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みその会のブログ

茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

こんにちはニコニコ

やっと暖かくなってきました。桜が舞い散る季節です🌸ゆっくりお花見をして、お団子🍡食べて…としたいものですが、どこに行っても人がたくさんで、想像しただけで疲れてしまいますねーキョロキョロ


さて今回は、お稽古でお花見ができてしまったというくらい、花爛漫🌸でした。春ならではのしつらえだと思います。


花結界🌸











行雲棚

透木釜












夜桜のお棗があったのですが、写真を撮り損ねています真顔


みなさんでわいわい会話しながら、お花を楽しみ、お稽古する。すごく贅沢で大切な時間です。

まさに普段の生活から、茶道を通して、日常の世界を切り分けていると言えます✨

それにしても、桜とお茶は親和性が高いですよね桜


それでは、まだ寒暖差がありますので、

体調管理に注意していきましょう!

またねー


しま

こんにちは!

暖かいかと思えば、雪が降ったりと毎日なにを着たらいいのか分かりませんキョロキョロ


さて、今回はそんな寒暖差のある3月弥生の月のお稽古について書きたいと思います。


徒然棚、ひなあられ、桃の花などなどいろいろとありますねおねがいいずれも雅で華があります。

お菓子も桃色で可愛らしいラブラブ


しばらくお稽古をお休みしていたのですが、久しぶりにいただくお茶とみなさんとの会話はかけがえのないものですね。しみじみ思いましたニコニコ









ちぎり餅 太市製



やよい餅(太市製)と釣り釜



これは弥生に関係ないですが、わたくしが最近購入したお茶碗。三島茶碗 森里陶楽




どさくさに紛れ、自分のお茶碗を紹介ニコニコ

そんなこんなで、ひなまつりの月はとても華やかな、そして賑やかなひと月でした。


もう桜が咲き始めますね。

時期は短いですが、楽しめますように桜


しま

もう、1月も下旬。早すぎますね💦
最近は物価高に辟易しながら過ごしていて心にゆとりがない気がします。
と、言いながら1月初めはいつものように初釜。そんなケチな気持ちは忘れましょう。

待合の掛軸。「夢」東道
歌会始の今年のお題ですね。

今年の干支

掛軸 福寿  要道

お花は葉牡丹ですがちょっと見えにくい?

三方に俵

お棚 寿扇棚 鵬雲斎好み
水指 新渡 祥瑞

羽  鷹🪶←そっくりな絵文字があった爆笑
香合  不二 宗元作
富士山の形の香合です。

席入

先生による初炭手前

待ちに待った点心頂きましょう😊

豪華すぎ、詰めすぎお腹いっぱいです。

碗物綺麗ですね✨

中身もまた豪勢

八寸頂きます

お酒も頂きました。
新潟のにごり酒で美味しかった。
おかわりも頂きました。

恒例の粕汁。
こちらもおかわり頂きました。

デザート?のみかん

点心の盆は百人一首の歌がテーマです。

ボケてしまいましたがお重も華やか

花びら餅を頂いて一旦待合へ。

炭が赤々と。お湯も煮えてます!

濃茶始まります。

こちらは生徒さんが。

茶入  古瀬戸 作助作
茶杓  吉祥  大亀和尚
お仕覆 瓔珞紋金襴



続いて薄茶
お干菓子
手前は北海道のハスカップが入ったお菓子。ボリューミーでした。

煙草盆は干支が入っています。
今年は巳年なので巳を正面に

見えますか?こんな感じです。

棗    日出棗

赤楽 酒呑童子 のんこう作

蛇の模様分かりますか?
外にも中にもいます  作助作

数茶碗もお正月らしく。

今回は正客をさせて頂いたのでのんびりは出来ませんでしたが
日常の色々をリセットして
少しピリッとした中で和やかに
時には笑いありで楽しみました。

毎回フレッシュな気持ちで臨めるのは良いですね。
単に覚えていないだけとも言えますが。

今年はもう少し落ち着いて
特にお道具について理解を深められたらと思っています☺️

ゆき

うかうかしてたら11月が終わりますね。
ご無沙汰しておりました。
11月はお茶にとっては大事な節目の時期です。風炉から炉に変わりますから。
そしてお点前もガラッと変わりますので、生徒のみなさんもドタバタしております。
この日は、見学の方もいらしたのでお軸もこちら。
花は見えにくいですがツワブキです。

山里棚。

主菓子は乱れ菊

お干菓子は、先生のお孫さんが修学旅行で買ってきてくれました。

久しぶりの炉のお点前は座る位置から戸惑います✨

お道具にも秋の色が

薄器は柿

お茶碗には栗

葉も色付いています。

そんなこんなでもう冬ですね。
今年は暑い時期が長くてあまり秋を満喫してない気がします。
紅葉がまだ見られますしね🍁

まずは炉に慣れましょう。

ゆき
ご無沙汰してます。
うだる様な暑さが続いてます。

本文とは関係ありませんが
まずは涼し気な風景を。
今年も8月の初め、2日に渡り「正午の茶事」が開催されました。

久しぶりに亭主をさせて頂いたのでほとんど写真が撮れませんでした。

何枚か社中の方にご提供頂き使わせてもらいました。

腰掛待合
室内となってます。暑さも雨もしのげます😊

待合の色紙
「夏ごろも たちしときより
あしひきの
山時鳥 なかぬ日ぞなき」源 実朝



床の軸
「池水の塵とくぐりて 飛かともみや
山蛍の 影の涼しさ」亜元

席入後、懐石が始まります。



椀物は珍しくしんじょうが小さ目ですが具沢山。


焼き物

強肴と向付


強肴2
もちろん、この後、八寸などもありますが、写真はありません。

懐石が終わると初炭手前。
風炉先「紗」
棚「渚棚」
釜「四方釜(与二郎)」
水指「ルネ・ラリック」
炭斗「びく」
とても涼し気であり、夏を思わせます。

薄茶器もガラスで出来ています✨


主菓子「氷室」を頂き、中立。

こちらが露地になります。
蹲踞の水の音が良いのです。

この後席入りしてお濃茶なのですが
お床も、主茶碗も写真がありません💦

そしてお薄点前。

お干菓子
手前はバリ島のお菓子
奥は蛍のお菓子


2日目は今回初亭主。
緊張したかな?

暑い夏にも涼を感じるお道具の数々でしたが
今回はちょっと写真が少なくすみません。
少しでも雰囲気を感じて頂けたらと思います。

ゆき