[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入) -36ページ目

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨夜、メガパーセク11月号の発送作業をしました。

メガパーセク(通称:Mpc メガパー)はみさと天文台友の会が発行している機関誌です。会員になるとこれが毎月送られてきます。

↑作業終了直後

作業メンバーは友の会の世話人の北さん、和田さん、森田さん、奥田さん、天文台の山内さんと松本でした。みんなで協力して作業を進めました。


作業終了後は世話人会・・・

来月のメガパーセクのネタ・・・

来月のイベントの事など色々話し合いました。


最後に昨年1年分の友の会の活動を過去のMpcを拡大コピーしたものを切り貼りして製作!

これは今度の紀美野町の文化祭でパネル展示します。


色々な話でも盛り上がったのですが22時30分過ぎに強制解散しました。(明日も朝から仕事ですから)

参加者の皆さん、お疲れ様でした!


平日の夜の作業、皆様、お疲れ様でした。

もうニュースでやってたので知っている方も多いと思いますが小惑星探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星1999 JU3の名称が「Ryugu」に決まりました。
 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成27(2015)年7月22日から8月31日までの期間、この小惑星の名称案を募集しました。ご応募いただいた名称案は有識者による選考委員会で選考して決定しました。

↑いぶすき総合観光サイト提供


はやぶさ2は2020年に小惑星からサンプルが入ったカプセルを持ち帰る予定。JAXAによると、竜宮城から玉手箱を持ち帰った浦島太郎の物語と重ね合わせたという。


折角だから、「やはぶさ2」を「浦島(ウラシマ)」に変更すれば良いのでに・・・

と思ったのは私だけでしょうか?

「はやぶさ2」は、小惑星Ryuguに向かうために、12月3日に地球に接近し、地球の引力を利用して軌道制御を行うそうです。


 2014年12月3日に打ち上げられた「はやぶさ2」は、打ち上げ後の1年間は地球の軌道と似た軌道に沿って、太陽の周りを公転していました。そして、ちょうど一年後の2015年12月3日に、地球に接近し、その軌道は小惑星に向かうものに変えるそうです。

 地球に最も近づく時刻は19時7分ごろ(日本標準時)で、そのときの高度は約3100km、場所は太平洋上空です。このスイングバイによって、太陽に対する「はやぶさ2」の速度は、約30.3km/sから約31.9km/sに増速するそうです。最接近時の地球に対する速度は、約10.3km/sだそうです。


未確認情報ですがこの時の明るさは10~12等だそうです。

この地球への最接近&スイングバイをみさと天文台の大型望遠鏡で観ようという計画があります。

友の会限定の観望会にしようかなぁ・・・・

水面下で計画中!

乞うご期待!

今年の初めにみさと天文台で観望会を開いたラブジョイ彗星(C/2014 Q2)ですが・・・

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-11992934151.html

↑みさと天文台のHPより引用


米航空宇宙局(NASA)は23日、ラブジョイ彗星が噴き出すガスには21種類の有機分子が含まれるとする研究結果を発表したそうです。

 NASAによると、有機物はこれまでも別の彗星で見つかっていたが、今回は、飲む酒の成分であるアルコール(エチルアルコール)を初めて確認したそうです。その量は、太陽に接近しているときには毎秒でワインボトル500本分にもなるそうです。

NASAは「(愛と喜びの言葉をつなげた)ラブジョイという名前にふさわしい」とコメントしているそうです。

 研究チームは今年1月、スペインにある大型望遠鏡を使って、ラブジョイ彗星の大気をマイクロ波で観測し、含まれている分子の種類や量を推定したみたいです。

宇宙空間にアルコールをまき散らしながら飛んでいる彗星があるなって・・・

宇宙って面白過ぎるぅ~

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151024-OYT1T50026.html?from=ytop_ylist

↑ネタ元です!

国際宇宙ステーション(ISS)は、現在、宇宙(地上から高さ約400km上空)を飛んでいる人が乗っている唯一の物体です。速さは秒速で約8km(時速28000km)で地球を約90分間で一周します。一日では16周します。、大きさはサッカー場くらいで条件がそろえば(日の出前と日没後の2時間ほどの間)地上から肉眼で見ることができます。

JAXA HPより引用

明日の夕方、山陰から瀬戸内海、四国を抜け、紀伊水道を太平洋に抜けるコースでISSが飛来します。


和歌山からは北西の低い空に17:53に現れ、17:56に仰角73°まで上昇し、17:59に南東の空に消えます。約6分間の天体ショーです。


最近、ISSが飛来する前に希望者?にショートメッセージを送っている松本です。

(喜んでくれそうな人にだけ送っている?)

ご希望の方はご連絡下さい。

ISSが飛来する数分前ににお知らせメッセージを送ります。

見えた時はお返事を下さい!

ブログではなく、メガパーセクのネタにしたいのですがISSは事前に予告なく高度や軌道を変更するのであまり先の飛来予想は精度が悪いのです。

昨夜はオリオン座流星群の日でした。

12時過ぎには月も沈んで流星観測に最適かと思われたのですが西の空が霞(かすみ)が掛かって天頂付近のみしか晴れていませんでした。

約1時間の間に数個の流星を確認しました。


翌日も仕事だったので今はとても眠いです。

今夜は手抜きです。


今度の日曜日に和歌山市立こども科学館でプラネタリム「星空散歩」があります。

星空散歩は約40分間のプラネタリムの生解説です。


日時 10月25日(日)10時から約40分

料金 無料 但し入館料(おとな300円,こども150円)必要

定員 先着100名

内容 カシオペヤ座、アンドロメダ座など秋の星座にまつわる星座物語をご紹介します。

松本は朝からこちらに参加して、午後はみさと天文台に工作のお手伝いに行く予定です。

オリオン座流星群の流れ星が明日10月22日の未明から明け方を中心に見ごろとなるようです。空の条件の良いところで1時間に10~15個程度の予想だそうです。
←アストロアーツ様より
10月22日未明、オリオン座の右腕のあたりに放射点を持つオリオン座流星群が見ごろになります。母天体は、あの有名なハレー彗星で、彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見えるものです。

 オリオン座流星群は、全流星群の中で二番目に速度が速い流星群です。その為、明るい流星が多く有痕率も高いのも特徴です。月齢9の月も深夜ごろに沈んで真っ暗になります。条件は「良」です。チャレンジしてみる価値はあります。

 今回、みさと天文台では流星の観望会はありません。松本は一人で家の前で観察の予定です。

 

毎年、夏にNPO法人生石山の大草原保存会主催の親子体験塾星空観望会を行っている生石高原でET-KINGのニューシングル「喝采」のPVの撮影が行われ、明日10月21日にリリースされるそうです。
いつも観望会を行っている場所がPVになるとカッコいい!
改めて見ると生石山ってカッコいい場所ですね!
それに曲もカッコいい!
9月30日から公開されて既に21471回再生されています。
このままヒットして欲しいものです。

このPVを山の家おいしでも販売して欲しい!


ET-KINGとは

1999年に結成し、2006年にメジャー・デビューを果たしたET-KING。
メジャーデビュー後は東京で共同生活を送りながら、音楽活動を続けてきた。
結成15年を迎えた2014年、メンバーそれぞれが1アーティストとしてのスキルを伸ばしていくための「充電期間」として活動休止を宣言。 「ET-KING 結成15周年記念全国ツアー ~おまえとおったらおもろいわ!~」の最終公演を持って「充電期間」に突入した。
2015年7月、1年2ヶ月の充電期間を経て、『新生ET-KING』として、自分たちが育った街、ここ大阪から再始動を果たす。
宇宙に打ち上げた小型カメラが行方不明となり、その後2年ぶりに偶然にも発見されました。そして、カメラに映っていたのは成層圏から見た地球の美しい映像でした。

スタンフォード大学の学生たちが、小型カメラや通信機器を取り付けた観測気球を飛ばしました。しかし、打ち上げてから1時間27分後の高度30kmに到達した時点で、気球が破裂します。カメラは落下し、通信が届かない場所に落ちてしまいました。

行方不明になったカメラ。しかし、その2年後、偶然にも砂漠のど真ん中でとある女性が発見します。しかも、その女性が落下した通信機器の通信会社AT&Tに勤めていたことから、持ち主を特定できたといいます。

動画の2:45のところで気球が破裂してから急降下を始めるところがリアルですねぇ~
落下すると自動的にパラシュートが開くので高度30kmから落下してもカメラは壊れなかったようです。高度30kmでこんなに綺麗な成層圏が撮れるんですね。

宇宙って遠くの事だとみんな思っているかもしれませんが皆さんの頭の上は間違いなく宇宙です。