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こんにちは 

オーストラリア在住のライフスタイルアドバイザー・マックブライドみさおです。

 

 

私はオーストラリアで国際結婚相談所オズマッチの代表を務めています。

 

新年、元気の出るお話の第3話です。

 

第1話はこちら【婚活における妥協って何? 妥協のバーゲンセールをしないために。】

第2話はこちら【海外から見た日本の婚活市場 年齢に過剰反応しすぎ】

 

本日の婚活ストーリーは、「誓う」という視点でご紹介させていただきます。

 

 

オズマッチを成婚退会したのち、オーストラリアで結婚式を挙げ、現在はオーストラリアでパートナーと一緒に暮らしているという、もとオズマッチの女性会員さんと、年末にお一人、年始にお一人、お会いしました。

 

年末にお会いした方は、40代半ばで2つ年上の男性とお見合いをし、14ヶ月の交際期間を得て、昨年結婚していらっしゃいます。

 

 

成婚退会されたあとに、女性会員限定のコミュニティーに登場していただいたとき

「成婚していなくても(独身の時でも)、私は十分にカッコよかったんだって気づきました」

とおっしゃっいました。

 

「結婚していなければ一人前じゃない。」

「結婚していなければ負け組」

 

と言われそうな日本の社会の中で、独身の時には気づけなかった「私はすでに十分にカッコいい」に、気づいたその瞬間、彼女にとって、世界はどんな風に見えたでしょうね。

 

 

年始にお会いした方は、入会されたのが57歳で、お見合いが58歳(だったように記憶しています)。

成婚退会したのち、オーストラリアへ引っ越してきて、還暦を迎えた昨年、素敵なウェディングドレスを着て結婚式を挙げました。

 

 

入会当初の英語は初級レベルだったと思いますが、現地に溶け込む気力体力がずば抜けていて、今では英語で交友の場をどんどん広げていらっしゃいます。

 

どちらも、日本を離れて、海外でゼロから出発、を実践している、たくましく美しい女性です。

 

そして、おそらくですがお二人とも「本当にこの人と結婚していいのだろうか?」や「この人と結婚してよかったのだろうか」という時期を、体験済みではないかと思います。

 

 

成婚退会するときって、「これから、いろんなことがあると思いますが、二人で力を合わせて乗り越えていきたいと思います」

と、どの方もおっしゃいますし、どのかたも、心からそう思っていらっしゃるはずです。

 

でも、想像していた「いろんなこと」とは実際にはどんなことなのかは、成婚後にならないとわからないものです。

 

そして、実際に起こる「いろんなこと」は、想像以上に大変だったりきつかったりすることのほうが多いのです。

 

さあ、ここからが、今日のトピックである「誓い」についてとなります。

 

 

結婚相談所での「成婚」は、実際の「結婚」を意味したものではありません。

それは、ご存知ですよね。

 

ですから、「誓い」がありません。

 

誰にも誓っていませんから、嫌になったら別れてもいいんです。

関係を終わらせてもいいんです。

 

でも、結婚する時は「誓う」んです。

 

ここが、結婚相談所の「成婚」と、現実社会での「結婚」の大きな差です。

 

 

私は今から15年前に結婚しました。

 

結婚する時、私は、語学学校に通っていた時の先生(その後、お友達になりました)に証人になってもらったんですが、結婚して数ヶ月後に、「離婚を考えている」と打ち明けたことがあります。

 

その時、彼女に言われた一言が衝撃すぎて、私がそれまで幕然と抱いていた「結婚」は、全く別の意味をもつものに変わってしまいました。

 

彼女に言われたんです。

「みさお、誓ったんだよね。みんなの前で誓ったんだよね。」

 

 

病める時も 健やかなる時も
富める時も 貧しき時も
夫として愛し 敬い 慈しむ事を誓いますか? 

 

はい(I Do)

 

 

。。。ええ!!

結婚式って、そんなふうに執り行われるものだから、形式的に言ってみた、くらいにしか考えてなかった。。。

 

結婚式に、みんな来てくれるかな、楽しんでくれるかな

私はキレイに見えるかな

誓いの言葉は英語だから、間違えたりしないかな?

 

そんなことしか頭になかった。。。

 

 

「誓い」って、おそらくですが、仏教徒には馴染みのない言葉だと思います。

 

私自身は、仏教徒といえば仏教徒。

無宗教といえば無宗教。

 

でも、よろずの神は信じてるかも。

 

クタクタになった靴下や下着を捨てる時、洗ってきれいにしてから、「ありがとう」って感謝して、ゴミ箱に丁寧にいれたりするのは、どんなものにも神様が宿ってる、みたいに思ってるからだし。

 

 

とにかく、友人に言われた一言で、私はその日、「誓い」というものを粛々と受け止めました。

 

あの日、夫に誓ったような気もするし、自分に誓ったような気もするし、天に誓ったような気もするし。

 

その辺りが曖昧で、よくわかりませんでしたが、「誓い」は、めったにするものじゃなく、誓ったからにはそうそう簡単にやぶっていいものではない、ということくらいはわかりました。

 

そうか、めったにしない「誓い」というものを、私はしたのだ。

ならば「誓った」ことを守ってみたい、と思ったんです。

 

 

私は、何かをやり遂げた経験がなく、あるとすれば、40歳になった時に日本語教師になる勉強をして、本当に日本語教師になったこと、そして日本語教師として同じ職場で1年以上働いたことだけです。

 

これが「ある事柄を、1年以上続けた」唯一の経験だったんです。

ですから「この結婚、本気でやってみるか」って思ったんです。

 

 

その後も「ああ、離婚したい」と思うことは、山のようにありましたが、その度に「みさお、誓ったんだよね」って言葉が脳裏をよぎり、「だよね〜」と私が答え、そうこうしているうちに、結婚1周年を迎え、2周年を迎え、昨年15周年を迎えました。

 

 

結婚の定義は、人によって異なるでしょう。

どれが正しいとかって、ないのだろうと思います。

 

私の場合は、「誓う」という事の意味を、体験学習させてくれる最高の場が結婚、だと捉えているところがあります。

 

飽きやすく、冷めやすい私に、「継続することの尊さ。価値。喜び。」を15年に渡って体験させてくれている、最高の場になっているのが「結婚」です。

 

 

冒頭でご紹介した、年末に我が家まで訪ねて切れた、成婚退会して、現在オーストラリアでパートナーと一緒に暮らしているもと女性会員さんが、メッセージをくれました。

 

彼女が帰り際に、私がこんなことを言ったそうなんです。

「結婚しちゃったから、日本に帰れないよ」って。

みさお流に翻訳すると「誓ったんだよね」ということです。


結婚しても、離婚はできます。
離婚して、日本に帰るという選択肢もあります。
離婚も帰国もありありなので、そこはご自由に、なのです。
ただ、「誓い」って、そんなに簡単にするものではないし、したのなら、そんなに簡単に「破る」ものではないでしょう、というのが、私の感覚です。

おそらく、年末年始にお会いした、成婚退会された二人の元女性会員さんたちは、ご自分なりの「結婚」の定義を持っていらっしゃると思います。
だからだと思うんですが、お二人とも、別れ際の笑顔がとても素敵でした。 
「いろいろあるけど、頑張ります。楽しみます。」っていう無言のメッセージが、彼女たちの美しい笑顔に秘められていたように感じました。

世間体のためでもなく
親のためでもなく
パートナーのためでもなく
自分に誓う「I Do」


今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕

 

 

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