術後は幸い気分の悪さも全くなく、少しだけお腹が痛いかな~?程度。最初のおトイレも全く問題なく、出血もなく、本当に手術したの!?という不思議な感じ。


オレンジゼリーを勢いよく食べ終えた私は、その後の夕食も完食。(途中、F先生が様子を見に来てくださり、ご飯をがっついて食べているところを見られてしまった・・・ガーン


なんだか思ったよりもあっけなく手術が終わってしまったなーという印象でした。




手術終了後に母親がF先生より説明を受けていたのですが、切った部分を見てきたとのこと。一ヶ所だけポチっと色が変わっている(薬に反応して変色している?)部分があり、あんな小さいのにね~なんて言っていました。




18:00頃、会社帰りに彼氏が面会に来てくれました。面会時間終了の19:30ギリギリまでいてくれて、ラウンジでずっと話していました。その頃にはお腹の痛みもほとんどなくなり、元気いっぱい。


ラウンジから東京タワーの夜景が綺麗に見えることを、彼氏に言われて初めて気がつきました。そういえばこの病院、東京タワーがよく見えるんです。今まで心に余裕がなくて、そんなことにも気付かなかった・・・。




彼氏が帰り、あとはまったり漫画を読んで過ごしました。ただ、この日は同じ病室の乳腺センターの患者さんが、手術の痕が痛いらしく、何度かナースコールをしていたため、前日以上に眠れず汗


枕の高さも合わないし、早く家で寝たかった。。。





1階下のフロアは全部手術室になっていて、よくドラマとかで見るのは1部屋だけなのですが、そこにはたくさんの銀色の扉の手術室が並んでいてビックリ。コンタクトも眼鏡もしていなかったのでよく見えなかったのが非常に残念だったのですが、なんだかパン工場みたいだな~が第一印象(笑)


ある一つの手術室前で止まり、手術室担当の看護師さんが足でスイッチを押してドアが開くと、広い空間の真ん中にベッドがあり、3,4人の先生が待っていました。




目が悪い私は全然周りが見えないので、そこにいるのがF先生だとわかったのは相当近づいてからでした目




「お待たせしました~もう早くご飯食べさせろって感じ?」


と私の緊張をほぐすように声をかけてくださるF先生。たぶんガチガチだったと思う、私w




手術室のベッドは意外と狭く、上に掛ける布団のようなものは電気毛布みたいに温かかったです。ほのかに音楽がかかっていましたが、なんの曲(クラシックかなにか)かはわからず。


ベッドに横になるとテキパキと体に色々なものをつけられて、マスクをつけられました。


初めての全身麻酔だし、怖いな・・・と思っていたのですが、




麻酔科医「それでは麻酔入れますね~ちょっとピリピリするかもしれませんよー」




と言われ、




「うーん・・・ピリピリというよりなんだろう…頭ら辺がモワーっとしてきたような感じ・・・あっ!F先生、私の手首を握っててくださっt・・・ぐぅぐぅ




ぐらいで落ちました(笑)


次に目が覚めたのは「終わりましたよ~」の声で、ストレッチャーで運ばれている自分。まだ眠くて意識がはっきりしていないのですが、第一声に「の…喉がカラカラです汗」と言ったのは覚えています。あと、点滴の場所が手術前と変わっていました。(手首→手の甲に)「ちょっと腫れちゃったので変えましたよー」と言われて、納得。手首が少し痛かった。




部屋に戻ってストレッチャーからベッドに移動。思ったよりたくさんの看護師さんが集まっていたので、「たくさんですね~へへっ」となぜか笑ってしまいました。後から考えると、何が面白かったんだろう自分ガーン


まだ水分は取れないので、寝たままうがいだけさせてもらい、酸素マスクをつけたまましばらく安静に。


母親に聞くと1時間ぐらいしか時間がかかってないとのこと。


生理痛の時のような腹痛があるものの、思ったよりも大したことはなく、本当に手術したのかどうかもわからないぐらい。それよりも酸素マスクの匂いが嫌で早く取りたいと言ったのですが、術後2時間ぐらいはつけていなければいけないらしく、その匂いに耐えるほうが苦痛だった(笑)




食事OKになった時用に、母親に売店でオレンジゼリーを買ってきてもらい、特にすることもないので母は帰宅。空腹に耐え続けた私に、このオレンジゼリーの味は格別でしたラブラブ

11月27日。朝起きれなかったらどうしようという私の不安は、看護師さんの検温に回る物音で無用に終わりましたガーンまぁ、枕が変わるとあまり眠れない私は、眠りが浅かったせいもあるんでしょうが…。

起きると「アルジネードウォーター」というポカリスエット的な飲み物がが2つ机の上に。これから手術まで口にできるのはこれだけです。

午前中にF先生がやってきて、「眠れましたか?」と。実はそんなによくは眠れなかったけど、「はい!」と元気よく返事。
点滴の針を入れるのですが、まさか主治医自らされるとは思わなかった!看護師さんとかがやるもんだと思ったのに。やっぱり忙しそうですショック!
「女の子の腕って感じで細いね~」なんておっしゃってましたが、もう女の子なんて歳ではないし、私自分では骨太な方だと思ってたんですが(笑)注射が超嫌いな私も、ここまできたらさすがにそんなことは言っていられないので、いつものように刺すところを見ないで耐えました。。。
手術の時間が午後になってしまい、それまで当分ご飯も食べられないので先生は申し訳なさそうだったのですが、この時期は手術が多いんだそうで。先生が悪いんじゃないから仕方ないですよね。手術用の赤いリストバンドをつけて、それでは後で~と先生は去っていきました。

その後、看護師さんが点滴に繋いでくれて、 あとは手術を待つだけ。同部屋の3人が同じ日に手術で、みんな時間差で手術室へ向かい次々と帰ってくる中、私は一番最後の順番。それでも30分早まったものの、朝一で手術が終わった向かいの患者さんはお昼を食べていて、昨日の夕飯から何も食べてない私には地獄のよう汗

 

 

母親も到着し、手術着に着替えてついに13:30、車椅子で手術室へ移動です!

 

11月26日(火)入院初日。
午後1時に病院に行き、入院受付を済ませてから婦人科受付へ。その後病棟へ案内されました。
病棟の入口が開くと、目の前にラウンジがあり、その横にスタッフステーション。看護師さんが忙しそうにしてるなーと目をやると、主治医のF先生が座っておりました!病棟の看護師さんに部屋まで案内される途中だったので、軽く会釈をすると、先生もそれに気づいてくれて先生も軽く挨拶をしてくださいました。普段外来の診察がない日なのでてっきりいないと思っていたのに…お医者さんって大変(当たり前)ですよねあせる

私は4人部屋の入口に近いベッド。窓際の2人の方は乳腺センターの患者さんらしい方で、向かいの方は私と同じ婦人科(主治医は違かった)で、おそらく同じような手術のようでした。

フロアを案内してもらい、身長、体重、体温、血圧、酸素量の測定をして、入院患者のリストバンドしました。リストバンドには血液型が印刷されていて、(入院前検査の時に採血してるので当たり前ですが)そういえば子供の頃から血液型は聞いていたけど、改めて調べたことってなかったなぁ…合っててよかった~なんてことを考えていました。
あと、アウスセット?という手術後に履く使い捨てのパンツのようなものを売店に買いに行き、看護師さんに渡して任務は完了。

その後はパジャマに着替えてベットでゴロゴロしてました。

明日の手術についての麻酔科医からの説明が済むと、初日はもうほとんどやることなし。看護師さんから明日の手術時間が14:00頃になりそうと聞きました。午前中に終わると思ってたのになぁ。
夕飯前にF先生が様子を見にきてくださり、明日の手術時間について少しだけ話をしました。

その後、ラウンジで母親に明日は13:00頃来てもらうように電話し、夕飯。八宝菜の味が驚くほど薄かった(笑)

19:30に昼に予約しておいたシャワー室に入り、21:00に消灯。 

といってもそんなに早くは眠くなるはずがないので、持ってきた漫画を読みながら少しだけ夜更かしして、23:00頃に就寝。寝付きもあまり良くはなかったですね。。。

10月12日(土)、前回の組織診結果と手術前の診断。

F先生より、「やはり結果は前の病院で出たものと変わらない(上皮内癌)から、手術はしたほうがいいからね」と。もちろん、このままにしておいて死ぬのは嫌だし、早く悪い部分は切り取って欲しかったので、手術することに抵抗はありませんでした。


ただ、円錐切除はあくまでも検査を兼ねてのものだし、今見えているものが氷山の一角だったという可能性もないわけではない。F先生からそんな説明を受けていたのですが、その頃の私はネットで調べた最悪の結果を怖れて、本当に不安で不安でしょうがなかった。次第に涙目になっている私に気付いたF先生は、


先生「何が不安?手術が不安?」

私「いえ…」

先生「結果が不安?」

私「…はい」


とティッシュの箱を私の前に差し出して、私の膝を軽くポンと叩くと、


「大丈夫だから、今から心配してしょうがない。手術して、しっかり検査してみましょう?」


と勇気づけてくれましたしょぼん


私、昔から優しい言葉をかけられると余計涙が出てきてしまうんですよ…。今回、親の前でも泣いてないのに、たった2回会っただけの主治医の前で泣いてしまうとは・・・。


でも、こんなに親身になってくださる婦人科の先生がいらっしゃるなんて私にとって神様のようですし、F先生が主治医で本っ当によかったと思います。


最後に、「次に来るのは入院の日だけど、大丈夫?聞きたいことはある?」と言ってくださったのですが、不思議と手術には不安はなかったので、「大丈夫です。」と返事をして、別室で看護師から入院の持ちモノや当日の流れなどを説明してもらい、入院受付で書類をいくつか書いて終了。

この日は治療相談だけなので、お会計も安く済みました。


次回はいよいよ入院です。