「アグネスタキオンの相棒」が、葵Sで勝負を賭けてきたんは… | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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こんちは。
鎌田光也ですわ。



5月11日(土)の京王杯SCで、6番人気で2着に入って、ワシらに馬単4160円を取らせてくれた、須貝尚介厩舎のリナーテ(牝5歳・父ステイゴールド)は、次走の予定が、6月16日(日)の函館スプリントSになっとります。

いつもこのブログを読んどる方なら知っとるやろうけど、須貝尚介先生は、今も現役の柴田善臣君とか、もう調教師になっとる、石橋守先生とか、武藤善則先生とか、岩戸孝樹先生とかと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1985年に親父さんの須貝彦三厩舎からデビューしとりましたな。

乗り役時代の尚介先生は、1990年のきさらぎ賞をハクタイセイで、1999年の小倉記念をアンブラスモアで勝つなど、重賞を4勝、通算で302勝を上げとりました。

でもって、調教師の試験に受かった2008年の3月に乗り役を引退しとって、次の年に自分の厩舎を開業しとります。

ちなみに彦三先生は、1982年の有馬記念をヒカリデユールで勝つなど、重賞を18勝、通算506勝っちゅうエエ成績を残しとったんやから、尚介先生は親父さんと比べられることが多かったんやけど、そのプレッシャーにも負けんで、初めの内から、

2009年→10勝・獲得賞金1億5675万円
2010年→25勝・獲得賞金3億2643万円
2011年→29勝・獲得賞金5億3376万円

っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、2012年は、ゴールドシップを使った皐月賞と菊花賞と有馬記念や、ローブティサージュを使った阪神ジュベナイルFとか、重賞を9勝もして、「46勝・獲得賞金13億8516万円」っちゅう成績を残したんやから、先生が調教師に向いとるんは誰でもよう分かるやろう。

そんで2013年は、「重賞6勝を含む31勝・獲得賞金11億4842万円」と、キッチリ10億円の大台に乗せとって、2014年は、JRAだけで、「重賞6勝を含む41勝・獲得賞金11億8267万円」っちゅう成績を残しとったし、ジャスタウェイを使ったドバイデューティフリーを勝って、その賞金300万ドル(当時のレートで約3億0555万円)を足したら、全部で「約14億8822万円」っちゅう、開業してから一番多い賞金を稼いどったんですわ。

ただ、一昨年までは、

2015年→34勝・獲得賞金9億2356万円
2016年→33勝・獲得賞金8億5820万円
2017年→38勝・獲得賞金8億4011万円

という形で、3年続けて「10億円」の大台を割ってしもうたんで、きっと、去年の尚介先生は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとった筈やし、実際に去年は、「42勝・獲得賞金10億4186万円」っちゅう成績を残しとったんで、ワシの見込みは正しかったんやろ。

それに、今年に入ってから先週までの成績は、「13勝・獲得賞金3億7011万円」と、去年の同じ時期(5月3週目まで)の「12勝・獲得賞金3億8106万円」とほとんど変わらんので、今の先生は、「賞金の高いレースを勝ってもっと勢いに乗って、2014年の数字を超えたい」と考えとるんでしょうな。

せやから、1着賞金が3900万円の函館スプリントSに向けて、尚介先生がリナーテをどう上げてくるんか、最後までキッチリ確認して、馬券に活かしたいと考えとります。

ただその前に、先生の厩舎は、今週、アドマイヤジャスタをダービーに、アドマイヤエイカンを目黒記念に使う予定やし、来週は、ロジクライを安田記念に使う予定やから、もちろん、この馬達からも目が離せませんな。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「今週のお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするんは、河内洋厩舎が葵Sに登録しとる、アイラブテーラーとアズマヘリテージや。

この馬について、ワシがお世話になっとる「元調教師のIさん」から届いた報告を紹介しときます。

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1974年に武田作十郎厩舎から乗り役としてデビューした河内洋君は、メジロラモーヌに乗った1986年の牝馬三冠や、サッカーボーイに乗った1988年のマイルCSや、ニシノフラワーに乗った1992年の桜花賞や、アグネスフライトに乗った2000年のダービーや、アグネスタキオンに乗った2001年の皐月賞とか、GIの22勝を含めて重賞を134勝もしとって、通算で2111勝っちゅう素晴らしい成績を残しとりますな。

そんで、調教師の試験に受かった2003年に乗り役を引退して、2005年に自分の厩舎を開業しとって、この年は4勝止まりやったけど、2年目は19勝、3年目は24勝と、エエ感じで成績を伸ばしとりました。

こういう風に、初めの内から一気に成績を伸ばせたんは、開業したばかりの頃から、「アグネス」の渡辺孝男オーナー(故人)や、「ニシノ」の西山茂行オーナーに、エエ馬を預けてもらったからなんでしょうな。

4年目やった2008年には、マルカシェンクを使った関屋記念で初めて重賞を勝つと、ヤマニンキングリーを使った中日新聞杯も勝つなど、全部で29勝を上げて、開業してから一番多い「5億5031万円」の賞金を稼いどったし、それから2013年までは、ずっと賞金が3億円くらいやったんやけど、2014年は、今までで一番多い32勝を上げて、賞金も、「5億0652万円」っちゅう、2008年に近い数字を残しとりました。

けど、それからは一度も2008年の賞金を超えとらんし、去年までの5年間も、

2014年→32勝・獲得賞金5億0652万円
2015年→24勝・獲得賞金4億0091万円
2016年→24勝・獲得賞金4億0756万円
2017年→17勝・獲得賞金4億0366万円
2018年→24勝・獲得賞金4億9320万円

と、賞金が伸び悩んどったんで、今年の河内君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と考えとる筈ですわ。

ただ、今年は先週までが「6勝・獲得賞金1億1161万円」っちゅう成績で、去年の同じ時期(5月3週目まで)の「11勝・獲得賞金1億6933万円」を大きく下回っとるんで、ワシが彼やったら、間違いなく「賞金の高い特別レースを勝って、一気に稼ぎたい」と考えるでしょうな。

そんな中、今週は、1着賞金が3800万円の葵Sにアイラブテーラーとアズマヘリテージを登録しとるんで、どっちもメイチに仕上げてくるやろ。

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河内洋厩舎が葵Sに登録しとる、アイラブテーラーとアズマヘリテージについて、ワシがお世話になっとる「元調教師のIさん」から届いた報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(おぐりのりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一(こにしせいいち)さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

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ほなまた。