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今日は先日行った公園で知らないお爺さんに話しかけられたお話です。

  ​①いきなり勧誘か?と身構える

先日行ったのは長閑な場所にある公園でした。


山の方にある公園なので、子どもたちが自転車とか徒歩で気軽に来れるような感じではなく、


1時間ほど滞在しましたが、子供連れが来ることもなく、のんびりお散歩されている近所の方々とすれ違ったくらいでした。


そんな公園で、軽トラになったお爺さんにふと声をかけられました。


『お母さん、そこのお母さん、筍食べる?』


  ​②筍をいただく

今考えたらこんな場所で筍から始まる怪しい勧誘もないだろうって感じなんですけど。


かなり警戒したものの、他に誰もおらずなんだか無視するのも悪くて距離をとりつつお爺さんと話す私。


お爺さんは地域の名前の入ったパトロール隊の帽子も被っていました。


それで話してみたことと私の推測を合わせると、


お爺さんは家庭の事情か病気持ちなのか、筍は好きだけれど、冬に冷凍した分しか食べられない。


今年は猪が多くてあんまり取れなかった←ということはお爺さんが取ったのか?


太めのは孟宗、もう一つは少し苦いかも。


ということで、私たちにこの2本の筍をくれました。



子ども好きなのか、その後になぜか硬式のテニスボールも長男にとくれたのですが、


長男は警戒して取らず。


お爺さんは笑顔で軽トラに乗って去っていきました。


  ​③人生いろんなことがある

私が住んでいる場所は田舎と言え、それなりに人口も多いので、そこまで長閑な感じはなく。

公園に行けば子ども連れなのでお年寄りの方に話しかけられたりということはありますが、

何かもらうというのはなくてびっくりしました。

季節のものだし、とりあえず下処理は面倒でしたが頑張って茹でて、今冷蔵庫で待機中です。

GWに、再び筍ご飯にでもしようかなと思っています。

ちなみに長男はお爺さんに興を削がれたのか、その後はあんまり遊ばず、この日は意外と早い帰宅となりました。

生きてたら面白いこともあるもんです。

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今日は、先日行った公園で言われて嬉しかった言葉のお話です。

  ​①低年齢の子には気を使う立場に

長男がまだよちよち歩きの頃、公園って恐怖でしかなかったんですね。


大きい子にぶつかられたらどうしようとか、小学生くらいの子がいたら遊ばせられないなぁとか。


ところが今や逆にこちらがよちよち歩きの子にぶつからないようとかゆっくりいってねとか長男に言う立場になってきました。


ほぼ毎日公園で遊んでいるのと、運動神経はいい方みたいで結構アクティブに遊ぶ長男。


だてに遊んでいないせいか、わりかし順番は守れるし、タイミングとか間の取り方とかみていてセンスがあるなぁ(親バカ)とは思っているのですが。


それでもやっぱり歩き始めたばかりみたいな1歳前後の子とかがいると親としては気を遣いますね。


  ​②お互いいい刺激になっている

そんな時に遊んでいた公園で、1歳前後の女の子とお父さんが滑り台で遊んでいました。


まだ女の子は滑り台が怖いようで、脇でお父さんが見守りながらそろそろ滑っていました。


そこに長男が後ろから滑りだし、距離を保ちつつ滑られていたのですが、最初の一回はちょっと近いかなという距離感で長男に注意しました。


女の子のお父さんにもすみませんと謝ったのですが、その返しに


『いいえ。こちらのそ遅くて。でもいい刺激になってよかったです。』と言ってもらえたんですね。


そんなこと言われたことがなかったので、びっくりしたと同時に嬉しくなりました。


  ​③トラブル防止のためか、親の保身か

今の時代、いろんな考えの方がいるし、それぞれに思うこともあると思うので、


何がきっかけでトラブルになるかわからないし、子どもを守る上で理不尽でも納得いかなくても謝っておかないといけない場合はあるかなと思っています。


それでもなんか過剰に親が気を遣ってしまっているなって思うことがあって、そこはモヤモヤするなぁと感じています。


子どもたちは子どもたちなりのルールや自分の考えで動いていることでも、


その行動は相手の親御さんにしたら気にされるかなと思ったらとりあえず子どもに注意して、相手に謝っちゃうんですね。


例えば、公園の滑り台にしても、長男にしたら彼なりの距離感を持って、ぶつからないところで滑っていたんですね。


でも、相手の親御さんにしたらその距離感は近すぎて危ないとか、自分の子どもにとってプレッシャーに感じてしまうって感じられると私は思って、咄嗟に長男に注意して、謝りました。


でもそれって、私自身の保身であって、長男にしたら腑に落ちない話なのかなぁともやもやもして。


だったので、刺激になったと言ってもらえたのはすごく嬉しかったです。


もちろん毎回そんな風に思われる方ばかりではないですが、


私も謝られた時には何か相手の心が軽くなるような気の利いたことが言えるようになりたいなと思った出来事でした。



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今日は久しぶりにジーナ式について書いてみたいと思います。

限界をとどめていないジーナ式ですが、唯一気をつけているお昼寝時間についてのお話です。

  ​①基本のお昼寝は13時から15時くらいまで

今、私の育児史上、一番調子がいいなと思うのですが、


その理由として長男も次男も同じ時間帯にお昼寝してくれるというのがあります。


我が家の場合、13時くらいから15時ないし15時半くらいまで長男はガッツリお昼寝してくれます。


次男は日によりけりなんですが、基本同じ時間に、長い時だと16時近くまで、短いと14時すぎに起きちゃうかなという感じです。


次男はベビーベッドに置くだけ、長男は一緒に彼のシングルベッドでお昼寝しています。


  ​②カットラインは二日連続まで

土日は旦那が休みでお昼を挟んでのおでかけや遠出することが多いので、お昼寝は車内で寝ちゃってという感じになります。


ただ、それだと長男は長くて30分、次男は車に乗ったら寝てしまう感じですが、細切れの睡眠になりがちです。


旦那もいるし、土日はそれでいいのですが、年末にお昼寝なし生活を3,4日続けたら子どもたちの体力的に限界のようで、不機嫌になったり体調を崩したりしました。


なので、我が家はお昼寝なしは2日連続までは許容範囲だけど、それ以上にはならないようにしています。


  ​③制限はあるけれど、ワンオペの強い味方、ジーナ式

私は大雑把だし、スケジュール的にも厳しくて、アレンジしてジーナ式を使っています。


お昼寝時間が私の体力回復時間でもあるので、朝のお出かけ時間がタイトだったり、お昼までに帰ってこられる場所という制限はあったりします。


ただ、睡眠という点に関して、寝かしつけなし、お昼寝も夜もぐっすり寝てくれる(次男はまだ夜泣きありですが)というのはジーナ式をやってきてよかったなと思う点です。


私の中で育児で一番ネックだったのが、寝かしつけ、寝てくれないということだったので、


それを解決してくれたジーナ式はやっててよかったなと思います。


あとは長男のお昼寝がいつまで続いてくれるかですが。


できれば来年の園入園くらいまでは寝ていてほしいなあと願う母です。



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今日は、子どもたちに対する接し方に差があるかのお話です。

  ​①兄弟で同じように育てているわけではない

よく、兄弟でも全然違う、同じように育てたのにって言いますけど。


私の中でそれはないなって思うんですよね。


だってやっぱり1人目は全てが初めてだから特別感もあるし、長男とは戦友というか、実験しながら日々生きてるっていう感じで。


いちいち濃いんですよね、経験全てが。


2人目はいい意味で言うなら慣れが出て余裕があるし、悪い意味だとおざなりにしてしまう部分もあります。


例えば我が家だと、ありきたりですがやっぱり写真はぐっと減りましたし、イベントの特別感も少ないなぁと思いますね。


年子だし、同性なので余計そうなのかもしれませんが。


  ​②人間だから相性はある

長男がユニークな性格であるっていうのは大きい気もするんですけど、

それ以上に人としての相性の面で、長男とは気が合うなって思いますね。

長男は私寄りな感じがあるので、似たもの同士考えていることもわかるし(と勝手に私は思っているのですが)、

1人で行けた旅行をわざわざ長男連れて2人で行くくらいですからね。

次男は旦那寄りで、常識的というか発達的にもど真ん中を行くタイプなんですよね。

まだ年齢が小さいと言うのもあるけれど、まだまだ未知な部分が多いせいか、謎だなぁと思いますね。

旦那にしたら次男の方がわかりやすくて、長男は何考えてるかわからないって言いますけど。

次男はミルクもまだ飲んでるし、ハイハイボーイなので手がかかるなぁって部分もあって、

まだ私1人で次男を連れて旅行はしんどいなぁって感じてしまいます。

どっちがどうってことではないんですが、やっぱり人としての相性は親子でもあるよなぁと思います。

  ​③結局受け取る側の気持ち次第

兄弟間で愛情に差をつけているつもりはないんですけど、

彼らが大きくなった時にどう感じるかはわかりません。

私自身、四姉妹で私が一番優遇されてたなっとは勝手に思いますが、

だからといって親からの愛情に差があったかなっていうと正直わからないです。

私はそこに不満はないけれど、もしかしたらどの妹かは思うことがあるかもしれないし。

もうそこは受け取る側の感じ方次第かなって部分もあると思うので、

私としては長男も次男もそれぞれ私と遊んでくれるうちは思いっきり関わりたいなとは思っています。

それでも、ちょっと長男の方を優先しすぎているかなって思う部分はあるんですけど。

兄弟差、あるようなないような。

そもそもクローンを育てているわけではないので、それぞれに合った関わり方があってしかるべきで、

それを差と言われたらまぁ、それまでかなと思ってしまうのは詭弁でしょうかね。





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今日は義母と母の発言から感じたユニーク長男に対するスタンスの違いのお話しです。

  ​①障害児というフィルター

私の母も義母も、長男のことを完全に“障害のある子”というくくりで見ているんだなぁと思った発言があったんですね。


母に関しては妹経由で聞いただけですが、


『どうしてうちの娘たちが持つ男の子はみんな何かしらあるんだろうね。』とぼやかしながらもそれぞれの孫の特性について言っていたとのこと。


義母に関しては、旦那がエンジンをつけっぱなしにしたまま買い物に出た話と長男の話の絡みで、


『(旦那に向かって)あんたの方が障害児じゃない』と言ったんですね。


母も義母も深い意味はないんでしょうし、私が勝手に深読みしちゃっているだけなんでしょうけど。


なんだか自分の親ながら、あぁ、この人たちは私の長男をそういう目でみてるんだろうなと思ってしまったんですね。


  ​②障害は不便だけど不幸ではありません

と言ったのは乙武さんだったでしょうか。


この言葉を知った当時も衝撃的だったんですが、今の私にとってもすごいインパクトのあるセリフだなって思います。


孫だからこそ手放しで喜べるし、心配できるんでしょうけど。


私の母と義母にとって人と大きく違うって大変なことの方がフォーカスされていて、


それでこの子はきっと将来、苦労するわ、心配だわって思っているんでしょうね。


確かに日本で生きる上で、この先集団生活が重視される中で生きていくのは大変なこともしんどいこともあると思います。


特に発達障害なんて聞くと、生きづらいってところばかり注目されてしまっている気がするんですけど。


もちろん、その人の特性の度合いとか性格にもよると思うので、一概には言えないんですが。


私がみていて長男が母や義母が不安に思っているであろう未来にあくせくするとは思えないんですよね。


もちろんそれなりに苦労することはあると思うんですけど、長男ならきっとなんとかするだろうと思っています。


  ​③今、診断必要としない理由

以前も少し書いたんですが、我が家は民間の療育というか個人の先生にみてもらっているので、


公的機関の療育を受けるための受給者証を取っていません。


なので、お医者さんに相談したことも診断を受けたこともありません。


役所には一度、1歳半検診後に気になって相談したことがあったんですが、


私の中で必要性を感じなかったのと、役所の方の対応がモヤっとしてその後、何もしていません。


今のところ長男といて、手に負えない!誰か!みたいなこともないし、


今はっきり白黒つけるとか、何か支援が必要というのは感じないので(個人の先生に見てもらっているので十分解決できているので)


今のところ診断も、公的機関の療育も受ける予定はないです。


もちろん、今後集団生活に入ってみて困ったな、やっぱり何か必要かもとなればその時はまた考えるつもりですが。


そんな感じで、周りは長男にレッテルを貼りたがるけれど、


私は長男は長男だなぁと思う視点を大事にしたいなっていうまとまりのない話でした。


自分の中でもなかなかまとまらない話を最後まで読んでいただきありがとうございました。



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今日は週末に義母と義祖母を連れてご飯に行くことになった話からの、男のマザコン事情についてのお話しです。

  ​①恩知らずな嫁

週末に義祖母と義母を連れてご飯に行くことになったのですが、


旦那からさらりと『おばあちゃんにはいいもの食べさせてあげたいから、どっか美味しい店探しといて』と言われました。


は?なんで私がと思った私はきっと恩知らずな嫁なんでしょうね。


いやね、義祖母にも義母にも金銭的に色々援助してもらっているんですよ、学資金とか車代とかね。


だから接待する立場なのはわかっているし、文句を言う筋合いなんてないんですけどね。


それでもイラッとしちゃうのは急に暑くなったからでしょうかね。


  ​②子どもを優先したい私と、義祖母を優先したい旦那

私としては何より子どもたちが心地よく過ごせるお店、食べられるものがあるお店が第一条件なわけです。


でも旦那にしたら義祖母と義母がおいしく食べられる物があるお店を出してくるんですよね。


長男は偏食なので、とりあえずからあげがあるお店があると安心なんですが、


旦那が候補に出してくる店はことごとく長男が食べられないものばかりで。


結局お店はいつもの中華になりそうな予感です。


  ​③母にとっては嬉しい、嫁にとっては厄介なマザコン

最近よく思うんですが、結局男ってマザコンなんですよね。


旦那も例にも漏れず、なんだなんだいいつつ最後義母のことを考えてるなって思いますし。


自分に当てはめてみて、自分の子どもたちが大きくなってからも文句言いつつ私のことを気にしてくれたらやっぱり母としては嬉しいです。


娘の立場からすると母のことを旦那みたいには大事にしてないなぁと思うので、


男の子ってやっぱりかわいいなぁと思います。


ただ、嫁の立場としてはこれほど厄介なものってないわって思いますね。


妹にはお金出してもらえてるだけいいじゃって言われて、まぁそうなんですけど。


『金出してるからって何でもかんでも口出していいと思うなよ』っていう


友達の嫁姑関係を言い得て妙な捨て台詞を久々に思い出したのでした。




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今日は、発達凹凸のある親御さんの会に参加してみて感じたことを赤裸々に書いてみたいと思います。

  ​①場違い感

ユニーク長男の来年の園選びについて、何かいい情報がもらえたらなぁと思って参加してみましたが、


正直入った瞬間の感想は、あ、違ったかも、、、でした。


人を見た目で判断してしまうのはどうかというのもわかっていますし、自分のことを棚に上げてなんなんですけど、


服装もパッとしないし、体型もふっくらした方が多いし。


あと悩んでいてきているからそうかのかもしれませんが、なんとなく覇気がないというか、地味というか。


この人たちとはあんまり関わりたくないかもというのを思ったのでした。


  ​②それぞれいろんな事情がある

皆さんのお話を聞いたり、連れてきているお子さんの様子を見ていると、それぞれいろんな、事情があるんだなぁと思いました。

ちなみにうちのユニーク長男は始め保護者が座る椅子の周りを走り回っており、

何人かの親御さんが、ちらちらみている中、私は特に気にするでもなく皆さんのお話を聞いておりました。

ただ、走り回っていたのは最初だけで、数分後には大人しくキッズスペースで本を読んだり、好きな遊びで遊んでくれていて、

脱走するなんてこともなかったし、癇癪を起こすなんてこともなかっので、

わたし的にユニーク長男は意外に手がかからないなぁとも思ったのですが、

他の親御さんにしたら、あの子すごかったわねって言われてたのかもしれません。

  ​③我が道をゆく我が家

なにに一番驚いたって、我が家の長男に対するアプローチとか捉え方の違いでした。


やっぱりうちって子どもも変わってるけど、親である私たちも変わってるのかもと改めて思いました。


というのも、ほぼ全ての方が診断を受けている、もしくは今検査待ち。


その後は療育機関に通わせて、という流れだったので。


あと、みんななにかしら育児のことをオープンに話したいって気持ちがあるの対して、


私は別に育児の話はしなくていいなって思ったんですよね。


それよりそのお母さん自身と話したいっていうか。


そうなるともうここに来る意味違ってるよってなるんですけど。


この辺については長くなりそうなのでまた次回書きたいのですが、


根本的に我が家と違うなぁと思ったのが今日の1番の収穫だったかもしれません。





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今日は子供を産むことのハードルの高さのお話しです。

  ​①じゃぁ、もう1人どう?

よく行く支援センターで、女の子がいるとかわいいなぁって思って、やっぱり羨ましくなっちゃって、『いいですね』って世間話として言うんですね。


すると、たいてい『じゃぁ、もう1人どう?』とか、『次は女の子かもよ?』みたいなことを言われます。


もちろん相手に大した意味はないし、そういう、軽口を叩ける相手として思ってもらえているのは嬉しいんですが。


もう二度と誰も産む気がない私にすると、少しモヤっとした感情が残ります。


  ​②産むこと、育児へのハードルの高さ

私はなかなか妊娠しなかったし、妊婦になってからも1人目は切迫早産で入院、


2人目はシロッカー手術でなんとか持ったものの、前期破水になりヒヤヒヤしたりと大変でした。


なので、もう二度と妊婦になんかなりたくないし、


育児においても、もう2人でお腹いっぱい、


むしろ一人っ子でいいかな、どうかなと思っている時に2人目ができたので、3人目なんてありえない。


私にとって産むこと、人を育てることは自分の体的にも心的にもすごくハードルが高いことだけれど、


人によってそのハードルの高さは違うんだろうなぁと思った瞬間でした。


  ​③親になって思う親への感謝と、理解できない気持ち

うちは4人姉妹なので、私からしたら自分の両親ってすごいなぁ思います。


私は二人だけでも手一杯なので、これにさらに2人いるって、親として想像できない領域だし、


よくぞ4人も育て上げてくれたなって感謝の気持ちはあります。


それと同時にリスクとか経済的なこととか考えなかったのかなぁとも思います。


当時と今ではまた感覚とか、時代の流れとか違うこともあるので、一概に比べることはできないのですが。


私自身は次男の時には出生前検査も受けましたし、


経済的な部分で言うと金額にしたらそんなに大きくないのですが、奨学金を借りていました。


もちろん、私の進路と我が家の経済状態でガッツリ海外留学させてくれた親には感謝しているし、


奨学金の返済は私が払うべきお金だったというのは理解できているんですが。


それでも4人もいなかったから、奨学金なんか借りずに私に回してもらえたんじゃみたいな邪な思いはずっと燻ってましたね。


今でこそだいぶ薄れてきましたけど。


なので、想像していた以上に子どもを育てるっていろんな面で大変だなぁと感じるので、


それを承知の上で子どもを4人ももうけようとおもったことがすごいなぁと思うと同時に、


私には理解できないなと思う部分はあります。


なかなか人様になんで一人っ子なの?とかなんで◯人産んだの?なんて聞くわけにはいかないんですが、


どんな気持ちで今の家族になったのか知りたい気もしています。



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今日は子どもたちのしっちゃかめっちゃかなご飯タイムに感じたできたを増やしていこうと思ったお話しです。

  ​①賑やかで面倒なご飯タイム

うちのご飯タイムはまぁ、賑やかです。


長男は座って食べることもあれば、途中離席もあるし、リビングとキッチンを行ったり来たりしながら食べることも。


次男は食べ始めは大人しいものの、時間が経つに連れテーブルのものに手を出すし、立つし、テーブルの下には食べこぼしたちがわんさか。


まぁ、でも次男の方が長男の同じ時期に比べておとなしい気はしますが。


そんなんなので、ご飯タイムは少し面倒だったりします。


まだまだ手掴み食べの人たちなので、おにぎりにしたり、一口サイズに切ったり。


そうこうするうちにも早く食べさせろと手は出てくるし、熱いと文句は垂れるし、


お昼までは何とか耐えれても、だいたい夕飯時は声がキツくなりがちです。


  ​②楽しく、美味しくが基本、でも少しずつ礼儀も

とにかく今は食事は楽しく、美味しく食べられたらいいというのが一番だと思っています。


なので、多少席をたっても、椅子の上に立っても、危なくない限りガミガミ言わないようにはしています。


それでもいつまでもそんなことでいいわけではないのもわかっているので、


食事の時間、座って食べるということは少しずつ習慣づけさせたいと思っていて、


最初から最後までずっと座っていることはできなくても、多少座って食べらる時間があれば今はそれでよしとしています。


  ​③少しずつでもできたを増やせるように

正直、今までは時間の流れに任せればいいや、好きにしてよって思ってたんですよね。


食事のしつけまで手が回らないと思っていたし。


でも最近は子どものためというより、私のために少しずつですが、椅子に座って食べるということをするようにしています。


毎回すんなり座るわけではないし、何かをさせるのって体力も気力もいります。


それでも私と子どもたちが協力して、座ってご飯を食べられる時間があったら、


私も嬉しいし、自分の育児を少し肯定できるし、


子どもたちも褒められて機嫌良くいられる。


そうやって、お互いのできた!を少しずつでも増やしていけたらいいなと思ったのでした。




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今日は最近ハマっているミキティのYouTubeチャンネルでインスタなんか見るもんじゃないとの話から、全くその通り!と思ったお話です。

  ​①Instagramという名のブラックホール

インスタ、便利ですよね。


長男妊娠時に切迫早産の入院が辛くて始めた、インスタ。


当時は自分以外にも頑張っている妊婦さんがいると励まされたものですが、


子どもが産まれてからは役立つこともあるけれど、見ていてしんどいと感じることも多く。


インスタはその人の一部でしかないこともわかっているんですけど、


キラキラな眩しさも、本音を語るダークさも、真剣であればあるほどみてるこっちも気力奪われますよね。


ちなみに昨日はガッツリ発達障害について発信されている方のをみてしまって、かなり生気吸い取られました。


もうやめよう、今日はここまでって思うのについつい見ちゃう、


恐るべし、Instagram。


  ​②まずは自分がどうしたいのか問いかけてみる

育児もキラキラしたものから、悩み系のダークなものまで息子たちの気になることや悩みを検索してはよくみてたんですけど、


今は意識して何か疑問に思った時にGoogleさんにすぐに聞かないようにしています。


そういう時はまず、自分はどう思うのか考えるようにしてます。


例えば、長男の偏食が気になるなぁって思った時に、今まではすぐに検索してたんですね。


でも今は一呼吸おいて、事実と自分の気持ちを整理するようにしてます。


長男は偏食だけど、それはどの程度なのか?それで自分は困っているのか?外食の時や他所様を困らせるような事態があるのか?偏食を治したいのか?気にならないのか?


深掘りしていけば答えは出なくとも、なんとなく自分の中での育児の指針って見えてくる気がします。


育児って答えがないものだから、誰かのこれがいいよって声に流されがちなんですけど、


こんな感じで我が家は我が家でいいと思える練習中です。


  ​③世の中は知らなくていいことの方が多いのかもしれない

今って便利なもので、指先一つで世の中にはいろんな人がいて、いろんな考えがあるというのがすぐにわかるんですよね。


それはそれでいいこともあるし、それを知ることは大事なんでしょうけど。


でも最近思うのは、世の中って知らない方がいいことの方が多い気もするんですよね。


抽象的すぎる話なんですけど、私は自分のキャパも広くないし、知ったところで抱えきれないと思っちゃうんですよね。


だったらいっそ知らない方がいいこともあるんじゃないかなぁって思ったりしてしまいます。


なので私の場合、Instagramは朝元気なうちにサラッとストーリーだけみて、気になるものがあれば投稿も見るようにしています。


そんなわけでふわっとした感じになってしまいましたが、


上手にSNSと付き合っていけたらいいなぁと思ったお話でした。