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DEAGOSTINI 戦国甲冑をつくる

奥州の覇者、隻眼の猛将、伊達政宗。

弦月の前立てで有名な「黒漆五枚胴具足」を

可能な限り当時の材質と工法で再現します。



手首の緒をつくる

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今号のパーツ

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 手首の緒留紐
 手首の緒(約40cm)
 千鳥掛の緒(約75cm)
 笠鞐
 責鞐
 
 ポンチ










手首の留紐をつくる

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今号で提供されたポンチを使って、組み立てテキストで指定された4箇所に穴を開けます。

手首の緒留紐を半分に切って、ポンチ穴に山折に通します。










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籠手の表面で手首の留緒を直径1cm程度の輪にします。










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籠手を裏返して手首の留緒を1cm程度残してカットし、木工ボンドで接着します。










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右側に笠鞐の向きの形で、手首の留緒に手首の緒を通します。










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手首の緒の先端と先端が付くように、笠鞐と責鞐を仮通しします。










手首の緒の完成

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籠手の左右を内側にたたみ、テープで仮止めします。


笠鞐と責鞐の位置を調節しながら、手首の緒の長さを決めたらカットし、手首の緒の先端と先端を瞬間で接着すれば手首の緒の完成です。










家地裏を縫う

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洗濯バサミで位置決めをします。


手甲裏の余分な部分をカットします。


※組み立てテキストでの指示はありませんが、手甲に開いてる穴を基準に位置決めをしました。










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縁革をひっくり返し、木工ボンドで家地裏に接着します。










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赤線から赤線までの間を、まつり縫いします。


組み立てテキストでは手甲まで縫うとの指示でしたが、次の工程で手甲裏韋(てこううら い)を同じ場所に縫い付けるので省きました。


なんだか硬そうで、手甲の箇所で2回も縫う自信がありませんでした^^;










手甲裏韋をつくる

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家地裏と同様、手甲裏韋の位置決めと余分な部分の裁断をします。










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ちくちく縫います‥

ひたすら縫います‥‥


Orz










千鳥掛の緒を通す

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組み立てテキストの指定された箇所に、千鳥掛の緒を通す穴を開けます。





※画像は向かって右側の千鳥掛の穴を開けた状態です。










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穴を全て開けたら、組み立てテキストの指示通りに千鳥掛の緒を通します。





※千鳥掛の緒は、先端をセロテープで尖らせ、もう一方を玉留&多用途で壷留します。






全ての穴に通したら、千鳥掛の緒を玉留&多用途で固定し、手首の緒を手首の留緒に通し、笠鞐と責鞐を留めたら今号の作業はおしまい♪










今号の完成

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籠手冠の板の方のお裁縫は34号のパーツがなきゃできないので持ち越しですね。










次号の予告

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胴と籠手をつなぐ「糸官(わな)」と鞐。


余った「糸官(わな)」で手甲と大指の木瓜結び、ってとこでしょうか。










次回もよろぴくぴく。




















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今回は、マガジン32号になじみ深い記事があったんで皆さんにご紹介します♪










戦国時代の軍馬

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ご覧頂いてるお馬さんは「日本在来馬」と呼ばれる日本固有の「木曽馬」と呼ばれるお馬さん。


戦国時代の軍馬はポニーサイズだったなんて良く言われますが、大河や時代劇で撮影用に使われるお馬さん、実は現代の役者さんに見合うように格好良く見せるためにサラブレッドを起用してるらしいです。


それにしても‥ずんぐりむっくりです^^;


では、サラブレッドと木曽馬の比較図を見てみましょう。










お馬さん比較

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はい、一目瞭然ですね^^










そして、そこにまたがり勇敢に太刀や槍を振るった武士はと言うと‥










江戸後期の武士

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現代の日本女性の平均身長(155cm)くらいです^^;










「そんなの知ってたわよ。」

「ほえー、知らんかったわあ!」


両論あるかと思いますが、しがない甲冑師ブロガーのブロネタ潰しだと思ってご容赦ください^^;


貴重な時間にお付き合い、ありがとうございました♪










楽しかったよ!
って言って頂ける人♪
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籠手射向の手甲をつくる

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今号のパーツ

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 家地表
 
 家地裏
 手甲裏韋(てこううらい)





家地表の表面に、前号までに製作した籠手射向を縫い付けます。

家地裏と手甲裏韋は、今号では使わずに保管します。










手甲と籠手冠板を家地に縫い付ける

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梱包段階にもれなく付いてくる家地表のシワを、低温設定した(注)アイロンで伸ばします。










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前号までに製作した籠手射向全体を、家地表の表面に当てがってみます。

うん、おけい(∀)♪










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籠手冠板の穴に通しながら、家地表と縁革に縫い付けていきます。










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端を揃えて縫い付けます。

籠手冠板の蝶番(ちょうつがい)の部位だけ、2回縫い付けました。










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籠手冠側の縫い付け、完成です♪










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裏側を覗いてみましょう‥。

お裁縫、苦手にも程がありますよね。・゜(д)゜・。

裏面は後の号で隠れるんで、どんまい(ω)b♪










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同じ要領で、手甲大指にも縫い付けをします。










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さらに、手甲にも縫い進めます。










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やっぱ裏側‥見ちゃいますか‥?w

神ですよね、このへたくそっぷりwww

縁縫い、無事(?)に終了(ω)♪

このままだと鎖がブランブランなので‥










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組み立てテキストにしたがって、21号で余った麻糸を使って鎖を縫い付けします。

籠手が完成したときに見えなくなる箇所は綿糸、表面に出る糸は、化粧糸として反射を抑えた麻糸を使うんでしょうか。










今号の完成

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デアゴさーん、こんな感じで勘弁してもらえますかー?w

今号の作業はこれにて落着(∀)♪















おまけ

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兜鉢は無理でも、籠手ならいけんじゃね?

ってことで、嫌がる息子の腕に無理やり当てがってみましたw










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見難い部分は修正させていただきましたw










次号の予告

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手首の緒はなんとなく想像つきますが、千鳥掛けの緒が疑問だったんで、ググってみました。

 千鳥掛

腕に籠手を脱着するための緒(紐)。

なるほど(∀)b♪

それに伴った鞐(こはぜ)なども提供されます。

次号を済ませれば、籠手としてかなり形になるんじゃないでしょうか。





来週もよろしくおねがいします♪















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