さること先日、詩の同人合評会に参加した。
そこはとてもお世話になっている同人で、自分は正式のメンバーではないのだが、会には遊びに来ていいよとの贅沢なお墨付きを与えてもらっているような感じである。どこまで甘えていていいものやら。
なのだが……
詩の同人は全国各地にある。それ自体が星座のネットワークのようだ。だけど、昔ながらの伝統的な同人団体は、メンバーの高齢化・地域の過疎化により、ちょっとずつ減っているというのが現状だと思う。
Aという団体も高齢化の波は免れない。でも活気がある方だと思う。
だけど……少し、いくらなんでもその態度はないだろ、という方も参加しておられた。それから、提出される作品の質にどうしてもバラつきがある。正直、この人とこの人はいつもいい詩をもってこられるが、何人かの方はコメントするのも難しい類の作品を持ってこられる場合が、どうしても目につく。
僕にとっては、そのいつもいい作品をもってこられる何人かの方だけをチェックしていればいいじゃないか、という気もする。一方で、全体としての、合評会、同人団体としての質というものを考えてしまう。
自分の作品はよくもわるくも浮いてしまう。現代詩志向だからだ。
元々、年に何回も開かれる場ではないので、そんなにお邪魔させていただく機会もないのだが、全ての会に参加させていただく必要もないのかもしれない。
先ほど言ったように、現代詩の同人団体は星座のようにネットワークが全国津々浦々で張り巡らされており、中には遠方からでも見学できるオンライン対応を実施しているようなところもある。
同人にも、十人十色が成り立つというわけだ。それはまあ、当たり前の話である。
自分の作品へそれはなるほど!と思わず唸ってしまう的確なコメントをくれる方が毎回いて、その方たちのコメントを頼りにこれから参加しよう。
会場の、最寄駅からの最短ルートも発見したので通いやすくなった。
さあ、しかし、これからの活動をどうするか。実は(というほど大した詩書きでもなんでもないが)詩を書かない日が続いており、そういえばSNSでの創作アカウントも何日も開いていない。先日のオフライン合評会はやる気スイッチが入るきっかけになるかと思って参加したが、どうやら提出作品への具体的な修正点を得られた、のみに留まるかもしれない。
詩の投稿を続けている以上、新しい詩を毎月書いていかなければならない。よく言われるように、でかかったケチャップソースが一気に吹き出るように、ある短い期間に詩がたてつづきに生まれるような書き方をしており、それ以外はひたすら沈黙、書けない・書きたくないという期間の方が長い。でも、詩になりそうだなというアイデアがひらめいたらそれらはちゃんとメモしている。実際、アイデアだけのメモが4割5割と増えてきた。
詩が書けない・書きたくないという謎の枯渇期間に身を浸すうちは、短歌をやってみようかという解決策を思いついた。創作モチベーションの何らかの形での継続である。これまで、断続的に思いついた短歌は、utanka(あるいはutakata)というサイトにまとめて投稿していた。自分の短歌がまとめて閲覧出来て管理もしやすいからである。
だけど、どこかに送ってみようかなーとも。モチベーションにもなるし、短歌はまだまだ素人の域を抜け出せていないという実感があるけど、投稿作品が落選の憂き目にあうことにはもう十分に慣れているので、違うフィールドで気長にやってみたい。とりあえず、ネットでもできる企画と、角川の『短歌』のバックナンバーと今月号を注文した。短歌の商業誌、安くていいな。







