セントライト記念を勝って、連敗を止めたいんでしょうな | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

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中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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こんちは。
鎌田光也ですわ。



松永昌博厩舎のラインルーフ(牡6歳、父フレンチデピュティ)は、次走の予定が、9月29日(土)のシリウスS(阪神・ダート2000m)なんですわ。

この馬は、去年、観月橋Sを勝ってオープン入りしとって、今年に入ってからは、ポルックスSで2着、アルデバランSで3着に入った後、芝のレースを使われたんやけど、福島民報杯は6着、新潟大賞典は16着と、結果が出せなかったんや。

けど、ダートに戻った前走の名鉄杯では、2番手を追走して、直線で逃げたコパノチャーリーを捕まえると、それから他の馬達を大きく引き離して、最後は8馬身差で圧勝しとりましたな。

ラインルーフを管理しとる松永先生は、1977年に乗り役としてデビューしとって、バンブーメモリーで勝った1989年のスワンSや、オースミシャダイで勝った1990年の阪神大賞典や、ナイスネイチャで勝った1991年の京都新聞杯と鳴尾記念など、2002年に引退するまで、重賞を23勝しとって、全部で544勝しとったんや。

乗り役を引退した後の松永先生は、義理の親父さんの松永善晴厩舎で調教助手をやって経験を積んで、2005年に調教師の試験に受かって、次の年に自分の厩舎を開業しとりますな。

ちなみに、先生とワシは、ホンマに長い付き合いで、先生がまだ乗り役やった頃には、栗東トレセンの「鹿児島県人会」の花見で一緒に酒を飲んだりしたもんやし、こういう風に仲良くしとる松永先生には、「もっと活躍して欲しい」とワシは思っとります。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「今週のお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするんは、吉田直弘厩舎がセントライト記念に登録しとるレイエスプランドルや。

この馬について、ワシがお世話になっとる「元調教師のYさん」から届いた報告を紹介しときます。

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吉田直弘君は、1995年に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年から梅内忍厩舎で厩務員をやって、2004年からは、角居勝彦厩舎で調教助手をやっとりました。

吉田君が角居厩舎にいた頃は、2004年の菊花賞を勝ったデルタブルースや、2005年のオークスを勝ったシーザリオや、マイルCSを勝ったハットトリックや、ジャパンCダートを勝ったカネヒキリや、2006年の阪神ジュベナイルFを勝ったウオッカとか、走る馬が何頭もおったんで、彼にとって、ホンマにエエ経験になったんでしょうな。

2007年の2月に、35歳で調教師の試験に受かった吉田君は、その年の6月に厩舎を開業しとって、それから年末までは「7勝・獲得賞金9798万円」やったけど、次の年には、武蔵野Sをキクノサリーレで勝つなど、「20勝・獲得賞金3億2258万円」っちゅう成績を残しとったんや。

その後も、彼の厩舎は順調に勝ち星を伸ばしとって、スーニを使った2008年の全日本2歳優駿と2009年と2011年のJBCスプリントや、ボレアスを使った2011年のレパードSや、ゴルトブリッツを使った2012年の帝王賞や、キクノストームを使った2015年のカペラSとか、今までに、地方交流を含めて重賞を19勝もしとるんですわ。

2015年には、キクノストームの活躍もあって、JRAで「25勝・獲得賞金4億2815万円」っちゅう、今までで一番の成績を残しとりました。

せやけど、一昨年と去年は、

2016年→18勝・獲得賞金3億0121万円
2017年→15勝・獲得賞金2億7918万円

と、勝ち星と賞金のどっちも「右肩下がり」になっとるんで、今年の吉田君は、「キッチリ巻き返したい」と気合いを入れとる筈や。

ただ、先週までの成績は、「9勝・獲得賞金1億9719万円」っちゅうもんで、去年の同じ時期(9月2週目まで)の「10勝・獲得賞金2億0093万円」を下回っとるんで、今の彼は、「賞金の高いレースをもっと勝って、ペースを上げなアカン」と考えとるんでしょうな。

それに、吉田君の厩舎は、キクノロージズで勝った7月7日(土)の3歳未勝利から「管理馬が50連敗中」なんで、ワシが彼やったら、「とにかく勝ちたい」と考えますわ。

そんな中、今週は、1着賞金が5400万円のセントライト記念にレイエスプランドル(能勢特別と白井特別にも登録)を登録してきたんやから、「吉田君が勝負を懸けきた」と見るべきやろ。

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吉田直弘厩舎がセントライト記念に登録しとるレイエスプランドルについて、「元調教師のYさん」から届いた報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(よういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

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ほなまた。