英文法は、どこまで覚えればいいか? | 「さあ、テンプル大学ジャパンに行こう!」

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マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、
生徒をグローバル社会に送り出すことを使命とする
「東京のお父さん」です。

「英文法は、どこまで覚えればいいか?」

 

 

英語学習で、文法は「最も重要な部分」です。

 

 

あなたは、どれくらいの英文法の知識がありますか?

 

 

例えば、

 

 

「代名詞って、何ですか?」

「それは、名詞の代わりをするものです。」

「どんなものがありますか?」

「her, him, it, they, weなどです。」

 

 

ここまでは、何とか答えられますね。

 

 

「では、どうして代名詞が必要なのですか?」

「・・・・・・・?」

 

 

ちょっと突っ込んだ質問をすると、まったく答えられません。

 

 

あなたの英文法の勉強って、どの程度なのですか?

 

 

文法書を読んで、練習問題を解いて、正解だったら喜ぶ。

 

 

これなんじゃないですか?

 

 

マークセンスのように、正解を見つける。

模範解答のように書く。

 

 

この程度では、「使い物にならない」のです。

 

 

あなたの言葉で説明ができることが、重要です。それができるまで、何回も繰り返してください。あなたの体に染み込むまで、繰り返し覚えることです。

 

 

私と出会って生徒さんになる人たちは、最初は英語が使い物になっていない段階です。

 

 

あなたが、世のため、人のために、英語を使って仕事をするというのであれば、「人に説明ができるくらい」の英文法を身につけてください。

 

 

それが、英語学習の第一歩です。

 

 

英語は、武道と同じ。

 

 

ここまでお読み頂きまして、ありがとうございます。

 

 

感謝