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☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
行きたいと思える大学しか受験しない（滑り止めは受けない）。
と言っていた次男。
合格をもらった大学もあったにも関わらず、
「もう1年、やらせてもらえませんか？」と申し出があってから、
その「もう1年」が経ちました。
これまでのこと。
【大学受験】滑り止めって何なん？
【大学受験】浪人生活の一番はじめにやったこと
この1年間・・・
一度も
「勉強しなさい」
とも
「勉強したら？」
とも
言うことはありませんでした。
大晦日は、小中学校の友だちと年越しをして、
「久々、ずっと笑っていたわーめっちゃ楽しかった！」と、初日の出まで見て帰ってきても😅
1月中旬にある共通テストでは、なんと…
コロナ罹患して帰ってきました。。
（もれなく私も…）
次の入試までに、張り詰めている心も体も休む期間ができた！今が罹患するならベスト！
もしかしたら、普通ならアワアワするような出来事が起きているのかもしれません😅
が、全くそのように感じなかったのは、すでに私よりも自分のことをわかっていることが、彼の日常を見ていると伝わってくるからです。
信頼
していました。
彼の日常。
自分がゆるんでいると思う時は、郵便受けにスマホを入れて帰ってきたり…
友だちと年明けしても、元旦の10時には自習室に向かったり…
もしかしたら本当に強い人は、スマホが目の前にあっても、家でも、問題ないのかもしれません。
強いことよりも大事なこと✨
それは、自分のことをわかっていること！！
自分の弱さも含めて自分。
そのことを否定したり、卑下するのではなく、対応ができればOK❣️
自分自身の取り扱い方がわかっていれば、強靭な意思の持ち主でなくても、対応できることを、次男をみていて本当に学ばせてもらっていました。
それだけで、この1年を過ごすことを選択した意味があると思えたので、この時点で、
「かけがえのない、いい1年だったね♡」と、心から思っていました。
つづく・・・
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