英検から始めて 世界標準の英語力を身につける専門コーチ 公式ブログ

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「木曜日:大学・TUJ 大学に入る前に、writingを学ぶ理由とは?」

 

本日から、曜日ごとに決めたテーマでお話をさせて頂きます。本日は、大学・TUJということですので、「大学に入る前に、writingを学ぶ理由」をお伝えいたします。

 

私の生徒さんのU君がテンプル大学ロースクールに入学した時に、最初の授業で出された小テストでの課題に対して、その場でテーマに沿った即興のライティングを提出しなければなりませんでした。そこで書いたU君のライティングの内容に対して、大学教授が高い評価を出しました。

 

"Well-done."(素晴らしかったよ)

 

その時に、U君はアカデミックライティングを事前に学んでいたことで、アカデミックライティングのすごさを感じ取ったのです。なぜなら、U君がアメリカの大学での初めての授業で、しかも初めて会ったアメリカ人の大学教授に、いきなり褒められたからです。それは、U君に大きな自信を生むことになりました。それからのU君の快進撃は、もうご存じだと思います。

 

そして、TUJに入学する時には、すでに出願時に「400wordsのエッセイ」を提出しているわけですから、全員がエッセイを書けるという前提で授業に臨んでいるわけです。そして、大学教授も、全員が400wordsのエッセイは書けるという認識でいるのです。だから、毎週どんどんとレポートの宿題を出す訳です。

 

ところが、入学する際には、学生はそれぞれの英語力に差があります。英作文しか書いたことがない高校生が、英語の担任に自分のエッセイを直してもらいながら提出したとします。幸いにも合格はしますが、入学した後にライティングを書く段になって、どのように対処するのでしょうか?

 

「アメリカの大学は、アメリカ人が学ぶためにあります。」

「日本人は、留学生と言う立場です。」

 

だから、当然アメリカ人の学生を中心にして、授業が進んでいきます。ReadingもWritingもSpeakingもListeningも、何も問題がないという前提で、本科コースはどんどんと進むのです。そのために、日本人学生は、授業について行くだけの学力が絶対に必要です。

 

「アメリカ人の学生に合わせて、自分の4つのスキルを磨き上げてください。」

 

日本の英語教育では、なかなかライティングを鍛える時間がないのが現状ですが、アメリカの大学へ入学する限りにおいては、当然4つのスキルは平均して使いこなせる状態にしておかねばなりません。日本人学生は、その自覚が足りないと思っています。

 

ただ入学できればいいのではない。そこから、厳しい授業が始まり、生き残れるかを試される。

 

アメリカの大学で生き残るには、ReadingとWritingの力が絶対に必要です。それをどうかご理解ください。

 

「英検のライティングで合格点をもらったからと言って、満足してはいけないです。」

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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「1週間のブログの内容を曜日毎に変えます。」

 

このアメブロを始めて、もう15年となっています。この15年間で、数えきれないくらいのお問合せをいただきまして、ありがとうございます。そして、毎日のブログの内容も年々変化してきました。より難しいテーマを扱うようになってしまい、長いファンの方には、お堅い内容に感じるかも知れません。また、毎日様々なテーマで書いてきたので、統一することもありませんでした。そこで、このたび、曜日別にテーマを決めて、私の考えをお届けしようと決めました。曜日別の内容は、このようになります。

 

曜日 記事の例
月    英語学習 「単語を覚えても使えないのはなぜ?」
英検・TOEFL 「英検準1級の先には何がある?」
Academic Writing 「Topic Sentenceって何だろう?」
大学・TUJ 「大学に入る前にWritingを学ぶ意味」
生徒から教わったこと  過去の指導事例・成長の記録
東京のお父さん  学習・進路・人生についての短い話
私自身の話  留学、英語学習、仕事、TESOL、教育への思い

 

私の生徒さんも社会人となり、頼もしい管理職になっている年齢になっております。そのために、今の職場で必要となっているスキルや英語力に関するホットな情報も含めて、ファンの皆様、また中学生や高校生、そして大学生のお子さんに関する将来の選択肢に対して、ご心配もあると思います。

 

その点を踏まえて、私の知識と経験、そして教え子のアップデートした情報をご提供することで、将来に間違いのない選択肢をお選びになる際にお役に立たせていただけるよう、これからもブログをアップロードしていく所存です。
 
これからもよろしくお願いいたします。
 
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「AIを使って宿題をやることに、満足がありますか?」

 

この質問は、ちょっと難しいですね。私もAIが出現してから、随分と英語指導でいろいろと考えさせられています。そのAIを使って宿題をする生徒さんは、確実に増えていると思っています。そのことに関して、日経新聞に記事が載っていますので、ちょっと、ご覧下さい。

 

 

この記事では、夏休みの宿題として読書感想文をAIで書いてしまって、結果として学校代表に選ばれてしまい、かえって罪悪感に苦しんで、告白したという出来事が最初に書かれています。

 

「早く終わらせたい。」

「楽をしたい。」

 

この生徒さんの気持ちは、よくわかります。夏休みを自由に使って、新学期が始まる直前で焦ってしまい、AIを使うことで問題を解決することが出来ると知っているからです。

 

この出来事を筆者が担当している生徒さんに話してみて、AIに頼らないで、一緒に読書感想文を書くことを提案して、自分の読書感想文を完成させるという内容です。この記事の終わりのあたりにある段落の文章が、素晴らしいですね。

 

「考え、言葉にして、書いて、直す。それを繰り返すと文章は変わり『自分にも書けた』と感じる。書く力はそうやって育つ。」

 

これは、私が指導しているアカデミックライティングと同じ考えです。

 

「たくさん読んで、たくさん書いて、そして直してもらう。」

 

この繰り返しなんです。それをやりたいくない、面倒くさいと考えて、AIに頼る。その結果、素晴らしい内容の作文になります。しかしながら、汗をかかないで作った作文は、「自分の血の通っていない内容」になっています。

 

自分の言葉で書けたという喜びまで、AIに渡してはいけない。

 

最後の言葉が、とても重みのある内容になっています。考えさせられる内容だと思っています。

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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「通信制高校の生徒さんは、就活はどうするのですか?」

 

こんな疑問をいつも持っています。3年間ずっと、通信制高校のスクーリングで英語指導を担当してきましたが、授業で出会う生徒さんを見て、こんな疑問を感じます。そして、本日の日経新聞には、同じ話題で記事になっています。ちょっとご覧ください。

 

 

この記事では、26%の卒業生が進路未定であるという事実が載っています。つまり、4人に1人の生徒さんが、卒業までに進路が決まらないのです。私も疑問があって、通信制高校の担当者にお聞きしました。

 

「彼らは、ここを卒業してどのような進路をたどるのですか?」

「ほとんどが専門学校に行きます。あとは、就職と進学です。」

「進学って、4年制大学ですか?」

「4年制も短大もあります。」

「では、就職ではどんなところに行くのですか?」

「正社員になるのではなく、アルバイトをするのが多いです。」

 

お話をお聞きしていて、通信制高校の生徒さんのお母様のお気持ちでは、「せめて高校卒の資格だけでも取ってほしい」と言うことです。その先はどうするのでしょうか?全日制に通うことが出来なかったので、通信制に来たのですが、その原因は何でしょうか?私が担当するクラスには、3つのタイプがあります。

 

①勉強は好きだけど、いじめにあった。

②病気を何とか直したい。

③もう学校へ通うだけでも精いっぱいだ。

 

①と②の生徒さんは、じっくり時間をかけると「元に戻る可能性がある」と感じます。③の生徒さんは、生命エネルギーが低く感じるので、家庭内でのケアがまだまだ必要です。学校に通う前に「家庭内の環境を変えることが必要」だと思っています。

 

通信制高校では、日常の授業はオンラインですが、単位認定では、直接学校へ来て、指定された科目の授業数を確保しないと、単位がもらえない仕組みになっています。だから、学校へ通うこと自体に無理がある生徒さんには、単位認定は死活問題になっています。

 

「高校生は、日本一忙しい。」

 

詰め込み式の授業や部活で大半の時間を割かねばならない中で、大学進学やあるいは就職と言う将来の選択をしなければなりません。学部を決めることですら、非常に難しい作業になります。

 

それが、通信制高校の場合は、健常者と言う範囲から離れて、精神的に参っている状態が常にありますので、そのケアを加えるだけで、直面する課題が山積みになっているのが、お分かりだと思います。

 

「うちの子は、高校3年間いい仲間に出会えてよかった。」

 

そう言うご家庭もあると思いますが、毎年問題を抱えて通信制を選ぶ生徒さんが増えています。だから、単に単位が取りやすいという利点ではなく、高校卒業後は就職をしなければならないという状況の中で、どうやって就職できるのでしょうか?

 

「私のようにうつ状態でなくとも、対人恐怖症になっている高校生は、どうすればいいのでしょうか?」

 

私もうつ病から這い上がって、社会的に責任ある人生を送ることが出来るまで、15年もかかりました。いまの通信制に通う生徒さんで、精神疾患のある生徒さんは、この先どうして行くのか、いつも気になりながら授業を担当しています。

 

「生徒さん一人一人の顔から、SOSが出ているのを感じます。」

 

私も経験があるから感じます。

 

「この生徒さんたちは、親が感じるよりももっと辛いんだろうなあ。」

 

私もうつ病を発症して、すぐに緊急入院をしなければならないという状況でしたが、その時に感じたのは、「希望の無い状態」でした。

 

「希望を断たれた状態を、絶望と呼びます。」

 

この先をどう生きればいいか、それが分からないままでは、息が詰まってしまう。そんな状況で生きてきました。その上で、通信制高校を卒業したら、何が待っているのか?

 

「とりあえず、高校は卒業したけれど、その先はどうすればいいのか?」

「だれに聞けばいいのか、分からない。」

 

ご本人も、親御さんも、途方に暮れてしまうのです。通信制高校の人気はうなぎ上りではありますが、卒業後の人生設計に対するケアがないのが残念です。

 

「教育者なら、最後まで面倒を見てあげて欲しいです。」

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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「国際基準で闘える英語力とは?」

 

これが身に付いたら、あなたは楽ですよね。理想の形で英語力が身に付いて、国内外で働くことが出来るはずです。では、どうやったら、国際基準の英語力を無理なく身につけることが出来るのでしょうか?

 

「それは、ESLの教材を使って英語を学ぶことです。」

 

私の書斎にも、たくさんのESL教材がありますが、その一部をお見せいたします。ちょっと、ご覧ください。

 

 

ESLとは、"English as a Second Language"の略です。第二言語が英語であるという意味です。日本人が第二言語として英語を勉強するのですから、まさにESLの学習者ということになります。そして、そのような学生のことをこう言います。

 

"They are ESL students."

 

あなたも私も、学習者としてはこのようにアメリカ人の先生から呼ばれるのです。アメリカの大学では、新入生であっても英語力の少し足りない学生を、一旦英語集中コースで学ばせることになっていますが、それがESLの学生が学ぶコースになっています。

 

そして、そこで使用される教材が、ESLの教材となります。その教材は、応用言語学の博士号をお持ちの専門家の手によって作られた教材ですので、中身は本当に優れた内容となっています。

 

「ページを追うごとに、ゆっくりと確実に実力がつくように設計されている。」

「前の章で習ったことが、繰り返し出てきて、自然に身に付くように設計されている。」

「その英語のレベルは、A1からC2まで区別して設計されている。」

 

ここまで段階別に教材が工夫されながら作られているので、日本人も苦労なく、A1の教材から始めることで、確実にC2まで進むことができます。

 

結果として、イギリスのBBCニュースやアメリカのCBSニュースが聞き取れて、内容を自分の言葉で説明できる。

 

これは、英検1級合格したばかりの人には、理想の英語力ではないでしょうか?

 

そして、このESLの教材も日本人の英語学習者にはレベルが高いので、その前に基礎をつけておく必要もあります。年少のお子さんには、"English for Kids"があるように、おこさまから英語に親しんでいくことで、無理のない英語力が付くようになります。

 

年少のお子様用の英語教室がありますが、そこで使われているのは”English for Kids"の教材ですが、その後にESLの教材に進むことは、ちょっと難しいと思っています。それは、基礎が欠けているからです。

 

私がESLの教材を使って、アカデミック・ライティングを指導していますが、この教材は、実際にUC Berkeley(バークレー校)で使用されてきた教材です。中身は、B1かB2の間くらいのレベルですが、それが弁護士や医師でも難しいと感じる内容になっています。

 

「それは、アメリカの大学では、そんなに難しい単語を使わないで、難しい内容を討論したり、まとめたりするのが当たり前になっています。」

 

A1からC2まで進むのに、非常に難関な単語をどんどんと取り入れているわけではないです。それぞれが扱う課題の「深さ」が違うのです。

 

そして、CEFRのA1からC2までのレベルは、年齢に関係なく、だれでも学ぶ教材として手に取ることが出来て、ヨーロッパの語学力の物差しに合った語学力が身に付くように設計されているのです。

 

そのCEFRに準拠している教材を使えば、海外の大学へ進む際には、十分な英語力を身につけることができます。日本人が海外の大学へ学位入学を希望する際には、相当の苦労をするのは、このCEFRに準拠した教材を使っていないために、学校英語から急にCEFRレベルの英語力をつけるように求めらるので、苦労があるのです。

 

海外の大学への学位留学では、CEFRに準拠した英語力が求められる。

 

だからこそ、私を含めて、海外の大学へ学位留学するには、新入生でありながら英語力が弱い学生は、ESLの教材を使って集中的に学ぶ必要があるのです。

 

そして、日本国内の英語教育では、このCEFRから遠ざかった英語指導をしているので、英語学習者がいつになっても、「世界で闘うには程遠い英語力」に留まっています。

 

私が行ってきたのは、アカデミックライティングを指導する中で、欧米のライティングを学ぶことで、世界に通用する考え方と表現の方法を教えることです。それが、すでに出来上がった英語力の持ち主には、もっとも効率のいい方法だと思っています。

 

また、英語学習でつまづいている大人の学習者には、CEFR準拠の教材を使って「学び直し」をすれば、無理なく英語力をつけることが出来ます。

 

「英語の勉強は、学歴やセンスは必要ないです。」

「必要なのは、欧米の専門家によって精錬された内容の教材だけです。」

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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