手首の緒留紐
手首の緒(約40cm)
千鳥掛の緒(約75cm)
笠鞐
責鞐
ポンチ
今号で提供されたポンチを使って、組み立てテキストで指定された4箇所に穴を開けます。
手首の緒留紐を半分に切って、ポンチ穴に山折に通します。
籠手の表面で手首の留緒を直径1cm程度の輪にします。
籠手を裏返して手首の留緒を1cm程度残してカットし、木工ボンドで接着します。
右側に笠鞐の向きの形で、手首の留緒に手首の緒を通します。
手首の緒の先端と先端が付くように、笠鞐と責鞐を仮通しします。
籠手の左右を内側にたたみ、テープで仮止めします。
笠鞐と責鞐の位置を調節しながら、手首の緒の長さを決めたらカットし、手首の緒の先端と先端を瞬間で接着すれば手首の緒の完成です。
洗濯バサミで位置決めをします。
手甲裏の余分な部分をカットします。
※組み立てテキストでの指示はありませんが、手甲に開いてる穴を基準に位置決めをしました。
縁革をひっくり返し、木工ボンドで家地裏に接着します。
赤線から赤線までの間を、まつり縫いします。
組み立てテキストでは手甲まで縫うとの指示でしたが、次の工程で手甲裏韋(てこううら い)を同じ場所に縫い付けるので省きました。
なんだか硬そうで、手甲の箇所で2回も縫う自信がありませんでした^^;
家地裏と同様、手甲裏韋の位置決めと余分な部分の裁断をします。
ちくちく縫います‥
ひたすら縫います‥‥
Orz
組み立てテキストの指定された箇所に、千鳥掛の緒を通す穴を開けます。
※画像は向かって右側の千鳥掛の穴を開けた状態です。
穴を全て開けたら、組み立てテキストの指示通りに千鳥掛の緒を通します。
※千鳥掛の緒は、先端をセロテープで尖らせ、もう一方を玉留&多用途で壷留します。
全ての穴に通したら、千鳥掛の緒を玉留&多用途で固定し、手首の緒を手首の留緒に通し、笠鞐と責鞐を留めたら今号の作業はおしまい♪
籠手冠の板の方のお裁縫は34号のパーツがなきゃできないので持ち越しですね。
胴と籠手をつなぐ「糸官(わな)」と鞐。
余った「糸官(わな)」で手甲と大指の木瓜結び、ってとこでしょうか。
次回もよろぴくぴく。
![DeAGOSTINI 戦国 甲冑をつくる](https://stat.ameba.jp/user_images/20110420/21/mitsukage/f9/7d/g/t00970060_0097006011177751840.gif?caw=800)
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