人生ちどりあし

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WindowsやIT関連、ニュース等から日々思ったことを、穿った視点からダラダラと書いていきます

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デング熱が東京で流行っている一方、インドア派な俺万歳なみろくです。

んで、本日の記事。

Googleが子供の無断購入へ返金


google

米グーグルも19億円返金=子供の無断購入問題

子供が親の同意を得ずに携帯端末向けアプリ内で買い物をする問題で、米IT大手グーグルが少なくとも1900万ドル(約20億円)の返金に応じると発表した。



スマホ等で子供が勝手にアプリ等で課金した場合は返金するとのこと。


一度パスワードを入力したら30分間パスフリーという使用的欠陥があるので妥当な対応だと思うけど、そもそもの問題は別のところにあります。





私が前々から言っていることですが、子供にインターネットをさせること自体に問題があります。


情報化社会だから子供のうちからそういう物に慣れさせるという考え方らしいですが、その程度のメリットに比べてデメリットが大きすぎます。


インターネットは大人でも多くの人が制御しきれずウイルス感染や情報漏えいを繰り返しているものなのに、子供に使わせて制御できるわけがありません。


制御のできないインターネットを使わせる以上、TVの情報コードに引っかかるものや世間一般で18禁になっている情報は全て閲覧できるという覚悟の上で自分の子供に使わせるべきです。


この記事にある子供の不正課金についても、インターネットの怖さ等を無視して考えなしにスマホを使わせていた親の責任であり、自業自得です。


そして今回のような問題を本当に解決するのであれば、インターネットをR18指定、少なくともR15指定にするべきでしょう。

ここ最近涼しくなったり暑くなったりを繰り返していて、先日扇風機付けてたら寒くて風邪ひきそうになったみろくです。


アイスバケツチャレンジが気持ち悪い


アイスバケツ

少し話題が遅いですが巷で話題のアイスバケツチャレンジの話。


某宇宙兄弟でも題材として取り上げられたALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究資金への寄付を目的に広まっている運動ですが、ネット上でも賛否両論なわけです。


「ALSと何の関係があるんだ」とか「ただの売名行為だ」とか「実際寄付金が集まってるからいいじゃないか」とか。


そして、しまいには過激なチャレンジにより死亡者まで出て問題となっていますね。




私自身の意見としては「反対ではないけど気持ち悪い」と思っています。




チャレンジ自体は別に良いんですよ。


例えALSと関係無かろうが実際に多額の寄付金も集まっているので意味がありますし、やらないよりはやった方が良い。


病気自体の認知度も上がっていますし。


ただ、何が気持ち悪いかというと、「氷水を被るか寄付をするかを選択する。そして両方選ぶこともできる」というルール。


何それ?( ゚д゚)



どちらかしか選べないなら分かるんですよ。


「私は寄付を選びました。次はこの3人を指名します。」とかで広まっていく。


でも、これに参加している人達は氷水を被って自己アピールしたいのが先にあるわけですよ。


しかし寄付も断るわけにいかない。


だから殆どの著名人は「氷水を被って寄付もする」を選択している


結果、「氷水を被るか寄付をする」のルールがグダグダ。






だったら最初から、「氷水を被って寄付をするか又はどちらも断る」ってルールにすれば良いのにと思います。


「お祭りに参加できる条件は寄付ですよ」というルールの方がずっとスッキリします。


これだと広まらないんだろうか?


いや、そもそも自分の動画をアップする人達は皆自己顕示欲が強いので広まらないとは思いません。




こういうちゃんとしたルールにして、ルールのグダグダ感さえ無ければ「売名行為だ」なんて批判も少なかったんじゃないでしょうか?


だって寄付さえすれば良いはずなのに皆が皆氷水被ってるんだもん。
東電の原発事故をきっかけに自殺した方の裁判で東電に支払い命令の判決が出たそうですね。

東電は控訴しそうな気がするが、本当に控訴したら東電は事故を起こしたことを何も反省してないってことの現れ。

ま~東電が全く反省してないというのは今更なんですが。



ということで本日の記事


12.9インチの大型iPadが来年登場か

ipad


 米Appleが2015年に12.9インチの大型iPadを準備中であると、米Bloombergが8月26日(現地時間)、情報筋の話として伝えた。

来年12.9インチのiPadを発売予定だそうな。


発売する背景はこれらしい。

 このニュースは、Appleの10インチと7.9インチの現行タブレットの売り上げが減少する中で報じられた。ユーザーによるiPad買い替えペースが落ちてきていることと、韓国Samsung Electrnicsをはじめとする競合の大画面スマートフォンによる市場の侵食の影響でiPadの販売は減速している。



この記事の記者はiPadの売上減少の理由を勘違いしていますね。

この少しピントのズレた理由付けを見ると1年半前ぐらいに「タブレット人気でPC売れない」という嘘の情報を平気で流していそう。





まず、タブレットが売れていないのはAppleだけじゃなくサムスン製も含めた全てのタブレット


その理由はタブレットブームが終わり、タブレットが欲しい人又は興味がある人はもう手に入れたからということ。


2012年から2013年に掛けては元々「持っていない人が買う」というニーズだったけど、2014年からは「既に持っているものを買い換える」というニーズに変わっている。


当然後者は前者に比べて売上は下がるに決っているし、PCと違って仕事面で必須なツールではないのでその差は如実に現れます。


なので、タブレットの売れ行きが下がるのは予想ができる当たり前の動きです。


ま~こんな当たり前のことも思い浮かばないから「タブレット人気でPCが売れない」なんて嘘記事も横行したんでしょうけど。




またスマホの大型化の件は、多少は影響はあったでしょうが遅かれ早かれという話。


そもそもタブレットでできることはスマホでできることと大差がありません


2012年に流行った7インチタブレットは特に如実で、7インチでできるのにスマホにできないことなど殆どありませんでした。


当然複数デバイスを持ち歩くのが面倒になった人はタブレットを持ち歩かなくなります。


なので、スマホが大型化してもしなくても7インチタブレットに未来は無かったでしょう。




結局タブレットの存在価値を保つには「スマホにはできないこと」を確立するしかなく、それは勿論大画面しかありません。


画面が大きければ「行えることの幅」も広がり、それがニーズの広がりへと繋がっていく。


なので、今回のiPadの大画面化はタブレットの未来を見据えた正しい対応だと思います。


自動車でも軽自動車とワゴン車ではそれぞれのニーズがあるのと同じです。





12.9インチのiPadが発売すればそれなりに売れるでしょう。


それなりというのはタブレットのニーズの中でということであり、大画面になってもポストPCにはなることも絶対にありません。


売れたら売れたで「ポストPCうんたら」ってデタラメ記事がまた増えそうですがw
久しぶりのブログです。


最後に書いた記事が昨年なので約10ヶ月近くも休んでいた(サボっていた)ことになりますね。


ちょっと私生活でトラブルがあって生活リズムが明らかに変わったのでブログを更新する気になれなかったのですが、大分落ち着いてきたので復活です。(≡^∇^≡)


普段ニュース見ててブログに書きたいなと思うことも度々あったし。




勿論復活にもきっかけがあり、以前書いたとある記事が世間を賑わせたある事件発生により最近よくコメントが入ること。


私が書く記事に需要があるなら復活しようかなと。


ということで、また普段思ったことをちまちま書いていくので
宜しくおねがいします。m(_ _)m
私は私の会社のIT管理を担当してますが、社員からの問い合わせで多いのが、「社内システムやメールアカウントのパスワードを忘れた」という問い合わせです。


勿論セキュリティー上では登録するシステム毎にパスワードを全然違うものにするのが一番いいのですが、自分で覚えていられないのでは本末転倒です。


ということで私が普段から使っている方法。


【用意するもの】
 ・必ず覚えていられる4文字程度の英単語を2つ

 ・必ず覚えていられる4文字程度の数字を2つ (生年月日以外)

 ・金融関係にだけ使う英単語を1つと数字を1つ


◆IDやメールアドレス

 ハンドル名等で使っている6文字程度の単語 + 事前準備の英数字の一つ


◆パスワード

 パスワードにだけ使う6文字程度の英単語 + 事前準備の英数字の一つ


 ※金融関係のパスワードの場合はそれだけに使用する英数字を使用






これであればパスワードを忘れても何度かパターンを試せばどれかでログインが可能になります。


パターンが限られているので危険な気もしますが、そのパターンを覚えているのは自分だけなので殆どの場合は問題ありません。


ちなみにポイントは「パスワードにだけ使用する英単語」は絶対に他の人には教えないこと。



他人が知っているような好きな言葉や自分や家族の名前等にはせず、他の人が絶対に連想できない単語にすることが重要です。


私は10年以上この方法でパスワードを入れていますが、一度も不正ログインの被害を受けたことはないですし、ログインができなくなったことは無いので、パスワードを忘れてしまう人はお試しあれ。
久しぶりのブログです。
みのもんたが朝ズバを降板決定してもみのもんたの顔のロゴは変わらないんですね。

それはともかく、米アップルの2013年7~9月期決算は減益という記事。


アップル、厳しい年末商戦=タブレットの競争激化

ま~アップルの減益は良いとして、その理由としているところが引っかかります。


 タブレット市場ではグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した低価格品のシェアが拡大。10年に初代アイパッドを投入し、市場をリードしてきたアップルのシェアは4~6月期は32.4%と、前年同期のほぼ半分に落ち込んだ。



アップルがどうこうというより、昨年あたりからメディア各社で報道してた「タブレット人気のためPCが売れない」というのと矛盾してます。


本当にPCが売れない程のタブレット人気なのであれば、XPが終了する本年は多くのPCユーザーがタブレットへの移行を行っているはずであり、成長市場である以上アンドロイドとの競合が始まったとしても減益になるほどの落ち込みを起こすのはおかしい。


結局、本当のところはタブレットはポストPCなどではなく、PCの周辺機器程度の位置づけとニーズだということでしょう。


Microsoftの赤字以外でもこういうところから「PCが売れない理由はタブレット人気ではなかった」ということが分かりますね。





勿論タブレットが人気なのは確かですが、PCのニーズとは別のところにあるということ。


自転車ブームになっても自動車の売り上げには影響が少ないのと同じです。


MicrosoftはそろそろWindows8の失敗を他の問題のせいではなくOSの問題だったとちゃんと認めるべきだと思う。
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電子書籍の閲覧に特化したKindle Paperwhiteの2013版と2012版の性能比較の記事。


Kindle Paperwhiteの2013年モデルと2012年モデルでページめくりスピードを比べてみた


タブレットの人気が高まる中、電子書籍の手軽さも人気が高まっています。


しかし、iPadを始めとした一般的なタブレットは以下のような問題があります。


 1.ディスプレイの仕様上、目に負担が掛かるため長時間の読書に向かない

 2.バッテリーが切れやすい




これに対し、e-Inkを使用したKindle Paperwhiteは


 1.普通の紙面を閲覧する感覚に近いため目に負担が少ない

 2.充電しなくても2ヶ月の連続稼働が可能




というように「読書」という目的(白黒なので)であれば大きなメリットを持つ端末として注目を浴びています。


特に「充電を気にせず持ち歩ける」というのは今までの本を持ち歩く感覚に近いため非常に大きなメリットです。





そして、e-Inkは通常のタブレットに比べて「ページ遷移が遅い」という問題がありましたが、リンク先の記事を見ると、Kindle Paperwhiteの2013版ではこの点が大きく改善されているのが分かります。


重量も205gと非常に軽いので、現在タブレットでの読書が嫌で紙書籍で読書をしている人は購入を考えてみるといいのではないでしょうか。


私も普通のタブレットでの読書が好きじゃないのでそのうち買うつもりです。
NTTドコモを中心にガラケー市場拡大の記事。

ガラケーは死なず NTTドコモ1年ぶりに新機種


スマホ人気が高まってからガラケーはオマケ程度の新機種しか出ず、以前はあったデザイン性等に優れたガラケーは殆ど無くなっていました。


私はSoftbankユーザーだったのでSoftbankのことを書くと、お年寄り用のシニア携帯以外は1種類しか存在せず、それもシンプル性に特化したとてもデザイン性に優れているとは言えないものだけという状態に。


まるで「デザインに拘る人や若い世代は皆スマホを使って当然」と言わんばかりでした。


ま~こういう極端な考え方はガラケー時代も同じで、マトモなカメラ機能が付いている携帯はワンセグ付きの効果なものだけだったりしたわけですが。。。





そういう背景もあって従来のガラケーが好きだった人は新しいガラケーに新調することが難しい状況にありましたが、ドコモでは2013年冬春モデルでガラケーの新作が発表。


期待できるのは、これを発売するのがスマホから撤退したパナソニックやNECだということ。


ガラケーの一時代を築いていた2社がガラケーを中心に製品を取り扱うのであれば、最近のおなぐさみ程度のガラケーではなく、ちゃんと従来のデザイン性や機能に優れたガラケーを発売してくれることでしょう。





私の兄弟等もそうなのですが、元々携帯でネット等もしないため通話とメールが主な使用用途だった人は多々おり、そういう人にとっては通話料が明らかに高くなるスマホへの変更はデメリットしか感じられない状態でした。


そういった人達にも今後は従来のような選択肢(機種を選べる)ようになることを期待しております。

少し遅い話題ですが、XPでWindwosUpdateのダウンロード中にCPU使用率が100%になって激重になるバグが発覚。


自分にもこの現象が降りかかったので書きます。


Windows XPにて「svchost.exe」のCPU使用率が100%になるバグが発生



Windows XPがリリースされたのは2001年後半のことで、発売から既に12年もの年月が経過していますが、いまだに多くの人々がこのOSを利用しています。サポートが終了するまで残り約6か月にまで迫った時期に発見されたこのバグは、Windows XP SP3をインストールしたパソコンにて「svchost.exe」のCPU使用率が100%にはりつくというもの。



$人生ちどりあし



実はこのバグはXPだけではなく、同じUIを使用しているWindowsServer2003でも発生します


んで、私が巻き込まれたのはWindowsServer2003の方。



XPなら4月にサポートが切れるから買い替えろという話になるかもしれませんが、WindowsServer2003はまだサポートが続くし、サーバーなのでそう簡単に変えられるわけもありません


影響がデカすぎます。



Microsoftはこのバグをまだ直す気が無いみたいなので、XPやWindowsServer2003でこの現象が発生した場合は、WindowsUpdateのインストールだけではなくチェック自体もオフにしましょう。


ま~これでWindowsUpdateオフにしても良い人ならそもそもXPのサポート切れても関係ないわけですがw
小中学生のLINE等のSNS使用が引き起こす問題についての話

小学校でLINE氾濫「規制困難」 主戦場は小4…大人が知らないSNSの実態


 ところが、今年9月末に大阪市内で開かれた第1回定期総会では、様相が一変。急速に普及する無料通話アプリ「LINE」への対応策に話題が集中した。連絡会の座長を務める兵庫県立大准教授の竹内和雄氏は「もはや主戦場は小学4年生だ」と指摘する。竹内氏によると、学童保育が小学3年生で終了し、野球やサッカーなどのクラブ活動や学習塾通いが始まるのが4年生。このタイミングで子供に携帯を持たせる親が多いが、選ばれる端末はフィーチャーフォン(従来型携帯電話)ではなく、スマホだ。



私はLINEやスマホが出る前から言っていることですが、物事の良し悪しの判別ができない子供に普通の携帯を持たせる理由が分かりません。


塾通いやクラブ活動があるから携帯を持たせたいという主張までは分かりますが、だからと言って子供にインターネットを使わせる理由にはなりません


本当に必要なのは通話機能だけのはずで、インターネット機能を平気で使わせているのは危機管理の足りない親の怠慢です。





最近の親はTV番組等には「子供への悪影響だ」と異常なまでの規制を強いるくせに、なぜかTV等とは比べものにならない程悪影響なインターネットには規制をしようとしません。


自分がインターネットを表面的にしか使用していないからだと思いますが、インターネットの中にはTVのようなルールが無い(明らかな犯罪行為以外)分、有害図書レベルではない悪影響な情報が氾濫していることが分かっていません。


物事の良し悪しの判別の付く大人ならともかく、子供では殆どの場合は悪影響を受けるでしょう。


本当に子供のことを考えているのであれば、親がコントロールできないインターネットの利用はさせないはずです。


そうしないということは、その親は無知か考えが足りないということでしょう。



さらに酷いのがこれ。

 携帯電話会社関係者によると、子供にスマホを買い与える際、子供が「LINEができなくなる」と文句を言うため、フィルタリングを導入しない親が増えているという。もっとも、フィルタリングは携帯電話会社の回線を利用するときには有効だが、Wi-Fi(ワイファイ)経由のネット接続には機能しない。このため、携帯電話会社は自社Wi-Fiに有効なフィルタリングを用意しているが、街中のコンビニなどにあふれるフリーWi-Fiスポットでは効果がない。



アホすぎます。


子供が文句を言うという理由だけでフィルタリングすら拒否する親は頭の中がお花畑なんでしょうか?


もう無知だとかそういうレベルではなく、子供のことを真剣に考えていないんでしょう。




 また、兵庫県の担当者は、「LINEを批判するだけでは、他の無料通話アプリや海外のサービスに流れるだけではないか」とも指摘。LINEだけでなくさまざまなSNS(ソーシャルメディア)の利用に関するルール作りを求めた。総務省によると、聖心女子大や日本大学の付属中高では、SNSのガイドラインを策定している。いずれも発信が社会に及ぼす影響やプライバシー保護について、自己責任での熟慮を促すもので、大人が枠を当てはめるのではなく、生徒に自己規制を求めた形だ。



考え方が惜しい。


「LINEを規制するだけでは問題解決にはならない」というのは分かっていますが、その対処法が間違っています。


子供は自制や物事の良し悪しの判別が難しいから社会問題になっているわけで、生徒に自己規制求めても絶対に解決しません


大人が枠をはめるというよりも、子供に対してインターネット全般を規制すれば済むこと。





今のインターネットの状況は「車社会だから」と子供に自動車やバイクを公道で運転させるようなものです。


そんな中で「この車は運転して良いよ」とか「バイクなら良いんじゃないか」みたいなピントのズレた中途半端な対応を行っても意味がありません。


現状色々な場面に使われているから全面規制を行えないという意見は問題の本質が見えておらず、そんな考え方ではいつまで経ってもこの問題は解決しないでしょう。


また、携帯会社は資金源である子供のインターネットを本気で対策するわけがありません


本当に対策を考えるのであれば、インターネット自体をR18指定、少なくともR15指定と法律で規制することが必須であると考えます。