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こんにちは
オーストラリア在住のライフスタイルアドバイザー・マックブライドみさおです。
私はオーストラリアで国際結婚相談所オズマッチの代表を務めています。
新年元気の出るお話、今日は第８話です。
第１話はこちら【婚活における妥協って何？ 妥協のバーゲンセールをしないために。】
第２話はこちら【海外から見た日本の婚活市場 年齢に過剰反応しすぎ】
第３話はこちら【結婚式で誓う「I Do」の意味】
第４話はこちら【海外で暮らすメリット「恥」からの解放】
第５話はこちら【婚活に効く常備薬の勧め】
第６話はこちら【国際結婚 最強で最高のカップルになるために】
第７話はこちら【マイナスに見えて実はプラスになってること】
本日の婚活ストーリーは、「結婚と子供」という視点でお話させていただきますね。
今日は朝から、成婚カップルさんのために『Form888』を書いてるんです。
『Form888』というのは、カップルがパートナービザを申請する際に一緒に添付する書類の一つで、その書類は、二人の共通の知り合いや家族でないと書けない、推薦書のようなものなんです。
二人の愛は本物です、と、出会いから今に至るまでのことを、事実に基づいて書き上げていく、二人の愛の証明書と言ってもいいかもしれません。
これ、書き上げるのに、５時間とか６時間とか、カップルによっては８時間くらいかかります。
私の場合は、二人の出会いの場を作った張本人（笑）ですので、彼らがそれぞれ、一番最初に私（オズマッチ）にコンタクトを取ってきた日まで遡り、そこからのやり取りを全部調べていくんです。
そしてその中で、二人の交際状況を表す出来事やメッセージを抜き出しながら、現在に至るまでを、限られた文字数の中で表現しきる、これが私流のForm888の書き方です。
ですから、どうしても５時間から８時間くらいはかかっちゃうんですよね。
それと、細切れで書くと、まとまりのないものになってしまうので、最低でも４時間は集中できる日を選んでかくことになり、そうなると、まとまった４時間がなかなか確保できないので、成婚カップルさん達には、1ヶ月の余裕を見て私に依頼してくださいね、とお願いしています。
さて、その８時間なんですが、改めて、二人の出会いから成婚までの歴史を振り返るチャンスでもあり、オズマッチ（または私）のレジェンドなんだと感じる瞬間でもあり、感慨深い８時間だったりするんです。
あ、この、レジェントについては、どんな意味で、どんな風に日常の会話の中で使われるのかを、別の機会にお話ししますね。
さて、Form888を依頼してきたお二人から、過去にそれぞれいただいたメッセージを読んでいったら、こんな一節がみつかりました。
これ、私にとっては衝撃的なメッセージだったので、今でもはっきりと覚えています。
「衝撃的」というより「エゴを超えた彼への愛（自分への愛、または生まれてくる子供への愛）」ですね。
日本の結婚相談所だけではないと思うんですが、オズマッチにも「子供が欲しくなったので結婚したい」という女性は大勢います。
それって、とても自然な動機なので、否定はしません。
ただ、ただですよ、順番としてはおかしい、んですよ。
動機としてはいいけれど、それを現実の交際の中で貫こうとするのは、それはどうかしら？
というのが、海外で婚活のお手伝いをしている私の正直な感想です。
「永住権が欲しいから結婚したい」が動機になることはあっても（推薦しませんが）、それを現実の交際の中で貫こうとしたら、それはおかしい！ってわかりますよね。
おかしいというより、嫌らしい です。
それとちょっと似ている感じがするんです。
ですから、「彼との子供だからこそ欲しい！」っと思う日が来たら、子供のことは考える、二人で話し合う、という彼女の、ステップというか、順番というか、パートナーとのあり方というか、生きる姿勢というか
とにかく、そういう彼女に感動したし、「エゴを超えた彼への愛」を感じたんです。
っていうことを思い出しながら、そんな二人のために、せっせとForm888を書いてます。
今日こそ書き上げるぞ！！
そうそう、彼女からいただいたたくさんのメッセージの中に、こんなものもありました。
きちんと愛情表現してくれる人
これは、オズマッチに登録してくださる女性会員さん達からよく聞く言葉です。
ぜひ、みつけてください。「きちんと愛情表現してくれる人」
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕
・国際結婚や海外の暮らしにずっと憧れている
・海外の出会い系アプリでは、真剣に結婚を考えている男性に出会えなかった
・年齢でバッサリと切られる日本の婚活市場に失望している
・残りの人生は思いっきり愛情表現されて暮らしたい
・日本の文化や社会、そして日本の男性が、自分には合わないと感じる
・国際感覚を持った日本人男性と結婚したい
・女性が、自分の積み上げてきたキャリアを堂々と誇って生きていける国で暮らしたい
・海が好き、太陽が好き、オーストラリアが大好き！
ならば、オズマッチこそ、貴女が探していた結婚相談所かもしれません。
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マックブライドみさお