どーゆうわけか、保存が出来ないのに記事が公開されている
オラクルカードリーダー兼オラクル・ミラクルダンサーMiroです。

カードリーディングの話をします。
カードリーダーと名乗っているのに、最近はダンスやら表現やらばかり
言ってるじゃないかー
と苦情はありませんが。

オラクルってご存知ですか
意味は、神託ですね。
では、神託って何でしょう

古代ギリシャ・ローマ時代、神殿で神の言葉を受取る神官(巫女)さん
のことだそうです。
そして、私は「オラクル」そのものなのだそうです。
誰が言ったかって今はひ・み・つ

だから、「オラクル」がオラクルカードリーディングというのは違和感がある、と。
でも、私からしたら、知らない髪の長い女がやってきて、カードも何も使わず
に「あなたは〇〇ですね 」などと言ったら、こわいじゃないですか
それこそ、霊能者じゃないのに霊能者みたいじゃないですか

霊能者が何を指すのかは、定義は置いておいて、イメージ的には(?)
霊能者ではないと思っています。

前世を見るとか、天使をみたりお話するとか、天からメッセージを受取る
・・・何か特別の能力のように聞こえますが、実は練習さえすれば
誰にも出来ることです

ダンスと一緒ですね練習しないと出来ない。踊れる人は特殊能力に見える・・・

ま、そんなこんなで、やっぱりカードのようなツールは持った方がいいし
(怖がらせないように?)、カードもきちんとメッセージを伝えてくれますので、
オラクルカードリーダーとさせてください。

さて、オーラが見えるかですが、私は見えません。
数字で計算して割り出す方法もあります(面白いですね)が、
特に使いません。
ただ、その方が発する「雰囲気」「気迫」のようなもの
は、しっかり感じます。温度や色を感じる時もありますが、果たしてそれを
オーラと言っていいものか

体温が高い方がいる時は、そちらの方向から物凄い熱風を感じて
「あなた、熱があるでしょ 」といきなり振り返って、驚かれたことがあります

お顔を拝見するだけでわかります、と書いたことがありますが、多くの情報が
「外見」からわかります。感じる、だけなのでしょうね、実際は。

例えば、セルフリーディングの時と、他の方をリーディングするとき、カード
が同じだとしましょう。
それなら、どこが違うのか と。
この結果がどうして、セルフリーディングの結果じゃないと言える
のか
ですね

これは不思議なことなのですが、全く違うカード、ともすると、セルフではお目に
かかったことのないようなカード
が出ます
これにはいつも驚かされます。

そして、今までリーディングさせていただいた方は、少数で、私からお願いして
モニターになっていただいた方、声をかけたら見て欲しいと言って下さった方です。
メールだけなので情報は足りないのですが、その書かれた文章からは
想像つかないようなことをカードが語りだすのには、本当に
驚くばかりです


そして、数時間前にセルフリーディングのために引いたカードとも明らかに
全く違う


こんなことまでわかってしまうのか
消して去って、無いものとしてしまえばいいと思っていたが、
きちんと解決しなければならなかったことに、今気づいた


と感じていただき、さて、その先です。
例えば、ただヒーリングで癒すとか、それでは事足りない時、
その時は、餅は餅屋です。
専門のセラピーの方や、医の力を借りるよう、必ずアドバイスします。

なぜなら、私は医者でもなければ、臨床心理士でもありません
専門の知識を持って、治療を専門とする方にバトンタッチです。

自分の手に負えないことを抱え込んでいたら、クライアントさんの治癒
する機会を逃してしまうかもしれない。
ヒーリングで治る、レイキだけで治る、と言うことは簡単ですが、もちろん
ご希望があれば、そういう方も紹介しますし、でも「医のプロにも行ってみて
下さいねー」も付け加えます。

もちろん、治療が必要ない場合や、普段できることとして代替え的なもの、
例えばホ・オポノポノを勧める場合もあります。

臨機応変、適材適所、餅は餅屋ですね

日本での「セラピスト」が、多くの場合「医」を含む必要がなく、そして誰もかれもが
セラピストを名乗っている(例:スピリチュアルセラピスト)、ように感じます。
だからこそ、本当に治療的なものが必要な人に、「セラピストに会いに行って」と
言いにくい。それで「医の専門家」と書きました。意味的には、アメリカでの
psychiatrist」のニュアンスを出したかっただけです。

ヒーリングだけで治癒できたなら、それもまた良しです。
医学や解剖学を自分の専門知識とするくらいのヒーラーだったらいいな
という理想はあります・・・。

身体を癒すなら、身体の専門家である方が私はいいと思っている、
それだけのことです。

将来的には、医とヒーリングには助け合ってもらいたい
痛みと戦う患者さんが望むなら、しかるべきヒーリングを受け
られるようになって欲しい

それも安価で(健康保険か医療保険がカバーしてくれたらいいのに)。

日本の緩和医療は遅れています。
患者さんは、耐えなくてもいい痛みに耐えている
医者の怠慢、勉強不足が原因です。

餅は餅屋
医者も、セラピストも、スピリチュアルセラピストも、その専門性、知識、
向学意欲はしっかりと守っていただきたい
(出来ればエビデンス追及も・・・あれ?治療に特化しちゃった・・・)

スピリチュアルと言うと心の問題で「誠心誠意やりました」とか、クライアントの
感想も「本当に一生懸命に良くみていただいたて」と結果より姿勢に感動。
満足度は、セラピスト本人の方が高い・・・言い過ぎか・・・・
顧客満足はどこへ行ったの
顧客満足と価格設定の問題もあるし、向学意欲の低さ(私の能力が最高なのよ!
これ以上の練習は必要ないわ、みたいな)もあるような気がする。

謙虚さと向学意欲・・・精進
そうだ、精進は、実はクライアントにも必要だし、医者にも必要。
そして、スピ系の人達にもやっぱり精進は必要なんじゃないでしょうか

って、ウザかったでね
ごめんなさいね

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
(いや~、誰も最後までなんて読まんやろ~

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