ラジオカフェ 星空倶楽部は毎週日曜日の14時くらいから、和歌山放送ラジオ ラジオカフェ( パーソナリティ:赤井ゆかりアナ:友の会会員)にみさと天文台の研究員が順番に生で出演し、10分程度ですが楽しい星のお話をしています。その日に見える星空・星座、これから起こる天文現象、天文台でのイベント予告など、内容は様々だそうです。
<みさと天文台・星空倶楽部通信>
本日のテーマ「3月9日 部分日食」
・日食といえば...
・今回の日食の予報
・WBS日食グラス販売中 → 文末にて詳細説明有り!
・ピンホール投影の原理
・臨時出張イベント/日食観望会
久しぶりの日食を専用の望遠鏡で観察します。
場所は紀美野町の志賀野公民館で、
天文台のスタッフが望遠鏡をかついで出張します。
雨の場合は、落ち着いた雰囲気の室内で、スタッフが楽しいお話をします。
日付 2016年3月9日(水)
時間 午前10時30分より(およそ1時間を予定)
場所 紀美野町 志賀野公民館
(天文台Webページイベントページに地図へのリンクあり)
備考 申込不要、参加無料
主催 志賀野公民館
注意 場所は天文台ではありません
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12136073618.html
近くの保育所でもスタッフが出張します。
⇒みさと天文台のホームページはhttp://www.obs.jp/
和歌山放送にて日食グラス発売中!
2016年3月9日の午前、晴れの天気だと全国で部分日食を楽しむことができます。 日本国内(で見られる日食としては、2012年5月21日の金環日食以来およそ4年ぶりとなります。
日本では、南へ行くほど、大きく欠けますので和歌山県に住んでいる人にはチャンスです。和歌山市で日食が始まるのは、9日午前10時3分で、太陽の右下から欠け始め、最も大きく欠けるのは10時57分で、太陽の下の部分が4分の1ほど欠けます。午前11時52分に日食は終わり、太陽は元の形に戻ります。
日食は、その時間に晴れていれば、どこからでも見られますが、太陽を肉眼や双眼鏡、望遠鏡などで直接見ると目を痛めることから、日食グラスなど、光を大幅にカットする減光(げんこう)ツールを使用する必要があります。和歌山放送では、2012年5月21日に起きた300年に一度の天体観測ショー「金環日食」の際に日食観察用グラスを作りました。この時の在庫がまだ少しありますので、これを特別に販売することにしました。
日食グラスは、1本200円ですが、1本御購入頂けると、もれなく1本プレゼントさせていただきます。ぜひ、親子で、あるいは友人と複数で一緒に観測してください。
多分これではないかと思いますが間違っていたらゴメンナサイ!
販売期間:3月4日(金)~9日(水)10:00~18:00
(9日は、11:00まで販売します)
場所:和歌山放送本社(1階受付)にて好評発売中!!
【日食グラスの安全性について】
・光学フィルターは、可視光線と眼に有害な紫外線や赤外線を安全なレベルに弱めることが出来る特殊なポリマー樹脂を使用しています。 ヨーロッパ・アメリカの生産物安全基準もパスしていますから安心してお使いいただけます。
・安全基準:CE認定(保護具指令 89/686/EEC)取得 EC DIRECTIVE 89/686/EEC
・日射透過率 0.001%
・可視光線透過率 0.001%
・フィルター製造者:Solar Gard Specialty Films
・幼児に対する安全性については日本食品安全検査に合格しています。