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杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

安岡正篤記念館を訪ねる前日の夜から、お隣にある国立女性教育会館で開かれた勉強会に参加していました。研修内容は女性教育ではなく、『安岡正篤の経世帝王学~歴代首相が師と仰ぐ教えの根本~』『知行合一の行動哲学~王陽明・佐藤一斎~』でしたが、この「女性教育会館」という国立の建物に色々違和感を感じました。
客室内に置いてあるインフォメーション。館内案内かと思って開くといきなり、「男女共同参画のあゆみとNWEC」という説明書きが…。
「なぜこの会館は作られたのですか?」を読んでみましたが、男女の教育格差が解消されている(高校の進学率は女子のほうが高い)日本においては、既に役割を終えていると言わざるをえません。広大な敷地と建物を維持するのは大変だと思います。これらの費用を削減して防衛費等に充てることはできないのでしょうか?
宿泊棟の「女性教育情報センター」と書かれた展示コーナーに並んでいる本はかなり偏っている印象でした。
本来なら、事業仕分けの時に一番に切られそうな施設だと感じましたが、皆さんはどう思われますか?













日曜日は朝一番の飛行機で上京。
一泊二日の日程で清和研の合宿に参加しました。
既にニュースでご覧になった方も多いと思います。


選挙プランナーの三浦博史先生から選挙対策について、東京大学大学院の松尾豊教授から生成AIの進展と日本の進路についてご講演を賜りました。
内容についてはまた、メルマガでお伝えしたいと思います。

月曜日は東京駅から直接党本部へ。

外交部会・日本の名誉と信頼を確立するための特命委員会 合同会議において、「慰安婦制度と学問の自由」と題して、ジョン・マーク・ラムザイヤー
ハーバード大学ロースクール教授からお話を伺いました。

「慰安婦=性奴隷」説を否定して、韓国やアメリカの学術界で猛バッシングを受けながらも毅然とした態度で戦い抜いたラムザイヤー教授。その理路整然とした論に対し、感情的に撤回を迫る批判者たち。「学術論文に対する批判は学術論文で。」という当たり前をことを貫くのにも信念と忍耐力が必要です。
教授のご活躍に、日本人として心から感謝しております。







一昨日は山口から神戸へ。
舞子ビラで行われた西村康稔大臣のお父様のお別れの会に参列しました。
会場の最寄駅である舞子駅は中学高校の6年間通学で使っていた駅。駅から歩いて行くと50年くらい前に通っていた耳鼻科(小学生の頃、アレルギー性鼻炎がひどく、毎日通っていました。少年チャンピオン連載のデビルマンとか、怖々、この耳鼻科の待合室で読んだ記憶が…)がまだあってビックリ!
会場の舞子ビラは家族の誕生日や両親の結婚記念日等、いつも利用していました。夏はプールも。
と、そんなことを思い出しつつ、厳かな雰囲気の会場へ。
お父様の塩屋小学校時代の同級生の方の弔辞に目頭が熱くなりました。
西村大臣のご挨拶もとても温かく、心に沁みました。
終了後、どうしようかと迷いましたが、実家に寄ることにしました。
滞在時間は15分位でしたが、母の手料理を急ぎで食べ、満足して帰途につきました。
心配をかけてばかりですが、いつも元気で応援してくれる両親に感謝しかありません。
少しずつでも親孝行しないといけないなぁと思った一日でした。