多発性筋炎と診断され、更に外部の解析結果を待っていたのですが…結果がでました
ハコちゃんの最終診断名は多発ミオパチー(筋炎)及びニューロパチー(末梢神経障害)だろうとのことでした
多発という言葉通り筋炎と末梢神経障害が体のいろんなところでおきてしまっています
人間だと小さな頃から運動が苦手、発育遅い、虚弱なことが多いそうで、猫ですがまさにハコちゃんもそうでした
鑑別すべき疾患は重症筋無力症らしいのですが、以前海外発注の血液検査で抗アセチルコリン抗体検査は問題なし、又起き上がれなくなった時にこの病気にきく薬を静脈から点滴しましたが、改善ありませんでした
なので重症筋無力症は無いであろうとのことで、上記診断で間違いないのではとの話でした
ニューロパチー・ミオパチーにはたくさんの種類型があります…ハコちゃんの場合は自己免疫性と言われていますが、もしかするともっともっと調べればもっと詳しくわかるかもしれません
でもハコちゃんは口まわりにも筋萎縮が起こってしまっている為呼吸管理が難しく、麻酔等いろいろとリスク高いと言われています
なのでもうこれ以上身体に負担がかかる検査はしないつもりでいます…
幸いまだ抗がん剤と免疫抑制剤のひどい副作用はなく、穏やかに過ごせています
がんばっているんだから薬が少しでも効くことを願いつつリハビリしながら穏やかに兄にゃんと楽しく過ごしてほしいなと思っています
✳️これ以上ひどくならないように筋肉がかたまってきてしまっているので屈伸等家でリハビリをしています
猫の理学療法をしている病院が近くにあればな~わんちゃんだけでなく、猫ちゃんの理学療法リハビリももっと増えてほしいですよね
やはり日によりますが1日何回かはおきれなくてもがいていることがあります
起きたいのに起きれない…悔しいだろうな辛いだろうな
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