宇宙に打ち上げた小型カメラが行方不明となり、その後2年ぶりに偶然にも発見されました。そして、カメラに映っていたのは成層圏から見た地球の美しい映像でした。
スタンフォード大学の学生たちが、小型カメラや通信機器を取り付けた観測気球を飛ばしました。しかし、打ち上げてから1時間27分後の高度30kmに到達した時点で、気球が破裂します。カメラは落下し、通信が届かない場所に落ちてしまいました。
行方不明になったカメラ。しかし、その2年後、偶然にも砂漠のど真ん中でとある女性が発見します。しかも、その女性が落下した通信機器の通信会社AT&Tに勤めていたことから、持ち主を特定できたといいます。
動画の2:45のところで気球が破裂してから急降下を始めるところがリアルですねぇ~
落下すると自動的にパラシュートが開くので高度30kmから落下してもカメラは壊れなかったようです。高度30kmでこんなに綺麗な成層圏が撮れるんですね。
宇宙って遠くの事だとみんな思っているかもしれませんが皆さんの頭の上は間違いなく宇宙です。