電子書籍の閲覧に特化したKindle Paperwhiteの2013版と2012版の性能比較の記事。
Kindle Paperwhiteの2013年モデルと2012年モデルでページめくりスピードを比べてみた
タブレットの人気が高まる中、電子書籍の手軽さも人気が高まっています。
しかし、iPadを始めとした一般的なタブレットは以下のような問題があります。
1.ディスプレイの仕様上、目に負担が掛かるため長時間の読書に向かない
2.バッテリーが切れやすい
これに対し、e-Inkを使用したKindle Paperwhiteは
1.普通の紙面を閲覧する感覚に近いため目に負担が少ない
2.充電しなくても2ヶ月の連続稼働が可能
というように「読書」という目的(白黒なので)であれば大きなメリットを持つ端末として注目を浴びています。
特に「充電を気にせず持ち歩ける」というのは今までの本を持ち歩く感覚に近いため非常に大きなメリットです。
そして、e-Inkは通常のタブレットに比べて「ページ遷移が遅い」という問題がありましたが、リンク先の記事を見ると、Kindle Paperwhiteの2013版ではこの点が大きく改善されているのが分かります。
重量も205gと非常に軽いので、現在タブレットでの読書が嫌で紙書籍で読書をしている人は購入を考えてみるといいのではないでしょうか。
私も普通のタブレットでの読書が好きじゃないのでそのうち買うつもりです。