家地表
家地裏
手甲裏韋(てこううらい)
家地表の表面に、前号までに製作した籠手射向を縫い付けます。
家地裏と手甲裏韋は、今号では使わずに保管します。
梱包段階にもれなく付いてくる家地表のシワを、低温設定した(注)アイロンで伸ばします。
前号までに製作した籠手射向全体を、家地表の表面に当てがってみます。
うん、おけい(∀)♪
籠手冠板の穴に通しながら、家地表と縁革に縫い付けていきます。
端を揃えて縫い付けます。
籠手冠板の蝶番(ちょうつがい)の部位だけ、2回縫い付けました。
籠手冠側の縫い付け、完成です♪
裏側を覗いてみましょう‥。
お裁縫、苦手にも程がありますよね。・゜(д)゜・。
裏面は後の号で隠れるんで、どんまい(ω)b♪
同じ要領で、手甲大指にも縫い付けをします。
さらに、手甲にも縫い進めます。
やっぱ裏側‥見ちゃいますか‥?w
神ですよね、このへたくそっぷりwww
縁縫い、無事(?)に終了(ω)♪
このままだと鎖がブランブランなので‥
組み立てテキストにしたがって、21号で余った麻糸を使って鎖を縫い付けします。
籠手が完成したときに見えなくなる箇所は綿糸、表面に出る糸は、化粧糸として反射を抑えた麻糸を使うんでしょうか。
デアゴさーん、こんな感じで勘弁してもらえますかー?w
今号の作業はこれにて落着(∀)♪
兜鉢は無理でも、籠手ならいけんじゃね?
ってことで、嫌がる息子の腕に無理やり当てがってみましたw
見難い部分は修正させていただきましたw
手首の緒はなんとなく想像つきますが、千鳥掛けの緒が疑問だったんで、ググってみました。
千鳥掛
腕に籠手を脱着するための緒(紐)。
なるほど(∀)b♪
それに伴った鞐(こはぜ)なども提供されます。
次号を済ませれば、籠手としてかなり形になるんじゃないでしょうか。
来週もよろしくおねがいします♪
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