二見浦の宿を10時にチェックアウトし、駐車場では龍に見送られ、

伊勢の地を後にして、三重県は多気町へやって来ました。

ここへは、丹生銀山跡という、超パワースポットがあるので、

瞑想でもしてみようかと、やって来たのですが、

そのパワスポの近くに、丹生大師という神宮寺があったので、

寄ってみました。




 

これが、丹生大師の仁王門。

大師とは、もちろん弘法大師空海のことで、またもや空海が関係するお寺です。

今回の旅ブログには、何度も何度も「空海」が出てくるので、

まるで、みつろうが、空海をストーカーしてるように思われるかもしれませんが、

偶然なんです!!


偶然、行く先々に、空海が先に来ていただけなんです!!

時間の流れが、一方向だけだというこの世のルールが悔しいですが、

みつろうが先に廻った全ての場所に、後から空海が来たとも言えるわけです!


警察署でほとんどのストーカーが言い訳するという、

「偶然、僕が行く場所に、先にあの娘が来ていただけです!」

を言い放ち、怪しさMAXですが、本当なんです・・・。

信じてくれ・・・。(?)


伊勢の古い聖地の朝熊山()には、空海が先に、何かを埋めに来てました。

伊勢を守る龍に会いに、今朝行った松尾観音寺は空海の師匠行基が建てたお寺。

そして、ただ銀を掘りに、多気町に来てみたら、空海が寺を開いていた。

こっちが逆にストーカー被害で空海を訴えたいくらいです!




 
どうやっても、負けるであろう戦いを法廷へ持ち込もうとするみつろうの、


目の前に広がったハスの池。

丹生大師の園内にある池には、綺麗な白いハスの花が咲き誇ってました。

釈迦も大好きな、ハス。




 
ホラ、上の写真、とてもきれいでしょ。


ハスは、汚い泥を吸って、美しい花を咲かせます。

あなたは今、嫌いな人たちに囲まれ、苦しい環境に生きてるかもしれませんが、

どんな腐りきった組織に居ようが、ハスのように咲くことも可能なんですよ?

無実のストーカーの罪で、刑務所に入っちゃったかもしれませんが、

その刑務所の中でも、周りの人を笑顔にするハスの花になってください・・・。






 

ちなみに、瞑想する時、眉間の奥の方に白いハスの花をイメージすると良いらしいよ。

宇宙人連合からのメッセージで、昔聞いたんだよね。

でも、ハスの花って、実際に見た事なかったので、感激!

ここまで白いとは!

是非、上の画像を使って下さい。



 

建物を見る限り、かなり古い寺だという事は分かる。

きっと被害者(空海)は、加害者が来る何百年も前にここに来たのでしょう。

裁判長、この時間差をもって、被告の無実を主張します!



 
なんか、園内には屋根つきの階段「回廊」があって、忍者屋敷みたいだった。


なんのために、回廊を作ったんだろう・・・。

何から何まで、空海が絡むと、「ミステリー」になるから不思議じゃ。



 

これが本堂です。

本堂の前には、アヤシイ龍の置きモノがありました。

空海は「龍使い」としても有名ですが、実は、龍に遣われていたのかもしれません。

天と地を繋ぐ、龍。

三種の神器を隠して歩いた、空海。

隠したのは当然、「いつかは見せたいから」であり、「今は早いから」です。

「いつかは見せたい」という理由が無いのなら、すぐに壊せば良いのだから。

その「いつか」はもうすぐです。ラッキー♪


そして、空海が歩いた土地には、だいたい銀脈が点在しています。

たぶん、銀というのが、天然の金庫になるからだと思います。

電子を通さない、銀の中に何かを隠す。




 
これが、丹生大師に祀られている、空海像の写真です。


生きてるようでした。

ギョロッとにらまれたような感覚がありました。

空海は、高野山の奥の間で、座禅を組んだまま、死にましたが、

弟子たちはこれを、入定(にゅうじょう)と言います。


「師匠はまだ、死んでねーよ」と。

「ちょっと、今は、眼を瞑むったまま座ってるけど、生きてるんですけどっ!」と。

「事情により、返事とかはしないけど、死んでないんだってば!」と。

「だーかーら、動かなければ死んでるって、誰が決めたんだよ!!」と。


明治政府により、入定は禁止されましたが、

高野山で空海はいまでも座ったまま、修行を続けています。


実際、高野山の奥の間で入定している空海は、ヒゲが伸び続けてるそうです。

きっと、いつの日か、急にピカッと眼を開けることでしょう。

「隠した」のは、いつの日か見せたかったからです。

「入定」したのは、いつの日か自分の目で見たかったからです。



座ったままに死んで、何かを待ち続ける空海像を見て、

ほんと、俺って、良い時代に生まれたもんだと、深く感慨にふけりました。

だって、わざわざ、座ったままミイラ化して待たずとも、

たまたま生まれたこの時代に、もうすぐそれをこの目で見れるのだから。

ラッキー♪


(←ラッキーな旅は、もう少しだけ続く←) 
 



↓空海は、若いときに日本代表として中国大陸に渡り修行して来ました。

中国でシったのは、日本の凄さと三種の神器の偉大さについてでした。

中国から帰った後、空海は日本全国を行脚して廻ります。

封印すべきものを封印して回り、逆に、エネルギーを現すべきを現しました。

日本中に温泉脈を開いたり、銀脈を発見したり、お寺を開いたり。

三種の神器を動かすミッションに選ばれたみつろう()は、

たまたま、行く先々に、そのミッションの先輩である、空海先輩が来ていた、

それだけです。

空海が、千年に渡ってまで座り続け、待ち続けたそれを、

あなたはその目で見れるなんて、

どれほど、「生きてるだけで幸せ」かが、わかりますか?

座り続けた空海の足は、もう、シビレて大変なんですよ?

千年も正座した先輩と一緒に、20分も正座していないあなたもソレを見るなんて。

↓今日は下のSNSボタンを押す際、

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