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ペットと暮らす方への参考になれば嬉しいです
まず
悲しいお知らせなのです。
我が家の白文鳥もちが6/1(土)夕方に永眠しました。
11歳2ヵ月でした。
人間に換算すると92~94歳くらいでしょうか。
もちは7年ほど前に深刻な体調不良に見舞われ、爪が落ちてしまう症状があったものの回復し、ここまで長生きしてくれました。
(なんと愛犬どんぐりの誕生日が愛鳥もちの命日になってしまったのです)
もちのお迎えをきっかけに始めた当アメブロ。
なのでここでご報告させていただきたいということと、これから愛鳥をお看取りする飼い主さんの参考になったらと考え綴らせていただきます。
※以下、看取り時の生々しい文章があります。
読みたくない方はスルーしてください。
もちは高齢になり、片足を握っている状態でしばらく過ごしていましたが、ここ1ヵ月ほどで両足が悪くなってしまいました。
水浴びもできず、私がおしりを拭く介護状態に。
そんな中、5/27(月)くらいにガクンと体調が悪くなりました。
この5日ほどはご飯を食べない時もあれば、食べる時もある。
ご飯を食べるということは生きる意志があることなので、食べないと不安になり食べると安心し…というような気持ちのジェットコースター状態を繰り返していました。
亡くなる日も午前中ご飯を食べ、小松菜をついばんでいました。
少し安心し、お昼に仕事があったので外出。
15:00頃自宅に戻るともちがケージ内でぐったりしている。
くちばしがもう薄紫色になっていたのを見て、ああ、これはもう今日だな。
そう感じました。
文鳥のくちばしやアイリングの色はまんま血色を表しているので、すぐに分かります。
そこからは約2時間、もちを手に乗せてめっちゃ声かけをしました。
手汗をかいていたのでティッシュにくるんでもちを手の中に握りました。
お水を与えると飲みましたが、もう立つ力はなくうずくまってジッとしている。
老鳥介護期間があったので、心の準備はできていたつもりでしたが私はボロボロ泣きながら
「もち~、もち~~」
「痛くない?苦しくない?」
などとうるさく声かけをすると、こちらを見て鳴いてくれたり反応をしてくれました。
しばらくその状態が続いていて、夕方の犬たちの散歩の時に亡くなったら嫌だな…などと考えていたら開口呼吸が始まり、息が上がってきた。
私の心を読んだのでしょうか。
そして痙攣がはじまり、
「もち、これまで頑張ったね、ありがとうね」
そう何度も声をかけ、時間にすると15~20秒くらいだったでしょうか。
痙攣が終わり息を引き取りました。
昨年桜文鳥のおこわ(9歳9ヵ月)を、やはり仕事があったため外出し、帰宅したら亡くなっていたので看取れなかったのですが、もちは最期まで見ることができました。
小鳥のような小動物を自分の手の中で看取れるということは凄く幸運なことなんですよ。
そんなわけで本日、火葬を執り行い送りました。
11年ともに暮らした飼い主は現在深い悲しみの中にいます
もちロスです。
本当に、一番かわいい白文鳥だった。
富士山は見えませんでしたが青空の中送ることができて良かったです。
仲良しではありませんでしたが、おこわくんの隣にもちちゃんを置いています笑
もち、虹の橋のたもとで待っていてね。
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