スパイ 2 1 [spy]  (名)スル


ひそかに相手の陣営に入り込み相手方の機密情報を探り出すこと。

また、それをする者。間諜(かんちよう)。密偵。
「敵の核戦力を―する」「産業―」


----------------------------


佐藤優氏の「国家の罠」を読んでから、スパイという職業に
興味を持つようなった。
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)/佐藤 優
¥740
Amazon.co.jp

興味スイッチが入ると、人間は自然と焦点をあわせるので、

本屋で目に付いた「わたしはCIA諜報員だった」リンジー・モラン著を購入。


わたしはCIA諜報員だった (集英社文庫)/リンジー モラン
¥900
Amazon.co.jp




細かい部分は違うにしても、同じカテゴリに属する職業に就いたときの、

男性と女性の考えることの違いが比較できて面白いな、と思った。


一概に男女差と決め付けられる内容ではなく、

佐藤優氏とリンジー・モラン氏の主観や考え方の違いの部分も

多様にあると思うが、


一般的に

女性はこう考え、男性はこう受け止める、という違いがわかる。


リンジー・モランの描いた世界は、スパイという仕事に対して、

湧き上がる疑問、家族や友達に嘘をつかなければならない

ジレンマ、恋人とのすれ違い・・・ひとりの女性の内面的な部分

に(ページ数はともかく)焦点を置いている。


佐藤優氏は、全体のなかで自分がどう位置づけられ、

機能していくか、社会との関わりを軸に自身を語る。


一般企業に勤めている男性と女性の違いが顕著に出ている。


男性は、与えられた役割を受け止める。

女性は、自分の感情が優先されてしまうので共感を求める。




けんこう ―かう 0 【健康】

(名形動)[文]ナリ


(1)体や心がすこやかで、悪いところのないこと(さま)。
医学では単に病気や虚弱でないというだけでなく、
肉体的精神的社会的に調和のとれた良い状態にあることをいう。
「―な子供」


(2)異常があるかないかという点からみた、体の状態。
「―を害する」「―に気をつける」

〔明治期に health の訳語としてつくられた語〕

----------------------------


4月1日からJRで全面禁煙が施行された。


健康を維持したり促進したり、成熟社会に暮らすと
清潔で安全で安心な日常を維持するのに大変ですね。。


健康は<体も心もすこやか>で
肉体的精神的社会的に調和の取れた良い状態、
というのなら、


その調和を取るために、個人的嗜好として
ジャンクフードを食したり、飲酒したり、喫煙したり、
スポーツしなくても、本人が健やかであればいいんじゃないか、
という少し古い考え方の持ち主かもしれません、私。



私が持つ「健康」のイメージは、保守的です。


健康を維持すること、維持するために

長期的視点でみて、嗜好を制限するなどの

判断をする。


でもね、個人的には、

健康状態は、精神的にも大きく影響を与えるので、

こう定義したいところです。




健康とは、自分自身をヴァージョンアップしていくこと。



だから、好きな服を着たり、アクセサリーを身に付けたり
することも含めて、健康な証なんだと思うわ。



1990年 9月25日 [3] - )は、日本フィギュアスケート 選手(女子シングル )。2008年世界選手権 優勝、2008年四大陸選手権 優勝、GPファイナル 優勝2回。姉は同じくフィギュアスケート選手の浅田舞

(Wikipediaより)
----------------------------



フィギアスケート世界選手権(ロサンゼルス)を拝見。


テレビでリアルタイムで見ると、こちらまで緊張する。
映像ってすごい。緊張感まで伝わるのだ。


1位のキム・ヨナとは10点差のスタート。
しかも今回は、練習妨害事件(?)が韓国で
報道されたり、メンタル面でも厳しそう。


ああ。転倒。残念。

・・・というか、転倒した後にノーミスで
持ちこたえられるほうが、パーフェクトよりスゴイと思う。
個人的には。


初めて見た2年前、楽しそうにリンクを駆け回っていた。
今日見た彼女は、その雰囲気は消え、
貫禄というよりも、素人が見ていて、なんか「つなぎ」が
弱くなったように感じた。JAMPが唐突な感じ。
Jamp前にスピードを落とすから、唐突に見えた気がする。


細かい技術や点数のことはわからないが、
見ていて、パワーを感じない演技だった。


キム・ヨナ選手。
途中で優勝は決まった、と思った。大きなミスがない限り。
おそらく観客(テレビ含む)も皆、そう思った演技だったのではないかな。
そのくらい、納得の演技。

すべてがスムーズ、音楽にピタリとあった動き、
大きな流れに乗っていて見ている者を離さない。


緊張と集中。


浅田真央選手の演技を見ていて、なんとなく
ナディア・コマネチ選手を思い出した。


ルーマニアの「白い妖精」と呼ばれ、
14歳のモントリオールオリンピックで金メダルを取得し、
世界的にその名を響かせた人。


当時の時代背景も伴い、オリンピック優勝を機に
さらに激しい人生を強いられ、アメリカに亡命した。



女性は、少女からオトナへと身体的変化を
避けて通れない現実がある。


浅田真央選手やキム・ヨナ選手は、体型的に
10年後も変化しなそうな気配はあるけれど、
それでも。恋もするだろうし、純粋に”好き”だけでは
滑れなくなるときがくるのかもしれない。


浅田選手には、次のオリンピックで優勝し、
美しく引退してもらいたいなー、と勝手に思った試合でした。


いずれにしても、おつかれさまでした!

野球(やきゅう)は、得点を競うチームスポーツ である。球技 と称されるものの一種。英語ではベースボール (baseball)。

主に競技の発祥国とされているアメリカ合衆国 を始め、キューバドミニカ共和国 などのカリブ海 周辺の諸国、日本韓国台湾 などといった東アジア 地域の国や地域を中心に行われている球技スポーツである。


(Wikipediaより)

----------------------------

WBC2連覇で沸いている日本。
おめでとうございます。

イチローがビールまみれになって、
インタビューに答えているそばから
がんがんビールをかけられる。

「こいつら、先輩だと思ってないですからね。
ま、ぜんぜんいいんですけど」
みたいなニュアンスのことを言い、笑ってた。

体育会は上下関係が厳しく確立されているなかで、
しかも、イチローだよ?
こーいうところを、かるがる飛び越えてる潔さ。

飛び越える、ではなく自然なんだろうな。


優勝はめでたいが、今後の日本の課題は
優秀な選手の海外流出、という記事をいくつか拝見。

私は、しばらくこの流れは止まらないと思う。
セーフティネットがなくなった日本は、むしろ
外に目を向けていかなきゃ、ヤバいと思うから。

で、「優秀な選手の海外流出」問題は、
引退後のイチローが解決策に動いてくれる、
勝手にそんな予測を立てている。


ところで。
野球のルールを言葉で説明するのは難しい。

Wikipedeiaによると、

----------------------------
野球は、2つのチームが攻撃と守備を交互に繰り返して勝敗を競う競技である。

攻撃側は、相手チームの投手が投げたボールを打って、一塁・二塁・三塁の順に走り、本塁まで到達することで得点を得る。守備側は相手チームの走者が本塁に到達しないように走者をアウト にする。相手チームの選手を3人アウトにできれば、攻撃に移ることができる。攻撃と守備の一巡はイニングと呼ばれる。1ゲームは9イニングからなり[1] 、得点の合計が多いチームが勝者となる。両者の得点が等しい場合は、延長戦を行う、引き分けとするなどルール体系によって対応が分かれる。
----------------------------


野球を知らない人に、映像ナシで的確に伝えられるかな?
コミュニケーションは、相手に伝わった(理解した)かどうか、が肝です。

自分の情報網に引っかかった範囲で、

考えたこと、予測したこと、この感じ好きだな、と思ったこと。


それらを自分の周囲の人々にさえ伝えずに、

自分でもぼんやりして時を流していたけれど、以外と、

先見の明があったのでは?・・・と自己満足の域に過ぎないが、思うことがあった。


きっかけは、高城剛さんの「THINK PEACE」。

http://www.honeyee.com/think/2008/tt_21st/index.html


(1)1998~2001年頃 

いつでも海外逃亡できるように常にパスポートを携帯。 

ジプシーの生活に憧れと敬意を持っていた。 

いつでもどこでも生きていける潔さ、に惹かれていた。


(2)2000年頃 

これからの時代は、舞台が流行る、と勝手に思っていた。 

舞台というか、同時性。同じ場所・同じ時間で過ごす、という 

娯楽や価値にシフトすると思っていた。


(3)2007年頃 

これからの教育に必須なのは「金融教育」と思っていた。

すでに「しるぽると」など大掛かりな金融教育支援活動が実施

されていたが、まだまだ普及の域には至らず。文部省、

新学習指導要領に盛り込んでほしかったわ。と思ってた。

そして遡ること約1年前の2006年、教育が大事だわ、 

学校をつくりたいな、と思ってた。


(4)2009年1月 

たまたま耳にしたラジオ番組で「哲学者」と名乗る男性を知る。

ああ、哲学者って、なれるんだ。いいな。私、哲学好きだった。 

哲学者になろう!・・・と思った。 (もちろん、何も行動していない)


細かく挙げると、もう少しあるけど、

(自分で取捨選択したうえでの)

著名人の受け売り的な面もあるけれど、


思ってるだけでは現実世界は変わらないのね。