祝日なので、日の丸
昨日は国旗掲揚セットの購入にえらく苦労した。
いつも行く近所のホームセンターに行っても「取り扱いしてません」。
いちばん近くのデパートに電話するけど、「ございません」。
地鎮祭をやってもらった近くの神社に行ったが、ここでは売っておらず。
宮司さんに近くの神具屋さんを紹介してもらったが日曜日はお休み。
いったん家に帰ってインターネットで検索。
なかなか売ってないもので、通販がいちばん、という意見が大半で、思わずこれに入札 しかけたが、どうしても今日手に入れたかったので根気よく検索しては電話で問い合わせをして、ちょっと離れたところのホームセンターでやっと見つけた。
隣の隣のおじさんが、
「久しぶりに国旗を見たなぁ。なんだか田舎を思い出したよ、ありがとう」
と言っていた。おじさんの家は掲げていないけれど、さして理由があるわけではなく、きっと「なんとなく」掲揚しなくなっただけなのではないだろうか。そんな人が大多数のような気がする。
全国の駅と郵便局で国旗掲揚セットが1,000円ぐらいで気軽に買えるようになれば、祝日に日の丸を掲げる人は、もっともっと増えるんじゃないだろうか。
TEMPEIZM
TEMPEIZM
TEMPEI
8月のある日、駅で見かけたポスターに惹かれてチケットを衝動買い 。
そのコンサートに9月9日に行ってきた。
朝から猛スピードで仕事を片付けていって18:10にオフィスを出て、ダッシュ。今は繁忙期だけど、行くと決めたら行くのだ!
兵庫県立芸術センターの小ホールはすごくすてきで、座席が円形になっていて、中央にステージ。真ん中にピアノが一台ぽつんと置いてあって、もうこの時点で「来てよかった」感が高まってくる。全席自由席なので正面のいい席はもう埋まっていて、真後ろ(背中を見る感じ)のいちばん前の席に陣取った。
開演時間になり、天平さんがステージに登場。ジーパンに体にピッタリのTシャツ。肩幅が広くて、柔らかめの筋肉質な感じで、とってもいい体(笑)。およそピアノという繊細なイメージの楽器には似合わない雰囲気だが、演奏は、その見た目のイメージに近しい激しいときと、まったく逆のやさしい感じと、両方が合わさっていて、きっと、見た目はいかついけど、優しい人なんだな、と思わせるピアノだった。
私が特に気に入ったのは、
組曲「夏の記憶」
第三楽章~渓谷
という曲。
静かでやわらかい音で始まる曲を聴いていると、昔、屋久島に行って山に登ったときの情景が思い出された。屋久島の気候は熱帯雨林なので、山に登っている間はずっと雨だったのだが、時々雨が止んで晴れ間が見えるときがあって、そのときに、うっそうと茂った木々からの木漏れ日がすごくきれいで、ぼーっと見ていたら、雨の音が止んだ代わりに、遠くの川か滝の音が聞こえて来て、ぶわーっと鳥肌が立った。そんな情景を思い出させてくれるピアノだった。
神戸が地元ということで、知人も多いのか、合間のトークやアンコールを求められて出てくるときは、もう照れくさくてしかたがないという感じ。そんな感じも好感。コンサートは、あたたかい空気を漂わせて終わった。
コンサート終了後、アルバムを買い求めて、iPodに取り込んだ。いまは安室ちゃんと天平さんを代わる代わる聴いているという不思議。思えば駅で見かけたポスターがきっかけだった。
偶然会う。
心が反応する。
行動する。
幸せが増える。
みなさん、やっぱり、広告は、世の中に必要です。
今ごろはまるなんて(恥)
BEST FICTION
安室奈美恵
私は”安室ちゃん”を聴いた世代ではないので、彼女の音楽、その他スキャンダラスな出来事などいっさいがっさい、まったく興味の外だったのだけれど、ヴィダルサスーンのコマーシャル のが格好よくて、「FASHION.MUSIC,VIDAl SASSOON」のキャッチコピーがシンプルではまっていて、思わず手に取った1枚。
それが約1週間前。
以来、iPodを通じて耳に放り込んでいるのはだいたいこのアルバムである。
楽曲は、歌唱力うんぬんというより、歌も楽器のひとつという感じがする。ミュージックビデオを見ていると、セットとか、カメラワークとか、そういったすべてのものが、彼女のパフォーマンスを演出するためにあるのではなくて、楽曲ごとの「テーマ」をメッセージするために、彼女のダンスも歌もファッションもあるような感じ。なんだろう、「ファッションショーにおいて主役はあくまでも服で、モデルは脇役に過ぎない」というような。
「最高のつくりもの」というアルバムタイトル。
エアブラシを使ってファンタジックに仕上げたジャケット写真。
作品を形作るパーツのひとつとしての(ように見える)安室奈美恵。
だからベストフィクションなのかな・・と。
それにしても、私がこれにはまっているのは何故なんだろう?
12周年。
20歳の頃から通っているBarがある。マスターはYさん。
1994年の震災のとき、リニューアルオープンしたばかりの店が壊滅してしまい、その後、Yさんとは連絡がとれなくなっていた。震災から1年ぐらいが経ったとある日の朝、通勤時に日に焼けた職人姿の男の人とすれ違った後、ふと気になって振り返ると、彼も振り返っていて、それがYさんとの再会だった。互いの近況を短く交わして別れたが、そのときに、あぁ、きっと彼はBar再建のために稼いでいるのだ、と思った。それから1年後の1996年9月2日に復活。カウンターの中のYさんは、まだ日焼けの色が濃かった。私の中では、神戸が震災から立ち上がる、復活のシンボルのような逸話。そんな、大切にしたいお店である。
今年は12周年だった。
毎年、周年にはイベントのお知らせが届くのだが、そこに「お祝いはいりません。そう言ってもお祝いを下さる方がいらっしゃるので恐縮です。もし下さるのなら文庫本をください」とあったので、昨夜、仕事終わりで終電まで1時間ほどだったが、文庫本を持って店へ行った。
私が贈ったのは、
ガープの世界(上下)
ジョン・アーヴィング(新潮文庫)
大学のときに、アルバイトで一緒だった年下の男の子から映画を薦められて観てはまってしまい(以来ロビン・ウィリアムファン。『フィッシャーキング 』に出会ったのもこの映画がきっかけだ)、その後、小説も読んでさらにはまる。人におすすめ本を聞かれると必ず薦めていて、よく貸して上げるのだが帰ってこないことも多いので、そのたびに買い足していて、家には上下巻が2セットと、下巻が1冊ある(上巻は誰かから返ってこなかったのだろう)。
聞けば2年前の10周年にも同じ文庫本のお祝いをおねだりしていて、その年は30人ぐらいの人が本を贈ったそう。Yさんはすべてを読み終えて本棚に並べているそうだが、本のタイトルを見ると、誰がくれた本なのか、線でつなぐことができるのだと言っていた。
「人に贈る本て、その人となりが出るんでしょうね。迷うことなく線が引けます」
ということは、私にとってそれが「ガープの世界」だったということか、「長いお別れ」と迷ったけど、これはYさんも既読だろうと思って見送ったが、どちらにしても、それが私の人となり、ということになるのだな、と思ったら、ちょっと納得。
終電も近くなりお店も混んできたのでスコッチを1杯だけもらって帰った。
帰り際、お返しのようにもらった本が、
月と六ペンス
サマセット・モーム(新潮文庫)
ゴーギャンをモデルにして書かれた有名な小説。
これを読み終わって本棚に並べれば、きっと何年経っても本のタイトルを見るとYさんを思い出すのだろうな、そして「シンガポール・スリング」(モームが好きなカクテル)が飲みたくなるのだ、きっと。
好きな文庫本を贈りあう。時間が経っても色あせない、でもほんの数百円でできるプレゼント。
Yさんらしい、12周年の企画だ。
1994年の震災のとき、リニューアルオープンしたばかりの店が壊滅してしまい、その後、Yさんとは連絡がとれなくなっていた。震災から1年ぐらいが経ったとある日の朝、通勤時に日に焼けた職人姿の男の人とすれ違った後、ふと気になって振り返ると、彼も振り返っていて、それがYさんとの再会だった。互いの近況を短く交わして別れたが、そのときに、あぁ、きっと彼はBar再建のために稼いでいるのだ、と思った。それから1年後の1996年9月2日に復活。カウンターの中のYさんは、まだ日焼けの色が濃かった。私の中では、神戸が震災から立ち上がる、復活のシンボルのような逸話。そんな、大切にしたいお店である。
今年は12周年だった。
毎年、周年にはイベントのお知らせが届くのだが、そこに「お祝いはいりません。そう言ってもお祝いを下さる方がいらっしゃるので恐縮です。もし下さるのなら文庫本をください」とあったので、昨夜、仕事終わりで終電まで1時間ほどだったが、文庫本を持って店へ行った。
私が贈ったのは、
ガープの世界(上下)
ジョン・アーヴィング(新潮文庫)
大学のときに、アルバイトで一緒だった年下の男の子から映画を薦められて観てはまってしまい(以来ロビン・ウィリアムファン。『フィッシャーキング 』に出会ったのもこの映画がきっかけだ)、その後、小説も読んでさらにはまる。人におすすめ本を聞かれると必ず薦めていて、よく貸して上げるのだが帰ってこないことも多いので、そのたびに買い足していて、家には上下巻が2セットと、下巻が1冊ある(上巻は誰かから返ってこなかったのだろう)。
聞けば2年前の10周年にも同じ文庫本のお祝いをおねだりしていて、その年は30人ぐらいの人が本を贈ったそう。Yさんはすべてを読み終えて本棚に並べているそうだが、本のタイトルを見ると、誰がくれた本なのか、線でつなぐことができるのだと言っていた。
「人に贈る本て、その人となりが出るんでしょうね。迷うことなく線が引けます」
ということは、私にとってそれが「ガープの世界」だったということか、「長いお別れ」と迷ったけど、これはYさんも既読だろうと思って見送ったが、どちらにしても、それが私の人となり、ということになるのだな、と思ったら、ちょっと納得。
終電も近くなりお店も混んできたのでスコッチを1杯だけもらって帰った。
帰り際、お返しのようにもらった本が、
サマセット・モーム(新潮文庫)
ゴーギャンをモデルにして書かれた有名な小説。
これを読み終わって本棚に並べれば、きっと何年経っても本のタイトルを見るとYさんを思い出すのだろうな、そして「シンガポール・スリング」(モームが好きなカクテル)が飲みたくなるのだ、きっと。
好きな文庫本を贈りあう。時間が経っても色あせない、でもほんの数百円でできるプレゼント。
Yさんらしい、12周年の企画だ。
7:00から撮影スタート。
今日は、会計士事務所を経営する若き会計士先生の撮影から1日がスタート。顧問客がうなぎのぼりに増えている先生なので、日中はお客様のアポイントなどが多く時間がとれず、撮影日の調整で難儀したのだが、半分冗談で、
「では、早朝ロケといきましょうか。朝の光は写真も映えますし」
と言ったところ、実は毎朝6:00には事務所に来て仕事をスタートするのが日常の先生は、この提案に一も二もなく賛成で、今朝、7:00~9:00の撮影となったのでした。
昨日は曇天から雨模様のぐずっとした空だったのが、今朝は快晴。空は青く、陽光は神戸港を差し、六甲山の緑はどこまでも深く。とっても気持ちのいい中での撮影となりました。
先生、ありがとう!
今日はもう、5時間も仕事していますが、考えたら、午前は9:00~12:00の3時間。午後は13:00~18:00の5時間と、午前と午後では働ける時間が異なります。午後の方が長いわけですが、最近私は、午前中の方が仕事の能率が上がることを実感しています。
ふむ。午前中に長く働けるようにシフトしていくことで、何か変わるかもしれませんね。
つーことは、毎日5:00起床か。
「では、早朝ロケといきましょうか。朝の光は写真も映えますし」
と言ったところ、実は毎朝6:00には事務所に来て仕事をスタートするのが日常の先生は、この提案に一も二もなく賛成で、今朝、7:00~9:00の撮影となったのでした。
昨日は曇天から雨模様のぐずっとした空だったのが、今朝は快晴。空は青く、陽光は神戸港を差し、六甲山の緑はどこまでも深く。とっても気持ちのいい中での撮影となりました。
先生、ありがとう!
今日はもう、5時間も仕事していますが、考えたら、午前は9:00~12:00の3時間。午後は13:00~18:00の5時間と、午前と午後では働ける時間が異なります。午後の方が長いわけですが、最近私は、午前中の方が仕事の能率が上がることを実感しています。
ふむ。午前中に長く働けるようにシフトしていくことで、何か変わるかもしれませんね。
つーことは、毎日5:00起床か。
広告の効果測定方法
今年は「効果」「成果」にこだわったクリエイティブをしようというテーマを仲間と掲げているのだが、WEBやパーソナルに配布するツール等なら導入できる仕組みも、パブリックスペースに貼るポスターとなるとちょっと同じ仕組みでは無理があり、どうすべきかで思案している。
「QRコード掲載して、モバイルアクセスでログとればいいじゃん」
などと単純な思考ではいけない。
駅や電車で見かけたポスターにケータイをかざしてコードを読み取るなんて行為をする人は少ない。よっぽどの吸引力のあるネタなら別かもしれないけど。
また、「効果」とは何かを厳密に握る必要もあるかもしれない。最終的なコンバージョンにしている「行為」そのものの「効果」を10点としたら、例えば最終接触者に訪問者アンケートを取ってみて、「見た記憶がある」という解答が得られたら3点とか。
うむ。
金曜までに、何か探らねば。
入稿は月曜だし。
「QRコード掲載して、モバイルアクセスでログとればいいじゃん」
などと単純な思考ではいけない。
駅や電車で見かけたポスターにケータイをかざしてコードを読み取るなんて行為をする人は少ない。よっぽどの吸引力のあるネタなら別かもしれないけど。
また、「効果」とは何かを厳密に握る必要もあるかもしれない。最終的なコンバージョンにしている「行為」そのものの「効果」を10点としたら、例えば最終接触者に訪問者アンケートを取ってみて、「見た記憶がある」という解答が得られたら3点とか。
うむ。
金曜までに、何か探らねば。
入稿は月曜だし。
おやしらず。
3日ぐらい前から親知らずが痛い。
2年前は、左側が痛くて、生え方が尋常じゃないから抜かずに薬で抑えましょう、と先生に言われ、そのとおりにしてコトなきを得て今まで来たのだけど、今度は右側。この鈍痛は、まぎれもなく親知らず・・・。
「では、抜きましょうか」
と言われるのが怖くて、引っ越ししてえらく遠方になっているのに同じ先生のところへ泣きついた今日。
先生もびっくりしてた。
「引っ越したんちゃうの?えらい遠くから来てくれて。」
そして親知らずのことを話したら、前と同じように、「虫歯になっとるかもわからんからなー」と、もう一度レントゲンを撮って前回の写真と見比べてくれて、「虫歯ちゃうな、やっぱおやしらずやな。でも、これは外科の手術になってまうから、薬でいっとこうな」と言ってくれた。
ほ。よかった。
今は痛み止めも効いているからなんともない。
このまま3日間、毎朝処方してもらったお薬を飲んでいれば、前と同じように痛みも治まってくれるといいな、さらに同じように、また2年ほど何もなければいいな。
最近の私の行動方針は、いやなことほど早くやる。いずれやらなきゃなんだから、さっさとやる!という感じなのだけれど、これだけは延々と先送りしたいな・・・。
痛みがなくなりますように。
2年前は、左側が痛くて、生え方が尋常じゃないから抜かずに薬で抑えましょう、と先生に言われ、そのとおりにしてコトなきを得て今まで来たのだけど、今度は右側。この鈍痛は、まぎれもなく親知らず・・・。
「では、抜きましょうか」
と言われるのが怖くて、引っ越ししてえらく遠方になっているのに同じ先生のところへ泣きついた今日。
先生もびっくりしてた。
「引っ越したんちゃうの?えらい遠くから来てくれて。」
そして親知らずのことを話したら、前と同じように、「虫歯になっとるかもわからんからなー」と、もう一度レントゲンを撮って前回の写真と見比べてくれて、「虫歯ちゃうな、やっぱおやしらずやな。でも、これは外科の手術になってまうから、薬でいっとこうな」と言ってくれた。
ほ。よかった。
今は痛み止めも効いているからなんともない。
このまま3日間、毎朝処方してもらったお薬を飲んでいれば、前と同じように痛みも治まってくれるといいな、さらに同じように、また2年ほど何もなければいいな。
最近の私の行動方針は、いやなことほど早くやる。いずれやらなきゃなんだから、さっさとやる!という感じなのだけれど、これだけは延々と先送りしたいな・・・。
痛みがなくなりますように。
20世紀少年
20世紀少年
監督:堤幸彦
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常磐貴子
先週の土曜日、夕方の約束までの時間つぶしに入ったシネコンで、ちょうど観られる映画がこれだった、ということで観た『20世紀少年』。浦沢直樹さんの超有名漫画が原作ということは知りつつも、漫画は読まないのでその内容も話題の大きさもリアルには感じられないまま鑑賞。
知らなかったのだが、どうやら来年まで続く三部作の第一章。次は1月31日公開。見終わった後は、「どうしてくれるのよ、次までだいぶあるなんて。忘れちゃうじゃないよ。」という感じ。ウチの人も私も。けっこうおもしろく観れてしまった。漫画原作ということで、「巨大ロボット」とか荒唐無稽すぎてすごいんだけど、許せてしまったんだよな。どうしてだろう?
たぶん、それ以外の描写、コンビニで働く元ミュージシャンの主人公の冴えなさとか、同窓会で集まったときの顔見てもしゃべっても思い出せない感じとか、小学校時代の1970年の子供時代の日常の感じとか、そういったものがリアルに描けているからなんじゃないかなと思う。年齢にも寄ると思うけど、普通にリアルに感じられた人は多かったんじゃないだろうか。
ガキのときって、あんなんだったよなぁ。
巨大ロボット出現!とか、書いたりもするよなぁ。
それを「よげんの書」として現代に実現・・・って、
そりゃ無理だろ科学的に・・・あ、マンガだもんな、元が。
ま、いいか。
というような「許す」プロセスをたどった感がある。ネットに出ているレビューなどを見てみると、賛否両論で「否」が多い気がしないでもないし、「原作未読者」「原作既読者」で反応がずいぶん分かれているみたいだけど。
いずれにしても、これからどうやって宣伝を展開していくかで、ヒットするかどうかも決まってくるんだろうな。そういう目で、第二章までにどんな宣伝の仕掛けがあるか、さらに第三章にかけてはどうか、ちょっと観察してみようと思う。






