「LIVEを見ないか?」とのお誘いを受けて、
昨日は南城市へ。
僕も初めて知ったバンドですが、「おかん」というロックバンド。
そのボーカルをされているDAIさんという方のソロライブ。
「君のこと、分からないでも良いと思えたんだ♪」(うろ覚え)
みたいな曲が印象に残りました。
Daiさん
「戦争がどうして起こるのか、
自分の身近な体験から思ったことは、
旦那は嫁に、「おまえなー、普通、嫁ってのは・・・」
嫁は旦那に、「あんたねー、普通、旦那ってのは・・・」
と、お互いに「普通はこうだろ!」と言うけど、
「普通」って、あるのかな?」
のようなお話しをされてました。
ここで、偶然ではありますが、
『神さまとのおしゃべり』という本の副題は、
あなたの常識は、誰かの非常識。
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神さまとのおしゃべり あなたの常識は、誰かの非常識 [ さとうみつろう ]
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私の「普通」は、誰かの「異常事態」(笑)。
あなたの「パニック」は、誰かの「普通」?
とにかく、
相手のことを、分からなくても良いと思えた~♪
(うろ覚えパート2)
みたいな曲だったのですが、
そもそも、僕らは相手を100%「分かる」ことは出来ません。
どれほど親密な恋人同士でも、親子でも。
絶対に、相手を100%「分かり切った」境地には至りません。
なぜなら、「あいて」と「わたし」は、座標が違うから。
ーーー過去記事よりーーー
「私が見た風景を、相手も同じように見えている」と勘違いしているから、
会話が噛み合わないんです。
でも、この世は相対性の世界。
あなたと、同じ視点を持ってるヒトは、宇宙のどこにも居ないんです。
だって、「位置」があるから。
・・・中略・・・
だから、まず最優先に取り組むべきは、
「相手と私は、同じモノを見ていない」
ということを念頭に置くことです。
そうすると、会話が噛み合ってくる。
「同じモノについて、議論しているんじゃないんだな」ってわかるからです。
ーーーーーーーーー
相手のことを分かることは出来ませんが、
相手と私は「違うんだ」ということを、分かることなら出来ます。
そして、そこが分かれば、
相手とも分かり合えそうです。
みんな違って、みんな良い♪
だから。
ライブ会場に居た沖縄招致の皆さんに、
真琴という楽器を奏でる美帆リーダー。
良いオトでした。
そして、会場でアサヒさんという北海道生まれのシャーマンに会ったのですが、
・宗教法人をブロックチェーンで立ち上げた
・覚醒を即す薬草茶を使った、イニシエーションをしている
・宇宙語を話せる
など、初対面ですが興味津々の引き出し。
周囲の人が「宇宙語でしょ」と言うけど、
アサヒさん的には、少し違う概念だそうです。
「中間空間におけるコミュニケーション」と言ってました。
「???」ですよね。
なので、
僕の勝手な予想のもと、勝手に作図↓
宇宙の一番上の概念は、「ひとつ」です。
ビックバン前、宇宙の全ては1点に集中していた。
特異点と呼ばれる、一点。「ひとつ」。
実は、今でも宇宙の全てはまだ「一つ」に繋がってるのですが、
僕らは分離しているという錯覚で遊んでるので、
とりあえず、一番上の概念だけを「ひとつ」にします。
そこは、「一つ」なので、コミュニケーションが出来ません。
なぜなら、
「聞く者」と「話す者」の最低でも2つの分離があって、
「コミュニケーション」というのは出来るものなので。
「一つ」しか物体が無ければ、コミュニケーションは起きない。
で、その下の丸ふたつ。
「一つ」から、分離した直後。
ここは「分離感」があまりない、高次元なので、
お互いがまだ「繋がっている」ことを覚えている。
だから、テレパシーでコミュニケーション。
テレパシーってのは、お互いが既に「理解しあっている」から、
話さずとも、伝わるという状態のこと。
で、3番目を飛ばして、一番下位概念の「言語」。
ここが、人間。
お互いが、完全に「分離している」ので、
「あいて」と「わたし」が、まったく別々の個体であると感じている。
いわゆる、自我。
この「人間」という分離の前提は、「相手は私と違う(=一つじゃない)」なので、
どうにかして相手と理解し合おうとする。
そのため、「言語」というツールが必要になる。
で、アサヒさんの宇宙語は、赤字の部分。
僕は「ハイヤーセルフ」という言葉は好きじゃないのですが、
アサヒさん曰く、その大いなる自分同士の会話だそうです。
≧ 等式にすると ≦
言語(意味の世界)
以上
テレパシー(完全なる相互理解状態)
以下
の中間的な「オト」だそうです。
その宇宙語は、
「意味の世界(言語)」からは離れてるので、
人間的には意味が理解できないけど、
本当はむしろ、お互いに「理解できている状態」になるそうです。
ちなみに、かっちゃんがその宇宙語である、
「ウィーンビョロパラッポジュクチャーンローン・・・」
みたいなヒーリングを受けてたんですが、
言語の意味はまったく分からないのに、
本人いわく、
「なんか、とにかくそのままで大丈夫だよ!って言っている気がする。」
と、伝わっている様子でした。
では、その衝撃の宇宙語を↓
昨日は別件があり、僕は早々に帰ってしまったので、
今度また、どこかでゆっくりとアサヒさんのお話しを聞かせてもらえたらと思います。
↑ほんと勝手な予想図だけど、
4段階。
①「一つ」のモノに、コミュニケーションは必要ない。てか、起こらない。
②理解しあっている2者の間に、「相手を理解しよう」という衝動は起こらない(テレパシー)。
③意味が分からないオトは、意味を求める必要もないくらいに分かり合ってる大きな部分の中で鳴っている共鳴音。
そして、
④お互いに伝わってないからこそ必要となるのが、最後の「言語(意味の世界)」。
だから、「言葉」は、伝わっていない者同士の間に起こる現象なのだ。
なんか、過去記事でも同じようなことを書いたような・・・・。
あ、これだこれ。
ーー過去記事ばっすいーー
テレパシーって、遠くにいる誰かに、心の声を伝える行為だと思われがちですが、
そうじゃなくて、
同じことを同じタイミングで思ってしまう状態を、
テレパシーと言うのだと、学びました。
『伝えたいこと』があって、
それを、音声や言葉の代わりに、想念?や念波として「えーいっ!」って送ることじゃなくて、
「全く同じ内容のことを、同じタイミングで、両者が思ってしまう状態」がテレパシーなので、
恋人たちは、毎瞬、テレパシー状態にあるとも言えます。
まぁ要するに、テレパシーは「手段」じゃなくて、
「状態」にニュアンスが近いんだと、体感しました。
テレパシーは、「伝える必要があること」じゃなくて、
むしろ、
伝える必要が無いくらいに全く同じことを、同時に思っている状態です。
だから、「テレパシーを伝える」という表現は、
嘘になるんでしょう。
だって、テレパシーは、伝える必要が無いくらい、
お互いが共時的に「そうなる状態」のことだから。
ーーーー過去記事よりーーーーーーーー
てことで、昨日は歌手のDAIさんとシャーマンのアサヒさんが、
「分かる」「分からない」についてお話ししてくれました。
『悪魔とのおしゃべり』のラストシーン。
病室で、「もっと、分からない(分離してない)ままで、一緒に居続けたかった」という場面があるので、
そちらもまた読んでみて↓
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悪魔とのおしゃべり 正しさなんて、ただの多数決 [ さとうみつろう ]
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↓言葉は、どうして必要か。
伝えるために。
「伝える」という行為は、どうして必要か。
「伝わっていない者同士」という前提があるから。
だから、めちゃくちゃ不思議な事を言いますよ?
「言葉」が起こっている空間には、
伝わっていない2者が、絶対に存在しています。
でも、僕はこの「分離」がとても愛くるしい。
伝わってない2者だからこそ、
「伝えよう」と努力し合う、歩み寄り合う、工夫し合う。
言葉がある空間には、いつでも愛という引力が感じられるんです。
ピュアな僕には・・・。
キリストの生まれ変わりの僕には・・・。
ケガレまくっている皆さんには、無理でしょうけど・・・。
そもそも生まれながらに詩人だし、
僕はそれでも「言葉」を使いたい。
言葉を使うと、そこに理解し合えてない二者が発生しちゃうけど。
それでも、言葉を操りたい。
あ、そうだ。
今日は「世界を思い通りにする方法パート3」みたいな記事に続く予定だったんだ。
よし、「言葉」を駆使して。
どうにか、読んでいる全員に「伝わる」ような文章を目指そう。
LINEとかの返信を読んでると、
「世界は、既に思い通りだった!」と気づけなかった人たちの、
共通点が見えてきましたので、
そこらへんを、明日また「言葉」でつづってみよ~。
あ、今日ピックアップした4つの過去記事は、
読んだら楽しいと思うよ。
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「言葉が起きている空間には、理解し合いたい2者が絶対に発生し、その両者間には愛という引力が働いているる」と言いながらポチ↓ポチ↓
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・完全覚醒者上江洲先生との対談→ここ ・悟り、目覚め関係→ここ
・奇跡の免疫アップデザートTGG→ここ