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こんにちは
オーストラリア在住のライフスタイルアドバイザー・マックブライドみさおです。
私はオーストラリアで国際結婚相談所オズマッチの代表を務めています。
新年、元気の出るお話の第６話です。
第１話はこちら【婚活における妥協って何？ 妥協のバーゲンセールをしないために。】
第２話はこちら【海外から見た日本の婚活市場 年齢に過剰反応しすぎ】
第３話はこちら【結婚式で誓う「I Do」の意味】
第４話はこちら【海外で暮らすメリット「恥」からの解放】
第５話はこちら【婚活に効く常備薬の勧め】
本日の婚活ストーリーは、「最強で最高」という視点でご紹介させていただきます。
つい１週間ほど前に、成婚退会されたカップルさんがいます。
男性61歳、女性50歳。
このカップルさんのことは、過去にすでにご紹介しているかもしれませんが、お写真付きでご紹介させていただくのは初めてだろうと思います。
しかも、今日は、男性側に立ったストーリーです。
まずは、彼が成婚直後に送ってくれたメッセージのご紹介をさえていただきますね。
ちょっと長いかもしれませんが、彼の体験と感じたそのままが素直に書かれていますので、読んでみてください。
Misao san, thank you for everything.
It has been a journey for myself, and Yoshiko too. I'm an introvert personality, so it was even more difficult for me.
OZMATCH members might forget there might be years before finding the person right for them, just like Yoshiko and I.
I guess my message to other members is simply to be patient and it will happen sooner or later.
To be honest I was exhausted looking for my IKIGAI in life,.... but now that I found her.
Your advice was the most important part of the process, without that I would still be single and alone.
This shows that OZMATCH gives everyone equal opportunity to find a partner, wife, husband. I'm confident your guidance has changed me into a more patient and confident person.
I'm compassionate towards Yoshiko and her situation, and she is equally compassionate to me.
We stick together like glue, through all the bad and good conversations. Our feeling is.... "no matter what".
No matter what happens around us or between us, the glue that holds us together can't be broken.
Though I haven't met her daughter in person, I'm sure she is lovely too. I'm hoping to discover a new life together, the three of us.
I'm confident in the future now. It is all thanks to you.
僕にとっても、ヨシコにとっても、旅そのものだったように思います。僕は内向的な性格なので、なおさら大変でした。
OZMATCHの会員の皆さんは、僕とヨシコのように、自分に合う人を見つけるまでには何年もかかる、ということを忘れているかもしれない。
もし他のメンバーさんへメッセージを贈るとするならば、忍耐強くいれば、遅かれ早かれ見つかるということです。
正直なところ、僕は自分のイキガイを探すのに疲れ果てていました。
ミサオのアドバイスが、このプロセスの最も重要な部分だったとおもいます。それがなければ、僕はまだ独身で一人だったでしょう。
このことは、OZMATCHが誰にでも平等に、パートナー、妻、夫を見つける機会を与えてくれることを示しています。
あなたの指導のおかげで、僕はより忍耐強く自信に満ちた人間に変わったと確信しています。
僕はヨシコのことを思いやり、彼女も同様に私を思いやってくれます。
僕たちは、いいことも悪いことも全部話して、まるで接着剤のようにくっついていますよ。
僕たちの気持ちは...。「何があっても」です。
僕たちの周りで、あるいは僕たちの間で何が起こったとしても、僕たちを離すことなどできないでしょう。
彼女の娘さんには直接会ったことはないけれど、きっと素敵な娘さんでしょう。
僕たちは、3人で新しい人生を発見していきます。
僕は今、未来に自信を持っています。すべてはミサオ、あなたのお陰です。
彼の言葉の中に、「僕は内向的な性格なので、（パートナーを探すのは）なおさら大変でした」とありますね。
実際の彼は、自分の気持ちを正直にオープンに話してくれる、裏も表もない方です。
たしかに、誰とでも社交的におしゃべりをしていくタイプの方ではないかもしれませんが、誰とでも社交上手にお話しする人でも、自分の本音は語らない人もたくさんいます。
「内向的」って、実際には、どっちのことを言うんでしょうね。
どちらの男性と暮らすのが、自分自身も相手も、健康的でいられるのでしょう。
男性は女性のように、寂しさを、友達とのおしゃべりで解消したり、ということをあまりしないようですし、「さみしい」とも言わないようにみえます。
でも、多くの研究によると、独身男性のほうが、独身女性より、圧倒的に寂しさや孤独を感じているという報告がでているんです。
ですから彼も、毎日穏やかな表情で私に接してくれていましたが、心の中は、とっても寂しくてやりきれない気持ちでいたかもしれません。
「忍耐強くいれば、遅かれ早かれ見つかる」
確かにそうかもしれません。
でも、実際は、その孤独に耐えて、本当に出会いたい人に出会うまで相手を探し続けることができる人って、多くないかもしれません。
妥協する瞬間て、ほんとーに微妙です。
本日ご紹介している男性も、そしてそのお相手の女性も、あきらめずに探し求め続けた方達です。
昨日、私は夫とネットフリックスで韓ドラをみていたんですが、ドラマの主人公である若いカップル見て、夫が
「僕たちも、こんな若い時に出会えていたらよかったね」って、ぽろっと言ったんです。
私、その瞬間、号泣しそうになりました。
夫がそんなことを言ったの初めてでしたし、まだまだ二人で体験したいことが山ほどもある私と夫にとっては、時間が足りない、というのが切実な痛さでもあるからです。
でもそのあとに、夫がすぐにこんなことを言いました。
だけど、僕には僕が通らなければならない道があり、みさおにはみさおが通らなければならない道があったから、もしも20代でであっても、惹かれ合うことはなかっただろうね。
今の僕とみさおだから、最高なんだよね。
って。
今日ご紹介させていただいているシニアのカップルさんも、孤独と向き合い、婚活に疲れ切ってしまった時期も体験したからこその今の彼と彼女だから、最高で最強なのかもしれません。
出会えるまで、諦めずに旅をし続けたお二人に、心から乾杯。
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕
・国際結婚や海外の暮らしにずっと憧れている
・海外の出会い系アプリでは、真剣に結婚を考えている男性に出会えなかった
・年齢でバッサリと切られる日本の婚活市場に失望している
・残りの人生は思いっきり愛情表現されて暮らしたい
・日本の文化や社会、そして日本の男性が、自分には合わないと感じる
・国際感覚を持った日本人男性と結婚したい
・女性が、自分の積み上げてきたキャリアを堂々と誇って生きていける国で暮らしたい
・海が好き、太陽が好き、オーストラリアが大好き！
ならば、オズマッチこそ、貴女が探していた結婚相談所かもしれません。
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マックブライドみさお