[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入) -23ページ目

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

ラジオカフェ 星空倶楽部は毎週日曜日の14時くらいから、和歌山放送ラジオ ラジオカフェ( パーソナリティ:赤井ゆかりアナ:友の会会員)にみさと天文台の研究員が順番に生で出演し、10分程度ですが楽しい星のお話をしています。その日に見える星空・星座、これから起こる天文現象、天文台でのイベント予告など、内容は様々だそうです。

http://wbs-cafe.sblo.jp/

<みさと天文台・星空倶楽部通信>(3月13日放送内容)

~ 明日は何の日? ホワイトデーだけじゃない ~

◆明日は何の日?
普通はホワイトデーでしょうか。
ホワイトデーを3月14日に定めた理由は…。

◆円周率プロポーズ・結婚式
明日の日付の数字(3月14日)を良ぉ~く見ると…。
円周率って何?
円周率は整数同士の比として書けない、数字が循環せずに無限に続く。
永遠に続くというところから、3.14結婚式が静かなブーム。

◆天文学寄りの切り口で
数学は、物理(天文)などを研究する際の道具。
数式を用いて天文学が進む例が、アインシュタインの相対性理論。
相対性理論と天文現象(日食)には密接な関係がある。

◆アインシュタインの誕生日
明日はホワイトデーでもあるけれど、アインシュタインの誕生日。
アインシュタインは、1879年3月14日、ドイツ南西部の街に生誕。

⇒みさと天文台のホームページはhttp://www.obs.jp/

昨日は3月の天文教室として「みさと天文台8m電波望遠鏡10周年」がありました。

講師はみさと天文台客員研究員で和歌山大学の佐藤 奈穂子さんでした。

始まって直後の写真・・・この後、更に来場者が増えて松本が最後列ではなくなってしまい動けなくなりました。


佐藤さんの自己紹介から始まりみさと天文台の空の庭に立つ「8m電波望遠鏡」の歴史や電波天文のお話をして頂きました。


その後、外に出て実際に電波望遠鏡の方向を変え、天の川からの電波受信デモンストレーションも行いました。

←佐藤さんの手

スペクトルアナライザーで天の川からの電波をデモ受信

数日後、佐藤さんはみさと天文台を去られるので

友の会を代表してお花を渡させて頂きました。


それ以外にも皆さんからのメッセージカードやみさと天文台の写真入り特製チロルチョコなをプレゼント!


あと数日後には東京に旅立たれますが・・・

みさと天文台からの距離は僅か4.4×10のマイナス11乗 光年!

ISS(国際宇宙ステーション)なら1分以内の距離です。

きっとまた会えると信じています。

お元気で!東京でのご活躍を友の会一同お祈りしています!


 有田川町と紀美野町にまたがるススキの大草原・生石高原。95,000m2にもおよぶ壮大な山焼きを今年も行います。ぜひお越しください。

■日時/3月13日(日) 9:00~13:00...
 [悪天候および強風注意報発令時:3月20日(日)に延期]
■一般見学場所/生石高原笠石周辺

※詳しくはこちら↓
 http://www.town.aridagawa.lg.jp/kanko_event/16443.html

 山焼きは当日が晴れても数日前に雨が降ると草が湿って出来ないイベントです。今回は数日前から晴れていましたし午後から曇りみたいですから山焼きが行われるのと思います。

松本は残念ながら天文台イベントがあるので参加できません。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12137860399.html


今日は大餅まき、山焼き、天文教室の三重イベントで、体が一つしか無いのが本当に悔しいです。

明日(3月13日)午後3時から紀美野町の満福寺で初午の大餅まきがあります。

↓満福寺のHP

http://misato19.a.la9.jp/


 昨日はその餅つきのもち米を蒸すタイムキーパーのボランティアとして参加してきました。

ガスバーナーで2台の巨大なお釜のお湯を沸かして五段の蒸籠でもち米を蒸します。

以前はタイムキーパーなんて担当が無かったので、(お湯の量は見えないので)お湯が減り過ぎて蒸気の量が減ったり、お湯を入れすぎるて吹き零れたり・・・と、餅米が蒸し足りなかったり、蒸し過ぎたりと中々大変だったみたいです。

 昨年から蒸し時間と給水のタイミングを徹底的に管理する事により安定した蒸し上がりを実現できました。

昨日は約400kgの餅米を地区の人達と一緒につきました。トラブル無しで全ての作業を終える事が出来ました。


初午のお餅まきは旧暦の行事で平日の事が多いのですが、今年は日曜日なので沢山の来場者が予想されます。

←昨年の餅まき

満福寺の住所は640-1243 和歌山県海草郡紀美野町神野市場52です。ナビでも案内してくれますが最新版でないと旧道を案内してくれまのでご注意下さい。

 会場の満福寺(地図の中央付近)は海南市内から国道370号を紀美野方面に進み「阪井」の交差点を直進して国道370号「美里バイパス」に進んで下さい。

道なりに進むと右側の川向こうに「農村総合センター」が見えてきますので右折して橋を渡りグランド沿いの通路(川沿いの道)に駐車して下さい。

←クリックして拡大

徒歩で橋を渡り、直進して200mほど道を登ると満福寺が見えてきます。

お寺の近くまで車で乗り入れるとお餅撒き終了後に沢山の人が戻って来るので暫く車が動かせなくなるだけではなく周辺の住民の方の迷惑になりますのでご注意下さい。


お餅撒きは楽しいイベントですがくれぐれも怪我のないようにして下さい。

メガネは吹っ飛んで割れたりすると大変ですので掛けない方が安全です。

拾ったお餅を入れる袋を忘れないで下さい!(スーパーのレジ袋で可)


そして忘れてほしくないのは餅は全て地元の方々の寄付で、準備は全てボランティアで成り立っているという事です!


松本はみさと天文台で天文教室に参加する為に参加できません。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12137860399.html




3月の天文教室は「みさと天文台8m電波望遠鏡10周年」です。

 みさと天文台の空の庭に立つ「8m電波望遠鏡」と、電波天文のお話をします。  

いつもは上を向いて静止している電波望遠鏡の方向を変え、天の川からの電波受信デモンストレーションも行います。

動いている電波望遠鏡を間近で見ることができるチャンスです。

 日付 2016年3月13日(日)

 時間 午後2時より(およそ1時間半を予定)

 場所 みさと天文台月の館

 備考 申込不要、参加無料

 講師 佐藤 奈穂子(みさと天文台客員研究員/和歌山大学)

 注意 イベントのためプラネタリウム(午後2時から)と3D上映(午後3時から)はともに中止です。  


ポスターは こちら よりダウンロードできます(約2Mb)。


この春、佐藤さんはみさと天文台を去られるので客員研究員して最後の天文教室になります。御名残り惜しい限りです。沢山の方のご来場をお待ちしております。

昨夜は月に一度の星空サークルでした。


昨夜は悪天候で参加者少な目でした。最近常連になりつつある角野さん、抦本さん、久し振りの久保浦さん、初参加の吉川さん、吉村さん、・・合計(+松本)6名!天文台スタッフは矢動丸台長と山内さん、大阪府立大学の柳谷さん)3名を入れると9名!


星空サークルの内容は

柳谷さん・・・電波望遠鏡を使った近傍銀河について観測について

山内さん・・・重力波について

矢動丸さん・・・JAXA潜入記

前回、矢動丸台長がお休みされて筑波宇宙センターに行かれたのでお土産話を伺いました。

リアルお土産と天文台を片づけていたら出てきた「掘り出し物」を参加者で分けて頂きました。


以下、昨夜の放出品(笑)

アレって例のやつですよね・・・いいんですか?こんなものまで出して・・・・

松本の戦利品・・・渋川春海の渾天儀の和手ぬぐい

有り難く使わせて頂きます。

和歌山に宇宙人が足りないのなら増やしてしまおう!

と宇宙教育のリーダーを養成するセミナーが開催されるそうです。

主催は宇宙人のメッカ、JAXA宇宙教育センターです。


<開催日時>

①2016年3月11日(金) 19:00~20:30

②2016年3月12日(土) 10:00~11:30
※両日、同一内容です。どちらかご都合の合う日時にご参加下さい。


<開催場所>

県民交流プラザ和歌山ビッグ愛 602会議室

 アクセス: http://www.wakayamasposhin.or.jp/big-ai-access/index.html


<対象>

①18歳以上(高校生除く)、

②過去にJAXA宇宙教育センターが実施したセミナーを受講したことがない方

③普段ご自身が関わっている市民活動に宇宙教育の視点を取り入れてみたい方

①~③の条件を全て満たす方 


<募集人数>

 30名


<内容>

「宇宙教育とは?」 ・・・JAXA事業や宇宙にまつわる身近な話題に触れながら、宇宙教育について学びます。
「宇宙教育教材に触れてみよう」 ・・・子どもでも作ることができる簡単な工作実験を通して、作ることの楽しさや安全な空間づくりについて参加者と一緒に考えます。
「お知らせなど」 ・・・宇宙教育センターの実施している教育パッケージなどを紹介します。

<参加費用>

 無料


<使用材料>

 プログラム内では簡単な工作の時間を設けています。
  当日は筆記用具の他、下記のものを各自でお持ちください。
  ・ハサミ、ホッチキス、セロハンテープ


<注意>

   ※講師等の都合や災害発生により、開催日及び時間に変動が生じる可能性があります。
  ※定員に達した時点で締めきります。

   お申込みいただいた後に、宇宙教育指導者育成事務局より受付確認のメールを お送りし、受付確認といたします。


◎問合せ先

  宇宙教育指導者育成事務局
    TEL:03-5408-0096 (平日10:00~18:00)
        e-mail:leader-edu@onestepworkshop.co.jp


メールには以下の項目をご記入下さい。

・希望日

・氏名(ふりがな)

・性別

・郵便番号、住所

・年代(20才代とか、30才代・・・)

・電話番号

・所属(みさと天文台友の会とか)


※JAXAのHPからの申し込みは終了していますので上記メールでお申し込み下さい!
勿論、松本も参加します。

毎月第2水曜に開催している紀美野町「星空サークル」です☆ 

生活に星見(ほしみ)という新しい楽しみを加えませんか? 

小さなお子さんからシルバー世代まで誰でも参加できます。

冬の星ぼしがこれからの見頃です。

しかし夜風が非常に冷たいので暖かい服装で楽しく星を見上げましょう。

お気軽にお越しください♪

←先月の様子

日付 2016年3月9 日(水)
時間 19時30分より21時30分頃まで
場所 紀美野町中央公民館2F視聴覚室
備考 申込不要、参加無料
内容 季節に応じた話題をフレンドリーな天文台職員がご紹介したり、

    小型望遠鏡や双眼鏡を使って星の観望を行います。

    冬の有名どころ「すばる」や「オリオン座大星雲」にチャレンジしてみませんか?

    ご要望に応じて望遠鏡を操作していただけるミニ望遠鏡教室も行います。

問合せ 紀美野町中央公民館(電話:073-489-5915)

ラジオカフェ 星空倶楽部は毎週日曜日の14時くらいから、和歌山放送ラジオ ラジオカフェ( パーソナリティ:赤井ゆかりアナ:友の会会員)にみさと天文台の研究員が順番に生で出演し、10分程度ですが楽しい星のお話をしています。その日に見える星空・星座、これから起こる天文現象、天文台でのイベント予告など、内容は様々だそうです。

http://wbs-cafe.sblo.jp/

<みさと天文台・星空倶楽部通信>

本日のテーマ「3月9日 部分日食」
・日食といえば...
・今回の日食の予報
・WBS日食グラス販売中 → 文末にて詳細説明有り!
・ピンホール投影の原理
・臨時出張イベント/日食観望会
久しぶりの日食を専用の望遠鏡で観察します。
場所は紀美野町の志賀野公民館で、
天文台のスタッフが望遠鏡をかついで出張します。
雨の場合は、落ち着いた雰囲気の室内で、スタッフが楽しいお話をします。

日付 2016年3月9日(水)
時間 午前10時30分より(およそ1時間を予定)
場所 紀美野町 志賀野公民館
(天文台Webページイベントページに地図へのリンクあり)
備考 申込不要、参加無料
主催 志賀野公民館
注意 場所は天文台ではありません

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12136073618.html

 近くの保育所でもスタッフが出張します。

⇒みさと天文台のホームページはhttp://www.obs.jp/



和歌山放送にて日食グラス発売中!

2016年3月9日の午前、晴れの天気だと全国で部分日食を楽しむことができます。 日本国内(で見られる日食としては、2012年5月21日の金環日食以来およそ4年ぶりとなります。

日本では、南へ行くほど、大きく欠けますので和歌山県に住んでいる人にはチャンスです。和歌山市で日食が始まるのは、9日午前10時3分で、太陽の右下から欠け始め、最も大きく欠けるのは10時57分で、太陽の下の部分が4分の1ほど欠けます。午前11時52分に日食は終わり、太陽は元の形に戻ります。

日食は、その時間に晴れていれば、どこからでも見られますが、太陽を肉眼や双眼鏡、望遠鏡などで直接見ると目を痛めることから、日食グラスなど、光を大幅にカットする減光(げんこう)ツールを使用する必要があります。和歌山放送では、2012年5月21日に起きた300年に一度の天体観測ショー「金環日食」の際に日食観察用グラスを作りました。この時の在庫がまだ少しありますので、これを特別に販売することにしました。

日食グラスは、1本200円ですが、1本御購入頂けると、もれなく1本プレゼントさせていただきます。ぜひ、親子で、あるいは友人と複数で一緒に観測してください。


↑ネット上で見つけました。

多分これではないかと思いますが間違っていたらゴメンナサイ!


販売期間:3月4日(金)~9日(水)10:00~18:00
      (9日は、11:00まで販売します)

場所:和歌山放送本社(1階受付)にて好評発売中!!


【日食グラスの安全性について】
・光学フィルターは、可視光線と眼に有害な紫外線や赤外線を安全なレベルに弱めることが出来る特殊なポリマー樹脂を使用しています。 ヨーロッパ・アメリカの生産物安全基準もパスしていますから安心してお使いいただけます。
・安全基準:CE認定(保護具指令 89/686/EEC)取得 EC DIRECTIVE 89/686/EEC
・日射透過率 0.001%
・可視光線透過率 0.001%
・フィルター製造者:Solar Gard Specialty Films
・幼児に対する安全性については日本食品安全検査に合格しています。



 久しぶりの日食を専用の望遠鏡で観察します。

場所は紀美野町の志賀野公民館で、天文台のスタッフが望遠鏡をかついで出張します。

雨の場合は、落ち着いた雰囲気の室内で、スタッフが楽しいお話をします。



日付 2016年3月9日(水)
時間 午前10時30分より(およそ1時間を予定)
場所 紀美野町 志賀野公民館
備考 申込不要、参加無料
主催 志賀野公民館
注意 場所は天文台ではありません

ポスターは こちら よりダウンロードできます(約0.2Mb)。


天気が心配です。・・・晴れるようにみんなで祈りましょう!
$みさと天文台友の会 松本のブログ ←2012年5月21日

今回、小学校からの要請が無かったので伝家の宝刀「6Mピンホール望遠鏡」の出動予定はありません。