BarやCandy Barがショーをやっていました。

その後、女装コンテストの決勝戦が行われましたが、僕はかなり眠くなってきたので途中で帰ることに。

雨で中断したこともあり、優勝者が決定したのは2時過ぎになったそうです。
ちなみ、優勝者はこの猫の格好をした子でした。

SODAマッサージの方では1時頃までバンドの演奏があり、皆グデングデンに酔っぱらってましたが、僕は疲れたのでホテルへ引き上げることに。
昨年よりも規模を縮小した金曜日の開催ということで、途中で雨が降り盛り上がりに欠けている気もしましたが、今年も楽しいイベントを見ることが出来ました。
雨季のパタヤは観光客が減っていて、僕が滞在しているジョムティエンも、閑散としてのんびりとした雰囲気です。
ジョムティエンのビーチロードの工事はかなり進捗し、歩道も車道も通行しやすくなってきました。
道路工事をしている区間は、ビーチチェアの業者が営業できなくなっていましたが、僕の常宿の近所ではすでに工事が終わり、続々と業者が戻ってきています。
ビーチ飲みが出来るエリアは広がりましたが、警察の取り締まりが厳しく、大きな音量のスピーカなどは禁止されていて、以前よりはちょっと静かな感じになりました。
 
僕が滞在しているサウス・ジョムティエンには、大きなナイトマーケットがありますが、オフシーズンのため集客が厳しいようです。
このエリアには長期滞在のファランが多いのですが、ハイシーズンに比べると明らかに減っています。
ナイトマーケットの店も、半分くらいは休業か撤退したような感じで、空席が目立っています。
このナイトマーケットの中に、和風鉄板焼きのお店があり、鉄板焼きのほか、お好み焼きやラーメンなどのメニューがあったのですが、今回行ってみたら休業していました。
日本人の板さんが調理してくれる、本格的な鉄板焼き屋だったのですが、オフシーズンには勝てなかったのでしょうか。
近所の和食屋が撤退して、少し残念だと思っていたところ、どうやらつい先日、セントラルパタヤのナイトマーケットに移転したようでした。
ジョムティエンは日本人の旅行者や滞在者が少な目で、パタヤの中心部からのアクセスもあまり良くないので、このような本格的な和食は、やはり賑やかなセントラルパタヤで営業するのが良いでしょうね。
一枚板の立派な看板を、そのままジョムティエンの店に残して行ったのは、ちょっともったいない気がしました。
 
ジョムティエンエリアには、本格的な和食屋は数少ないですが、最近、日本人の方達と一緒に良く食べに行くようになった和食屋があります。
そこは、タップラヤー通りからちょっと路地裏に入った場所で分かりづらいのですが、以前からあった和食屋が閉店し、その後に新たに出来たお店です。
東京泰一という店名ですが、看板が出ていないので、一見何の店か分かりません。
ただ、開店直後から常連客で一杯で、予約をしなければ入れないくらいの人気店です。
以前ここにあった店にも何度か来ましたが、新しい店のタイ人の板さんは、本格的な和食の修行をしてきた人のようです。
タイ人や韓国人などが経営する和食屋では、日本人の口に合わない代物が出てくることが多いですが、ここのお店は、かなり本格的な和食が出て来ます。
食材は地元の物が中心だと思いますが、調理はなかなかの腕のようです。
鰺のタタキも、地元の魚だと思いますが、本格的な日本の味でした。
餃子やメンチカツなども手作りをしているようで、チェーン店の和食屋よりも美味しいと思いました。
揚げだし豆腐のタレや薬味なども、日本の居酒屋で出てくるそのままの味で、日本人の口に合います。
値段は、タイの和食の店にしては安めでしょうか。
本格的な和食が食べられるので、日本の旅行者や長期滞在者で、席が一杯でした。
最後の締めには、丼ものやラーメンなどもありますが、この時はお腹が一杯だったので、お寿司をいただきました。
寿司ネタは、地魚ではなく輸入品だと思いますが、板さんが注文の都度握ってくれる本格派です。
ただ、板さんが一人しかいないので、注文してから時間がかかるのが難点と言えば難店です。
 
路地裏の隠れ家のような和食のお店で、足がないと行きづらいですが、長期滞在の間に何度も行きたくなるようなお店でした。
3か月ぶりの訪タイとなりましたが、雨季となりオフシーズンに入ったため、パタヤも少し変化していました。
長期滞在のファランが減り、中国人の団体客もあまり見かけなくなり、その代わりインド人がやたらと増えた印象です。
ゲイエリアも苦戦しているようですが、客を呼び込むために皆頑張っていました。
僕の行動範囲はあまり変わり映えしないですが、気づいた点をアップデートしておこうと思います。
ボーイズタウンは、ファランが少なく、中華系とインド系が多い印象。
ノンケ客も一定数いて、お金を落としてくれるので、店側は歓迎しているようです。
ゴーゴーバーはまずまずの盛り上がりですが、ビアバー系の店は、ファランが少ないので閑古鳥が鳴いているところが多かったです。
首相が代わってから、定期的に警察の手入れがあるようで、ボーイズタウンでも出稼ぎボーイが捕まって強制帰国させられたという話を聞きました。
X-Boysでは、以前と変わらず1日3回、22時、23時、1時からショーを継続しているようです。(今回はまだ見ていませんが)
AーBombのショーは23:30からの1回のみです。
 
ジョムティエンコンプレックスも、全体的に客が少ないですが、店によってはとても盛り上がっているところがあり、ボーイズタウンに比べると賑わいがあります。
客層は、ほとんどが高齢のファランですが、インド系や中東系が増えてきている感じがしました。
21時以降あちこちのバーでショーが始まりますが、路上でショーをやる店が増えてきたので、通りはとても活気があります。
それぞれのバーに所属するボーイやダンサーが踊るのですが、路上パフォーマンスなので、立ち見や他のバーに座りながらでも見ることが出来ます。
The Venuの向かいの69バーは、ショーをやるバーが3店見渡せるので、軽く様子見をするにはちょうど良いです。
21時からSunee Barの路上ダンス。
系列店のGus Barのボーイと一緒に、10人くらいで踊りますが、結構ボーイが入れ替わっているようでした。
ダンスが上手いボーイが先生になって指導しているようで、レベルは維持していました。
 
22時30分から、The Best Barのショータイム。
以前は店内でやっていましたが、全編路上パフォーマンスに変えたようです。
23時頃からThe Best Barのショーが中断し、その後は向かいのGus Barのボーイ達によるパフォーマンスが始まります。
所属ボーイによる30分くらいのショーですが、それなりに練習していて、一部の子はとても上手です。
基本的にはボーイの顔見せタイムという感じで、最後は勢ぞろいをしてヤングマン(YMCA)を踊って終了。
なお、このバーの店内は、以前にも増してディープな雰囲気になっていました。
 
その後再び、向かいのThe Best Barのショーが再開しますが、以前はカーテンを閉めて店内でやっていたエロショーも、今回は路上でやるようになっていました。
かなりきわどいショーですが、警察にだいぶ貢物をしたのでしょうか。
毎日はやっていないそうなので、見ることが出来たらラッキーです。
 
奥側の通りのM Barでも、1日2回、22時と0時からボーイによるショーがあります。
ここは、ダンスとエロショーが中心で、店内でのパフォーマンスのみです。
ショータイムが成功して儲かったためか、店内の内装が、少しアップグレードしていました。
客が少ない時季ですが、根強い常連客に人気がある感じです。

その他、老舗のショーバーでは、プロのダンサーによるショーがあります。
若干ダンサーの移籍などもあるようでしたが、基本的には以前と同じ感じでした。
ただ、ハイシーズンに比べればお客の入りは少なく、半分くらい席が空いている感じでした。
 
今年の3月にオープンしたCandy Barも、週に5日、22時30分からショーをやっています。
ここのショーは、以前見たとき結構レベルが高いと思いましたが、今回はまだ見ていません。
なお、150バーツのショーチャージが必要です。
 
それから、通りの間の路地に出来た「大阪」という和食屋風のバーですが、今回行ってみたら潰れてました。
カウンターバーのような感じの店で、結構かわいい店員がいたのですが、肝心の料理の味が...
やはり3か月も持ちませんでした。
 
こんな感じで、雨季のパタヤは人が少なく閑散としていて、お店やボーイにとっては大変かと思いますが、観光客がのんびりと過ごすには良い環境です。
今回の訪タイは約3カ月ぶりになりますが、前回の杉花粉からの避難と同様、梅雨からの避難という目的もありました。
ちょうど目論見通り、関東地方が梅雨入りした直後に出発となりました。

気になっていた、ビザ無しでの滞在期間の30日への短縮は、まだ施行されておらず、ビザランの必要は無さそうでしたが、タイでは突然ルールが変わることがあるため気が抜けません。
TDAC(アライバルカード)のWEB登録では、念のため28日間の滞在と申請しておきました。

今回の便は、成田空港を19時過ぎに出発するANA便。
前回は、ANAの子会社のAir Japanを利用しましたが、ちょっと懲りたので、フルサービスキャリアにしました。

スターアライアンスのステータスは維持しているので、たまには使わないと会費が無駄になります。
オフシーズンで安めとはいえ、エコノミークラスで10万弱とAir Japanの2倍ですが、スカイコインが残っていたので利用し、約9万円で買えました。


夕方ゆっくりと家を出て、電車に乗り成田空港に到着すると、外国人は多かったですが、日本人の旅行者やビジネス客は少なめ。
すんなりとチェックインが出来、出国審査もスムーズでした。
タイ便のゲートは、午前便と同じく、ターミナルの一番奥の第4サテライトになりますが、1箇所しかないANAラウンジは、搭乗ゲートの正反対の第5サテライト方面にあるので不便です。
地図を見てみたら、第4サテライトの以前別のANAラウンジがあった場所が、ターキッシュエアラインズのラウンジになっていました。
ANAラウンジの係員に聞くと、最近オープンしたそうで、ハシゴしても良いということだったので、後で行ってみることにしました。
ANAラウンジの方は、夕方の出発便が多いためかなり混雑していて、ゆっくりくつろげる雰囲気ではなかったので、軽く蕎麦などをいただき、ターキッシュエアラインズのラウンジへ移動することに。
第5サテライトから第4サテライトへは、ぐるりと1キロくらい歩かなければなりませんが、今回地下道があるのを発見。
以前からあったのでしょうが、気が付きませんでした。
地下道には300メートルと表示があり、動く歩道も付いていて、かなり近道になります。

搭乗ゲートの上のフロアの、以前ANAラウンジだった場所が、ターキッシュエアラインズのラウンジにリニューアルされていました。
広さはそれほど無いですが、お客が少なく、ANAラウンジよりもゆったりとした造りで、落ち着いた雰囲気です。
料理と飲み物は、中東系のものが中心ですが、日本食も少しありました。
トルココーヒーや紅茶が充実していて、お酒も色々な種類がありました。
サテライトからの景色がきれいで、なかなか良いラウンジだと思います。
狭いラウンジなので、時間帯によっては混雑し過ぎないかちょっと心配でした。

バンコク行きの夕方便は、ラウンジのすぐ近くからの出発なので楽ちん。
定刻通りの出発で、B787のエコノミークラスは8割くらいの搭乗率。
日本人の客は少なく、アメリカ方面からの乗り継ぎ客と、タイ人が多い印象でした。
ミールチョイスで、天丼があったので食べることに。
機内食で天ぷらを食べるのは初めてかもしれませんが、なかなか美味しかったです。

事前の機内アナウンスで、進路上に台風が発生していて揺れると言われていて、ベトナムに近づくとかなり揺れが激しくなりました。
機内サービスが出来ないくらいの揺れで、ゆっくり眠ることが出来ませんでした。
ただ、迂回はしなかったためか、スワンナプームには20分ほど早着しました。

イミグレーションは、深夜0時を過ぎると片方のカウンターが閉鎖になるようで、遠い1番カウンターに行くように指示されました。
若干混んでいましたが、長蛇の列というわけではありません。
5月からTDAC(デジタルアライバルカード)が導入され、結構細かくチェックしているようで、以前よりも時間がかかるような気がしました。
日本人の常連の訪タイ客と思われる人が、登録をしていなかったようで、追い返されるのを見ましたが、大半の人は問題なく通過していました。

気になっていたビザ無しでの滞在は、その日はまだ60日間のままで、無事に8月までの滞在許可のスタンプを押してもらえました。
しかし、よく考えてみると、僕の今回の滞在日数は、飛行機の到着時点では31日間ですが、イミグレ通過の時点で日付が変わってちょうどピッタリ30日の滞在になります。
とんだ取り越し苦労をしていたようです。

パタヤへの移動は、Mr.Tのタクシーを利用。
ドライバーとはすんなり合流し、駐車場へ移動。
今回はホンダのシビックでした。
高速道路は空いていて、ジョムティエンまで1時間15分で走破。
2時を過ぎていたので、ジョムティエンコンプレックス内はもう暗くなっていました。
シャワーを浴びて寝る前にニュースをチェックすると、エア・インディアのB787が墜落したとの速報が。
エア・インディアは、何度も利用したことがあり、つい先程まで同じB787のANA便に乗っていたので、背筋が寒くなる思いでした。
とはいえ、長時間の移動で疲れていたので、睡魔には勝てずすぐに眠りました。

3月にタイから帰国した後、気候の良い4月と5月は日本に滞在しましたが、さすがに2か月以上日本にいると飽きてくるものです。

その間、バイクの免許を取り、中古バイクを衝動買いして少し走り回りましたが、小型バイクなので疲れるし煽られるし、雨の日は乗りたくないので、少し高い買い物になってしまいました。

まあ、免許を取った目的は、海外で合法的にバイクを運転するためなので、国際免許を取得出来ただけで良いのですが。

 

次回の訪タイは、ANAの夕方成田発で、深夜にスワンナプームに着く便なので、そのままタクシーでパタヤへ直行しようと考えています。

滞在日数は31日間なのですが、ビザ無しでの滞在期間が、60日から30日に短縮されるのがいつからになるか、未だにタイ政府から正式な発表がありません。

なので、帰国の日程は決まっているのですが、後半のホテルの予約は、タイに入国してからしようと思っています。

今年のパタヤは雨が多いようですが、6月は世界プライド月間で、レインボー系のイベントがたくさんあるので、楽しめそうです。