「私の生徒さんは、全員『訳アリ』なんです。」
訳アリって、あまり聞こえがよくないですね。申し訳ないですが、この言葉が一番ぴったりします。他の学習塾や個別指導では満足できない生徒さんとお母様が、問い合わせて来られます。そして、赤裸々に事情をお話になります。しかも、抱えている目標が、その生徒さんに取ってはかなり高いというのも特徴です。
「その目標を突破するには、ひとりひとりにたっぷりと愛情をかけて、丁寧に指導しないといけないんです。」
だから、たくさんの生徒さんを指導できるわけではないです。今年の生徒さんも6名しかいないです。それでも、ひとりひとりに丁寧に接して指導していくしかないです。それは、抱えている課題がデカいからです。
「こんなに大きな問題を解決できる教師って、どこにいるんだろう?」
いつもそう感じています。そのために、私も高齢ではありますが、「全力指導」を求められます。その大きな目標に到達するためには、伴走してゴールまで走りぬかねばならないからです。だから、極真空手の稽古で、相手に恐怖心を感じながら、「前に出る勇気」をいつも頂いています。
「率先垂範」
生徒さんに、私自身がいい見本を見せる必要があります。自分でやってみて、出来ることを示して、生徒さんにも出来るという「安心」を与えることが必要です。
なぜなら、日本の大学にいけば、高校生時代の優等生の姿を引き継ぐことが出来るのに、敢えてアメリカの教育を受けて、劣等生としての気持ちを味わうことになります。それでも、その劣等感を抱きながら、賢明に努力して這い上がって、アメリカ人と対等に戦える人材になっていくことを夢見ている生徒さんなんです。
だから、私もいつも真剣に生徒さんと向かい合っています。
「一瞬一瞬が、真剣勝負。」
私の指導する時の信条です。そして、7月23日は、英検の合否発表があります。私の指導の結果が判明する日でもあります。その結果を真摯に受け止めて、今後の指導方針に改善を加えている所存です。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
感謝
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