夏の補講「花月(ドタバタ)」 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

「暑い」しか言葉が出なくなっています。もうすぐ梅雨明けですね。

お茶は風炉に代わり
ほんの少し慣れてきたかな?

ってところで先月の補講は「花月」でした。

この折り据えの中の札を取り
それぞれのお役を行う
くじ引きみたいなお点前です😊

5人で行うのですが、お客でも足さばきや気が抜けないので
今回写真も撮ってる暇がなく少な目です。(言い訳)

最初が「三友の式」
いきなり難易度高い。
お茶をたてるだけでなく
花を行けたり
お香を焚いたり。

花入れがセットされています。
本来は5人分ですが
参加者が6人いたので
先生のご配慮で6つ用意されてます。


最初にお役が決まったら1人づつ生けていきます。
これは時間をかけずにスマートに行わなければならないのに、
慣れないし、花刀を使うのでかなり時間を要しました💦

花入れに生けると

次はお香を炊いて
皆で楽しみます。

普段のお点前ではお香を炊くことも嗅ぐ事もあまりないので
アタフタしてしまいます。


皆さんの力作



お香の道具

こちらが終わって
ようやく普段の花月が始まります。


事前頂いた主菓子は6月だったので「水無月」、札と共に。
涼し気ですね🎐 𓂃 𓈒𓏸

使われたお茶碗もガラス製
夏ですね。

かなり時間をかけたあとは「平花月」
決してスムーズではないですが
ほっとしますね。

そして3つ目は「投げ込み」

本来花月はお役の後( 「お茶をたてる人」「お茶をいただく人」)連続して役はないのですが
これは連続して役に着くことがある
という不公平な(?)ものです。
スリリングでした😆


お花の横でお点前。

相変わらず足さばきに難アリで、
見た目綺麗ではありませんでしたが
、チームワークが問われるお点前で一体感を味わえます。

定期的にやらないといけないですけどね😑

ゆき