3か月ぶりの訪タイとなりましたが、雨季となりオフシーズンに入ったため、パタヤも少し変化していました。
長期滞在のファランが減り、中国人の団体客もあまり見かけなくなり、その代わりインド人がやたらと増えた印象です。
ゲイエリアも苦戦しているようですが、客を呼び込むために皆頑張っていました。
僕の行動範囲はあまり変わり映えしないですが、気づいた点をアップデートしておこうと思います。

ボーイズタウンは、ファランが少なく、中華系とインド系が多い印象。
ノンケ客も一定数いて、お金を落としてくれるので、店側は歓迎しているようです。
ゴーゴーバーはまずまずの盛り上がりですが、ビアバー系の店は、ファランが少ないので閑古鳥が鳴いているところが多かったです。

X-Boysでは、以前と変わらず1日3回、22時、23時、1時からショーを継続しているようです。(今回はまだ見ていませんが)

AーBombのショーは23:30からの1回のみです。
ジョムティエンコンプレックスも、全体的に客が少ないですが、店によってはとても盛り上がっているところがあり、ボーイズタウンに比べると賑わいがあります。
客層は、ほとんどが高齢のファランですが、インド系や中東系が増えてきている感じがしました。

21時以降あちこちのバーでショーが始まりますが、路上でショーをやる店が増えてきたので、通りはとても活気があります。
それぞれのバーに所属するボーイやダンサーが踊るのですが、路上パフォーマンスなので、立ち見や他のバーに座りながらでも見ることが出来ます。
The Venuの向かいの69バーは、ショーをやるバーが3店見渡せるので、軽く様子見をするにはちょうど良いです。

21時からSunee Barの路上ダンス。
系列店のGus Barのボーイと一緒に、10人くらいで踊りますが、結構ボーイが入れ替わっているようでした。
ダンスが上手いボーイが先生になって指導しているようで、レベルは維持していました。
22時30分から、The Best Barのショータイム。
以前は店内でやっていましたが、全編路上パフォーマンスに変えたようです。

23時頃からThe Best Barのショーが中断し、その後は向かいのGus Barのボーイ達によるパフォーマンスが始まります。

所属ボーイによる30分くらいのショーですが、それなりに練習していて、一部の子はとても上手です。
基本的にはボーイの顔見せタイムという感じで、最後は勢ぞろいをしてヤングマン(YMCA)を踊って終了。
なお、このバーの店内は、以前にも増してディープな雰囲気になっていました。
その後再び、向かいのThe Best Barのショーが再開しますが、以前はカーテンを閉めて店内でやっていたエロショーも、今回は路上でやるようになっていました。
毎日はやっていないそうなので、見ることが出来たらラッキーです。
奥側の通りのM Barでも、1日2回、22時と0時からボーイによるショーがあります。
ここは、ダンスとエロショーが中心で、店内でのパフォーマンスのみです。

ショータイムが成功して儲かったためか、店内の内装が、少しアップグレードしていました。
若干ダンサーの移籍などもあるようでしたが、基本的には以前と同じ感じでした。

ただ、ハイシーズンに比べればお客の入りは少なく、半分くらい席が空いている感じでした。

今年の3月にオープンしたCandy Barも、週に5日、22時30分からショーをやっています。
ここのショーは、以前見たとき結構レベルが高いと思いましたが、今回はまだ見ていません。
なお、150バーツのショーチャージが必要です。

それから、通りの間の路地に出来た「大阪」という和食屋風のバーですが、今回行ってみたら潰れてました。
こんな感じで、雨季のパタヤは人が少なく閑散としていて、お店やボーイにとっては大変かと思いますが、観光客がのんびりと過ごすには良い環境です。