大人気自作シリーズ
集魚力抜群で激オススメ！
↑類似商品がいくつかあり、どれも集魚力は高いと思いますが、アミノ酸の表示をしてあり、濃度がとても濃いのは他商品ではあまり無いのでオススメです。
チヌパワー麦スペシャルやチヌパワースペシャルMP、イワシパワーグレスペシャルや爆寄せグレなんかの原材料に入っているフィッシュソリブル。
これは何かと言うといわゆる魚の液肥です。
この系統の商品も色々あるのですが一番濃縮されていて安くて成分に信頼がおけた物がこちら
送料込みで4000円ほどで魚200kg分のエキスが入っております。
そして含まれるアミノ酸が（mg/g）
・アスパラギン酸：21.79
・スレオニン：7.60
・グルタミン酸：203.24
・グリシン：13.93
・アラニン：25.95
・バリン：20.33
・イソロイシン：11.29
・ロイシン：22.67
・フェニルアラニン：16.33
・リジン：28.19
・アルギン：8.08
・スレオニン：7.60
・グルタミン酸：203.24
・グリシン：13.93
・アラニン：25.95
・バリン：20.33
・イソロイシン：11.29
・ロイシン：22.67
・フェニルアラニン：16.33
・リジン：28.19
・アルギン：8.08
です。
チヌの好む臭い、味の両方を高く満たしております。
集魚力の親分、アミエビのアミノ酸と比較してみましょう。
アスパラギン酸、アミエビは1gあたり11mg
スレオニンは5.4mg
グルタミン酸16mg
グリシン 7.9mg
アラニン 7.7mg
バリン 6.6mg
イソロイシン 6.1mg
ロイシン 9.3mg
リジン10mg
アルギニン 6.7mg
となっております。
海野教授が研究した結果のアミノ酸の嗅覚として応答性の高い順に並べました。
括弧の左がシープロテイン、右がアミエビ、それぞれmg/gです。
グルタミン
アラニン （25.95−7.7）
メチオニン
リジン （28.19--10）
セリン
トレオニン （7.60--5.4）
アルギニン （8.08--6.7）
となっており、
味覚は
グリシン （13.93--7.9）
アルギニン （8.08--6.7）
アラニン （25.95--7.7）
リジン （28.19--10）
アスパラギン （21.79--11）
システイン
グルタミン
セリン
プロリン
となっております。
嗅覚で言うと高価なグルタミンは置いといて、次点のアラニンは3倍以上、4位のリジンも3倍近いです。
味覚もトップ5が圧倒的にアミエビより高く、合計数値がアミエビが43.3に対して倍以上の97.94
アミエビが800gで200円ちょいに対してシープロテインは800gなら160円ぐらいです。
数値から考えるとアミエビの3分の1から半量も入れれば同じ以上の効果が見込めると思います。
なのでアミエビ800gに対して半量の400g入れても80円と言う事です！
ちなみにアラニンだけでも50メートルプールに5g前後入れるだけでチヌは感じ取れるそうです。
シープロテイン200gのアラニンだけで感じ取れる計算ですね。
実際はコマセはアチコチに撒いたり潮を計算して撒くので水量に対してこれだけと言うわけではありませんが集魚力がそれぐらい強いと言う事です。
これで練り餌を作れば恐らく凄まじい食いの良さです。
何しろ味覚でチヌの好む成分が倍以上です！
コーンやオキアミを漬け込むのにも最適でしょう！
コマセを作る時に最初に麦やコーンをこの液を吸わせてから作ると非常に魚が好み足止めできるムギコーンが作れるでしょう。
ただ少しだけデメリットが。
1.臭いがキツイ
魚介系のつけ麺みたいな臭いが強いです。
不快な臭いではありませんが置き場所には注意し、垂れたりこぼれたりしたらよく掃除しましょう。
外国では害獣なんかのトラップによく使われるぐらいなので猫やイノシシやハエ、その他が寄り兼ねません。
家族には大目玉です！
2.垂れたりこぼれたりしやすい
こういう形状なのにクイックレバーみたいなのが付いてきません。
どこかで入手するか石油ポンプとかで吸い出しましょう。
毎回吸い出すのは面倒なので2リットルとかのペットボトルに入れて硬く蓋を閉じておくのも手です。
まだ実釣していないのですが、今度激安コマセにオキアミやアミエビは入れずにこの液体500gとシープロテイン練り餌で実釣してこようと思います。
釣れるのは間違いなく釣れると思いますが餌取り具合とかでどのくらいの量を入れるのが正解かを確かめて来ようと思います。