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☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
行きたいと思える大学しか受験しない(滑り止めは受けない)。
と言っていた次男でしたが、合格をもらった大学もあったにも関わらず、
「もう1年、やらせてもらえませんか?」
と、申し出があった時、いくつか確認をしました。
・周りのお友だちが大学生活を送っている中、自分は違う生活を送ること
・今回合格した大学からも、必ずしも合格がもらえる確約はないこと
・季節柄、受験日に体調を崩すなどで、受験ができないことがあるかもしれないこと
そういった最悪の事態が起きた場合にも、自分の決定に責任をもつ覚悟ができているならば、100%以上の協力もするし、全力で応援するよ。
と、伝えました。
「覚悟はできています。よろしくお願いいたします。」
そして、予備校に通い出すことになるのですが、予備校生活で一番はじめにやったこと!
友だち作り(^-^;
はじめの数日間、仲良くなれそうだなと思う子に、どんどん声をかけていったそうです。
なぜなら、これから一年間の多くの時間を費やすのだから、自分にとって心地よい場所にする必要があるからと。
すばらしい~~~
親ばか全開で恐縮ですが、これって本当に大事なことです。
自分で自分の居場所を心地よくするために、自ら動く☆彡
息子たちにアドラー心理学ではね…と語ったことはありません。でも、こういう選択ができるのは、日々の生活の中から伝わっているんだな~と感じます❤
そして、もう一つ良かったのは、すでに彼には仲間がいたこと。
実は、卒業式の日。
「大学でもよろしく~」と、次男がもう一年やるという選択をしたことを知らずに声をかけてきた友人に、
「ごめんだけど、おれ同じところ行かないわ。浪人することにした。」
と、告げたのです。
「えっ\(◎o◎)/!そんなことって、ありなの!?」
「滑り止め」の大学ではないにも関わらず、そんな選択があるのか!?
受かったところに、行かないといけないわけではないのか!?
新しい選択肢を知った友人の中で、大きく思いが動いた瞬間だったのでしょう。
その日から、数日電話で夜中まで二人で話していました。
そして、その友人はすでに入学金を納めているご両親に、「もう一年やりたい」と伝え、一緒に予備校に通うことになりました。
友人のご両親、拍手です👏
え??
入学金、納めたんだから!
いい大学だと思うよ!
だって、受験が終わって一安心したところですから。
今日は、卒業式ですから。
4月から大学生だと思っていたのですから。
どんなやり取りがあったかはわかりませんが、とにかく二人で同じ予備校に通うことに決まりました。
一人では躊躇しそうですが、二人だったので友だちになれそうだなと思う子に、どんどん声をかけられたのです。
どんどん・・・といっても、あくまでも目的は
★心地よい場所作り
★勉強
ですので、遊びに傾いて足を引っ張り合うことにならないよう、自習室でもしっかりと勉強をしている子を条件に入れていたようです。
なんかね~~~
ホント、親よりもよく考えているんだなと感心しました笑
つづく・・・
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