みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

恵比寿の閑静な住宅街にある裏千家茶道教室。

代官山にも近いこの場所であなたもお茶の心に触れてみませんか?

ただいま生徒さん大募集中!見学歓迎。


興味のある方はお気軽にメッセージまたはコメントを下さい。


お待ちしています。


みその会ホームページはこちらです。


こんにちは!

お坊さんも走る師走。そして木枯らしふく寒い時期になりました紅葉みなさまいかがお過ごしでしょうか。


炉開きが終わり炉のお稽古がはじまりました。

続き薄という、濃茶と薄茶を続けて点てるお点前がありました。時間短縮のため、濃茶のあとすぐに薄茶を点てるというお点前です。理屈としてはなるほど効率的で時間短縮にはなりますが、実際自分たちでやってみると、なんだか手順が特徴的で、時間がかかってしまいます泣き笑いまあでも後炭をやらないと考えれば時間短縮ではありますけど…。

茶道の偉人たちは、本当にいろんなことを試行錯誤して、歴史を作ってきたものだと思いましたにっこり



お花 磯菊


茶碗

中里太郎右衛門 唐津


お軸 開門落葉多し🍂


さて、クリスマス間近ですね。ケーキは予約しましたか?わたしはもちろん予約済みルンルン

寒い日が続きますから、お身体に気をつけていきましょう。


またね!

とも


こんにちは!ようやく秋🍂、というかもうすぐ冬ですね。秋が短く感じられる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

わたしは、少し前まで気温が30度あったことを鮮明に覚えています泣き笑い

はい、後半参りますー。

 

それはさておき、11月1日、炉開きに参加しました。

実はわたし、お茶事に参加するのは1年半ぶりなのです!

またあのおいしいお料理がみなさんといただける~♪と思い内心うれしく思っておりました。

どうしてか、みなさんでいただくと味が違うといいますか、おいしく感じるのですよねルンルン

 

また、なんと生徒さんが懐石のお料理を一部自分で作って持ってきていただいたようで、先生と生徒さんの共作の懐石をいただくことができました。本当にすばらしいキラキラ人のことを褒めていないで自分もやったら?と言われそうですが、わたくし、人が作ったごはんが好きなんですキョロキョロ

また、炉でのお点前とお茶、そしてお久しぶりのいのこもちも堪能できましたラブラブ

花入れの照葉がとても美しく、印象に残っています。

 

照葉が見事でした!

 

懐石 もっといただけそうなくらい美味しかったです!

 

 

亥の子もち 太市製

 


棚 高麗卓

水指 砂金袋

茶入れ 片つき 上野焼

お仕服 正法寺緞子

 

 

茶碗 淡々斎好み

 

茶碗 九代大樋

 

 

本当に美味しくって、楽しいひと時でした。

ありがたいという言葉がぴったりです。

それでは、みなさま風邪などに気を付けてください。

またねーセキセイインコ黄

 

とも

 

 

大分寒さが身に染みて参りましたね🍃
先日初釜が行われました。
遅くなりましたが軽くその様子です。
人数が多いので前半後半2回に分けて行われます。
まず前半です。


待合「紅 酒井抱一」

「秋日詠菊花初開  長門景樹」

炭手前から始まります。

箱書のお道具も出して頂いてます。

香合「赤織部」
色合いが落ち着きますね。

さぁ、お楽しみの点心です照れ



美味しいお酒も頂けるのです。
好きなだけ頂けますが
流石に酔っ払えないですね💦


具沢山の椀物



亥の子餅を頂き仲立ち

後入りは掛け軸がお花になり、壺の紐飾りも変わります。

花入「うずくまる」

棚「高麗卓」水指「砂金袋」
棚は優雅で華やかな水指と合いますね✨

炭手前は先生でしたが
お濃茶は水屋担当者が行います。

茶入「上野焼(あがのやき)」

濃茶に続き
お薄が始まります。

社中の皆様が各地のお土産等をお持ちになるので
やたら豪華なお干菓子です😌

今回の数茶碗は大津絵の物
それぞれ作者も絵も違い可愛い♡

お薄点前は末客と正客が担当します。

季節の移り変わりが感じられるお道具の数々。
棗「錦  九代目宗哲」
今回はブログ2本立て。
主茶碗の紹介もあります。
お楽しみください😊
後半に続く。

ゆき

気温が35℃を下回ると
「今日は少し過ごしやすいね」
と少しおかしな感覚になる季節ですね。
そんな夏🎐を感じるイベント「正午の茶事」が2日間行われました。

待合の色紙

亭主が水桶に水を入れて蹲踞に水を張り

腰掛待合へ。

双方礼をします。

(写真はタイミングずれてますが)



蹲踞で清めて席入です。

お軸「蛍

池水の塵とくぐりて 
飛かともみや
山蛍の 影の涼しさ」亜元



風炉先屏風  網代
棚 渚棚
水指  花三島

まずは懐石料理を頂きます。



椀物は盛り付けも大事ですね。

強肴1

強肴2

皆で和気あいあいと頂きます。

八寸

今回は社中の生徒さんが
お料理を4品作ってくれました。新鮮なお味がしましたね✨

炭手前。
炭斗が虫かごで網状なので中が透けて見えます。

香合

緋扇貝

主菓子を頂いて仲立


「苔清水」太一製
緑と茶、少し分かりにくいかな?


後入り
ひさご籠
蓮の花がちょうど良い大きさꕤ



お棗もガラス製
釣りをする少年

まずはお濃茶
楽茶碗に見えますが「瀬戸黒」です。


信楽

「磯千鳥」

牡丹壺壺緞子

お薄点前が始まります。
お干菓子の煎餅の絵が夏らしく皆で見せ合いました。7種類もあるのです。

煙草盆も籠です。

最後に拝見しておしまい。
蓋置も網代風です。

和茶碗として使われた平茶碗たち。
主茶碗の写真がありませんでした💦
白楽だったのに💦

年々暑くなっていく気がしますが
夏のお茶事は涼を感じる素敵な行事です。(正客などの時は別の汗をかきますが)

ゆき

過ごし良い気候はもう終わりそうですね😊。来週は梅雨入りに30℃越えの猛暑日もあるかもしれませんね💦。
うっかりしている間に、先月からお茶も風炉に。
薫風自南来



風炉での初めての初炭手前

長板での濃茶点前が始まります。

久しぶりは、いつも何か忘れていますガーン

こちらは変わった形のお茶碗「馬上盃」馬の上でお茶を飲むためのお茶碗で片手で飲めるように細長くなってます。
実際は両手で頂きますけどね😋

主菓子「山吹」

ちんすこうもお干菓子になりますね。

これからどんどん夏らしくなります。
お茶では涼し気なお道具、お菓子が続きますね。
お点前ではずっと汗をかきますが💦😥

ゆき