ここ数年は北海道でスノボ年越しだったのですが、

コロナ様のお陰で久しぶりに沖縄で年越しです。



2020年は、どういう年でしたか?

毎年恒例となりました、1年間の振り返り



「セケンの視点」と「わたしの視点」を使って、

その年の出来事を「思い返し」て「ラベルの張り替え」のワークをする、

「今に思えば、○○年」。



今年はライブやイベントをほとんどしてないので、

例年なら、ナルシスト気味にめっちゃUPされているライブ写真が無いため、

簡素ですが。




■流行語大賞は、


サンミツ。  

ほぼ、サトミツと同義語です。



■ブームは、


ソロキャンプ、フワちゃん、アマビエ、自粛警察、テレワーク、あつ森、ニジュウ、ウーバーイーツ、鬼滅の刃、ズーム会議



■佳き旅立ちは?

渡哲也、岸部四郎、小柴昌俊(ニュートリノでノーベル賞受賞)、志村けん、岡江久美子、野村監督、マラドーナ、チャックイエガー(人類で初めて音速を超えたパイロット)、初代ジェームス・ボンド、佐伯チズ、CWニコル、林家こん平



■流行った曲は?


香水





◆冬至~春分
・千葉の地層「チバニアン」地質時代名へ
・イギリスがEU離脱
・スマホ「5G」が本格始動
・中国の武漢で新型肺炎発生
・ヤクルト野村元監督死去
・ダイヤモンドプリンセス号が横浜で長期停泊
・イタリアで感染爆発
・全国の小中学校へ休校要請



ーーー
最初は、「新型肺炎」という名前で。
遠い外国、中国の知らない都市での出来事。
「自分には関係ない」と誰もが思ったその目にも見えないほど「小さなモノ」が、
その年の全ての出来事を覆い隠そうとは。
さとうみつろうさんはコロナに関係なく、
「みんなでハタケしよーぜー!」と思いつき、
ハタカツを立ち上げた頃。
この↓小屋も、1月30日に作った小屋。

 


原稿を書かないとダメだった時期に、
なぜか毎日のように畑へと足が向かう。
買った土地の種目は「原野」。毎日伐開というか「森林伐採」。
3月頃からセケンは本格的に騒ぎ始めたけど、
森の中で無心でずっと木を切ってたお陰で、
持っていかれずに済んだのかも。
畑で草刈り中に、米軍の「手りゅう弾」にカッキーンと当たったのも、良い思い出。







◆春分~夏至
・アンジャッシュ渡部「多目的トイレ不倫」
・東京オリンピックが延期
・安倍首相「緊急事態宣言」を発出
・アメリカWHOを脱退
・仙台上空でバルーン型の未確認飛行物体
・国民に10万円ずつ支給
・ブラックリブスマター運動拡大
・テラハ木村さん自死でネットの誹謗中傷が問題に
・民間で初となる有人宇宙船打ち上げ成功
・夏の甲子園中止



ーーー
安倍首相が「緊急事態宣言」を発出した4月中旬。
当初は「4月2日」に出るんじゃないかとウワサになり、
なんとGoogleの検索で「4月2日 緊急事態宣言」と検索すると「結果0件」という、
「情報統制」が判明してビックリ。
ところが国民みんなで「STAYHOME」は、
とっても幸せな時間だと判明。

どうせ家に居るなら、国民みんなで一斉に「同じ時刻」に笑おうぜ!
という思いつきイベントに、10万人が参加。
明治大学の小久保先生が乱数発生器で計測してくれて、

 

なんと、皆で笑った時刻に「乱数異常ナシ!」の異常事態(笑)↑。
あの時期の、ガラガラの街の雰囲気は今思い返してみてもサイコーだったよね。
空気も「シャン」と澄んで。
「さとうみつろう動静」は、
畑に通う日々で、
ビルゲイツが噛まれたクモ

に噛まれて、ビリオネア確定!
でも、おかしいな。
時差あるんかな。







◆夏至~秋分
・スパコン富岳4つの分野で世界一
・都知事に小池氏再選
・照ノ富士が優勝
・GOTOトラベル事業開始
・レバノンの港で大爆発
・モーリシャス沖で日本の船が原油流出
・マンションに落ちた火球「習志野隕石」
・安倍首相辞任表明



ーーー
夏には、新刊『レイ上巻』『レイ下巻』出版。
ところが大規模な落丁本が発生。
そのタイミングで出版社の夏季休暇と重なったため、
多くのわらわ~さんたちが、全国の書店をパトロールして落丁本回収のお手伝いをしてくれたのは温かい思い出。
本当にありがとう。
本の中に出てくる「スパコン富岳」が、この時期に世界一になったのは神さまからの贈り物?
「地上の天国」と呼ばれる綺麗な海「モーリシャス」を原油で汚した船が日本国籍。
この出来事で、現地の人にとっては「日本人」は嫌な印象になっただろう。
知らない所で、自分が恨まれていることだってある。
それもまた、人生。
多くの人が目撃した「火球」は、千葉のマンションから実際に発見される。
「左回転」と「右回転」の違いについても、
この時期にみんなで検証実験。

3万人の大調査で、90%が「左回転だと甘くなる」に。








◆秋分~冬至
・大阪住民投票「都構想」反対多数
・皇位継承の全ての儀式が終了
・トランプ大統領コロナ感染
・米大統領選挙バイデン氏が勝利宣言
・ソフトバンク4年連続V
・世界各地にモノリス出現
・木星と土星が800年ぶりに「イダイゴー」
・ヨーロッパなどで再度ロックダウン



ーーー
恐怖に飽きてきたころ、
誰もが「慣れてきた」ころ、
たぶん、違う趣向を凝らした方策が実施される。
ネット上では、エコーチェンバー現象の最たるモノか、
「トランプ派」と「バイデン派」が、自分たちの「正しさ」の国の虜に。
でも、閉じられたその環境で響いている声は「世界の全て」ではない。
「さとうみつろう動静」としては、
1年ぶりのLIVEで、感無量。
冒頭で「泣いたふり」の迫真の演技がバシッとキマる!


 

 

 



来年は、また世界中どこへでも動き回れたら良いんだけれど。

来年の話しは、来年しようかな。




「今に思えば」と言うか、

その瞬間・瞬間においても。

あの自粛期間中とか、けっこーサイコーだったけど。

「ニンゲン」が気配を消して、

ひっそりとなったあの街に漂って来た、

自然本来の「地球」の空気感は、一生の思い出になると思う。



皆さんは、どういう「2020」でしたか?

今に思えば、「こう思える」というラベルの属性を貼り直しして、

自分の「思考グセ」を変えてみませんか?


そんな、あなたのお手伝いになればと、

今年も「主な出来事」をまとめてみました。




まさかの、新刊をまだ読んでない人は、年末年始のお供にぜひ。

 

 




2020年も、

365日、毎日毎日、

このブログを読んでくれて、本当にありがとうございました、

と言わせるよりも先に、

真っ先に、

「いやいや、みつろうさま、こちらのほうこそありがとう」

「口座とか早く教えてください」

と言われそうなもんだが????


おかしい。



世の中、

おかしいから、

楽しい。




去年や

おととしも、


同じように年末に、出来事をまとめてます。


今に振り返ると、どの年も特色があって楽しいですよ。


けっこう大変な作業だけど、毎年まとめといて良かった↓↓↓

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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