10万人が「一斉に笑ったら」どうなるか？
自粛期間中の2020年5月3日、
世紀の大実験が行われました。
「人間の意識」が大きく変わる時に、世界中の大学や研究機関に設置されているRNG（乱数発生器）という機械の数値が、
異常をきたすことが知られています。
「地球意識プロジェクト」と呼ばれる、世界中の研究者が参加する実験です。
例えば、米911テロの後には、「多くの人がショック状態」となったことで、
世界中のRNGの数値が、「1000万分の１」と言う、極めて異常な数値を出しました。
サイコロを振ったら、１０回連続で6が出続けるような、
異常な「低確率」です。
911テロが起こったことで、「機械の」「パソコンの」「数値の世界」にも、
異常が起こったわけです。
地球意識プロジェクトについて
詳しく知りたい方は⇒ここを必読
このRNG(乱数発生器）は日本では明治大学に設置されています。
ワールドラフターデーの5月3日13時から、全国１０万人が一斉に笑う。
今回は明治大学の小久保教授にご協力頂いて、その変化を解析してもらいました。
ちなみに、去年11月に天皇陛下一世一大の祈り「大嘗祭」が行なわれた時間帯には、
シグマ３と呼ばれる「工場ならラインを停止して製品をチェックし直すレベルの異常なバラつき」が出ました。
さすが天皇陛下！
1人の祈りなのに、凄い！⇒こちら
またその前日に、『全国民感謝の祈り』と題して１０万人で祈った時間帯にも、
乱数発生器RNGは「異常な数値」を検出しました。
でも、祈りより、
笑いの方がパワーがあるはずだ！
さとうみつろうは言った。
warai more than powerful inori！
mitsu-low said。
あい、うーとーとーよりでーじなっとん、うーむっさー。
みつろうあびとん。
どうなったか？
5月3日！
ゴーヤーの日まで「あと5日」の5月3日！
どうなったか！
「当該時間帯において、統計的に有意な変化は検出されませんでした」
ｂｙ明治大学小久保教授
ワライのチカラ弱っ！！！
わらい もあざん きょーふー
わらい れすざん いのーりー
わらい すたれて みなしーぼー
おかしい！
でも、事実は事実！
何よりも、小久保教授の科学者たる態度に感服！
俺だったらだよ？
みつろう疑似科学者
「え？なにこれ？計算したら、全然０じゃん。
でも10万人が参加したのに、「偏りナシ」とは今さら報告できん。
みんなが期待しとる！
こう・・・、がんばって、斜めから数値を拾うことで・・・、
いやもしくは、ジグソーパズルのように無理やり数値を当てはまることで、
ほらできた！
やっぱり変化があったのだ！」
とか、ぜったいにやるけどね。
「当該時間帯において、統計的に有意な変化は検出されませんでした」
ｂｙ明治大学小久保教授
ちなみに、先生のレポート（⇒こちら）がマジで科学者。カッコいい。
時間がある人は「チンプンカンプンの文字だらけ」かもしれないけど、
読んでみてね。
あと、2008年にも「笑いとRNG」の関係性を海外の学者が調査したらしいんだけど、
その時も「有意な変化ナシ」だったそうで。
◆考えられる要因（小久保先生によると）
13時～14時までの1時間と、その前後の時間の「変化の差」をみてるので、
実験が行われたワールドラフターデイ5月3日は、
「調査時間」の前後でも、世界中で笑っていたため、「有意な差」に繋がらなかったのではないか。
さすが科学者！
◆考えられる要因（みつろう先生によると）
5月3日は、ゴーヤーの日まで「残り5日間」のカウントダウンが世界的にも始まった日であり、
誰もが、「あと5日で」「ついにゴーヤー！」と、
興奮を「未来」へ先送りし、照準を5日後へ合わせたため、
「調査時間」において、有意な変化が検出されなかった。
と同時に
世界的ミュージシャンであるさとうみつろう氏は、
10万人の参加者を集めるも、
その余りにも美しい美貌が批判の的となり、
30万人のアンチによる「怒り」が同時間帯に発生し、
「ワライ」の効果を3倍で打ち消した。
えーっと、マジで残念ですし、
もう、言い出しっぺとして「聴かなかったことにしよう」、
「墓場まで持って行こう」
「笑った事に意味があるからいいじゃん」
「誰にもバレまい」と思ってたのですが、
こういうメールが毎日届くようになり、
あれだけの人数に「笑いは世界を変える！」とか言った手前、
大泉洋のお父さんのように「どうにかならんもんかね？」と思ったのですが、
正直に、発表することにしました。
ケネディ大統領の気分です。
恨むなら、ゴーヤー協会を恨んでください。
あと、ウリ科の植物を全体的になぜか恨んでください。
きゅうりとか。
さようなら。
あ。
5月3日の笑いヨガへの参加を呼びかけた人は、
あなたの投稿で「参加した人」たちが「で、どうなったのあれ？」って思ってるはずなので、
正直にこの記事もシェアしてね・・・。
俺も「隠そう」と思ったら、ヨメが、
「参加だけ呼びかけて、結果を伝えないなんてヒドくね？おまえ。」とか言うもんで、
ブログとか書いてます。
あの日の記事をシェアした人は、「結果報告」もよろしく～。
小久保教授の「科学者っぷり」は↓この過去記事を読めば分かるよ
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中１の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近１才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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