前のブログと重複する部分が多いですが、もう一度この病気の特徴、特に血液検査の数値をふまえてまとめてみました↓
多発性ニューロパチーミオパチーになると採血すると筋肉が壊れると上昇するCPKの上昇が特徴的だそうで、ハコちゃんも自力で起き上がることが困難になった時CPK2000をふりきってました
その後免疫の暴走具合で、上がり下がりはあるもののまだ高い数値です
























前のブログと重複する部分が多いですが、もう一度この病気の特徴、特に血液検査の数値をふまえてまとめてみました↓
多発性ニューロパチーミオパチーになると採血すると筋肉が壊れると上昇するCPKの上昇が特徴的だそうで、ハコちゃんも自力で起き上がることが困難になった時CPK2000をふりきってました
その後免疫の暴走具合で、上がり下がりはあるもののまだ高い数値です
多発性筋炎と診断され、更に外部の解析結果を待っていたのですが…結果がでました
ハコちゃんの最終診断名は多発ミオパチー(筋炎)及びニューロパチー(末梢神経障害)だろうとのことでした
多発という言葉通り筋炎と末梢神経障害が体のいろんなところでおきてしまっています
人間だと小さな頃から運動が苦手、発育遅い、虚弱なことが多いそうで、猫ですがまさにハコちゃんもそうでした
鑑別すべき疾患は重症筋無力症らしいのですが、以前海外発注の血液検査で抗アセチルコリン抗体検査は問題なし、又起き上がれなくなった時にこの病気にきく薬を静脈から点滴しましたが、改善ありませんでした
なので重症筋無力症は無いであろうとのことで、上記診断で間違いないのではとの話でした
ニューロパチー・ミオパチーにはたくさんの種類型があります…ハコちゃんの場合は自己免疫性と言われていますが、もしかするともっともっと調べればもっと詳しくわかるかもしれません
でもハコちゃんは口まわりにも筋萎縮が起こってしまっている為呼吸管理が難しく、麻酔等いろいろとリスク高いと言われています
なのでもうこれ以上身体に負担がかかる検査はしないつもりでいます…
幸いまだ抗がん剤と免疫抑制剤のひどい副作用はなく、穏やかに過ごせています
がんばっているんだから薬が少しでも効くことを願いつつリハビリしながら穏やかに兄にゃんと楽しく過ごしてほしいなと思っています
✳️これ以上ひどくならないように筋肉がかたまってきてしまっているので屈伸等家でリハビリをしています
猫の理学療法をしている病院が近くにあればな~わんちゃんだけでなく、猫ちゃんの理学療法リハビリももっと増えてほしいですよね
やはり日によりますが1日何回かはおきれなくてもがいていることがあります
起きたいのに起きれない…悔しいだろうな辛いだろうな
今ハコちゃんは多発性筋炎で、ステロイドが使用不可な状態なので、今免疫抑制剤と抗がん剤治療をしています
抗がん剤治療をしてみてわかったことがありました
抗がん剤は排せつ物に出てくると言うこと
なので掃除の時に触れないように気を付けてね
もちろん一緒に住んでる他の猫ちゃんも触らないように…と
でも、猫は手袋できないし…排せつ物クンクン匂うし、かきかきするし
幸い我が家は、2匹のボーイズにゃんこたちはリビングにある3つのトイレを専用に使っており、別の部屋にある、ハコちゃんのトイレはまったく使用しないのでトイレを分けることができるので
一緒に過ごす選択をしていますが…
中には…かきかきした時に手足に少なからずついているからそれで部屋を歩くと飛散…、体液や毛にも極少量だけどでるから完全隔離する!と情報としてはて出てきたり
抗がん剤の暴露なんて考えたこともなかったので驚き戸惑い不安にもなりましたそれだけ劇薬なんですね
我が家は色々考えて一緒に過ごす決断をしましたが
多頭飼いのみなさんはどう過ごしているのだろう…
何が正解で不正解なのかはわかりません…
こたえはないのかもしれないですね…
私はみんなで一緒に過ごしたいので一緒に過ごせるように色々気を付けて努力しよう工夫しよう…
あくびが小さいことも症状の1つなんです
ん?と、なるかもしれませんが、これも筋炎の症状の1つで、口まわりの筋肉が萎縮拘縮されると開口障害が起こり、普通の猫の半分しかあかなくなってしまいました
検査や手術で麻酔するのも、挿管など呼吸管理が難しくなるのでリスクが大きくなります
口が半分しかあかない中…手術、検査の度に先生方がすごくがんばってくださっています。そして、ハコちゃんもがんばってくれました
なので口の奥にいれる投薬なども中々難しいんです…。
)うまくあそべないそして、疲れてすぐ終了しちゃいまいす