アイスバケツチャレンジが気持ち悪い | 人生ちどりあし

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ここ最近涼しくなったり暑くなったりを繰り返していて、先日扇風機付けてたら寒くて風邪ひきそうになったみろくです。


アイスバケツチャレンジが気持ち悪い


アイスバケツ

少し話題が遅いですが巷で話題のアイスバケツチャレンジの話。


某宇宙兄弟でも題材として取り上げられたALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究資金への寄付を目的に広まっている運動ですが、ネット上でも賛否両論なわけです。


「ALSと何の関係があるんだ」とか「ただの売名行為だ」とか「実際寄付金が集まってるからいいじゃないか」とか。


そして、しまいには過激なチャレンジにより死亡者まで出て問題となっていますね。




私自身の意見としては「反対ではないけど気持ち悪い」と思っています。




チャレンジ自体は別に良いんですよ。


例えALSと関係無かろうが実際に多額の寄付金も集まっているので意味がありますし、やらないよりはやった方が良い。


病気自体の認知度も上がっていますし。


ただ、何が気持ち悪いかというと、「氷水を被るか寄付をするかを選択する。そして両方選ぶこともできる」というルール。


何それ?( ゚д゚)



どちらかしか選べないなら分かるんですよ。


「私は寄付を選びました。次はこの3人を指名します。」とかで広まっていく。


でも、これに参加している人達は氷水を被って自己アピールしたいのが先にあるわけですよ。


しかし寄付も断るわけにいかない。


だから殆どの著名人は「氷水を被って寄付もする」を選択している


結果、「氷水を被るか寄付をする」のルールがグダグダ。






だったら最初から、「氷水を被って寄付をするか又はどちらも断る」ってルールにすれば良いのにと思います。


「お祭りに参加できる条件は寄付ですよ」というルールの方がずっとスッキリします。


これだと広まらないんだろうか?


いや、そもそも自分の動画をアップする人達は皆自己顕示欲が強いので広まらないとは思いません。




こういうちゃんとしたルールにして、ルールのグダグダ感さえ無ければ「売名行為だ」なんて批判も少なかったんじゃないでしょうか?


だって寄付さえすれば良いはずなのに皆が皆氷水被ってるんだもん。