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杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

党本部で行われた全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟 第3回総会に出席しました。

1.埼玉県議会で採択された「性の多様性を尊重した社会づくり条例」について自民党議員より説明
2.大阪府吹田市議会で決議された「LGBT理解増進法の慎重な運用を求める意見書」について自民党議員より説明
3.女性スペースを守る会、子どもたちの未来を繋ぐお母さん連合会、女性の定義を守る会から意見聴取
と、内容は盛りだくさん。

埼玉県議会で昨年採択された条例は、正に我々が危惧していた内容。委員に当事者を入れるのは良いのですが、それが活動家に偏って、女性の当事者の意見を一蹴し、自分たちの思うように推し進めたとのこと。2回行われた意見公募では2回とも8割〜9割が反対であったにも関わらず採択。県民からも疑問視する声が上がっています。
また、マスコミは会議に参加いただいた団体の記者会見やデモ等の活動は全く報じない一方で、活動家のデモは大きく取り上げる。それが間違った世論を誘導しているという意見もありました。
その他にもLGBTの中で特に女性スペースに関係するのはトランスジェンダーの方々だが、そもそもその国民に占める割合はどのくらいなのか、データを出すようにどの要望もありました。
女性の方々の不安を払拭する為のガイドラインを議連で早急に議論することとなりました。

今回は他の会議と違い、質疑応答以外はマスコミフルオープンで行いました。参加された「活動家ではない」当事者の方々の声をどこまでマスコミが報道するのこ、皆さん、ご注目ください。













安岡正篤記念館を訪ねる前日の夜から、お隣にある国立女性教育会館で開かれた勉強会に参加していました。研修内容は女性教育ではなく、『安岡正篤の経世帝王学~歴代首相が師と仰ぐ教えの根本~』『知行合一の行動哲学~王陽明・佐藤一斎~』でしたが、この「女性教育会館」という国立の建物に色々違和感を感じました。
客室内に置いてあるインフォメーション。館内案内かと思って開くといきなり、「男女共同参画のあゆみとNWEC」という説明書きが…。
「なぜこの会館は作られたのですか?」を読んでみましたが、男女の教育格差が解消されている(高校の進学率は女子のほうが高い)日本においては、既に役割を終えていると言わざるをえません。広大な敷地と建物を維持するのは大変だと思います。これらの費用を削減して防衛費等に充てることはできないのでしょうか?
宿泊棟の「女性教育情報センター」と書かれた展示コーナーに並んでいる本はかなり偏っている印象でした。
本来なら、事業仕分けの時に一番に切られそうな施設だと感じましたが、皆さんはどう思われますか?













日曜日は朝一番の飛行機で上京。
一泊二日の日程で清和研の合宿に参加しました。
既にニュースでご覧になった方も多いと思います。


選挙プランナーの三浦博史先生から選挙対策について、東京大学大学院の松尾豊教授から生成AIの進展と日本の進路についてご講演を賜りました。
内容についてはまた、メルマガでお伝えしたいと思います。

月曜日は東京駅から直接党本部へ。

外交部会・日本の名誉と信頼を確立するための特命委員会 合同会議において、「慰安婦制度と学問の自由」と題して、ジョン・マーク・ラムザイヤー
ハーバード大学ロースクール教授からお話を伺いました。

「慰安婦=性奴隷」説を否定して、韓国やアメリカの学術界で猛バッシングを受けながらも毅然とした態度で戦い抜いたラムザイヤー教授。その理路整然とした論に対し、感情的に撤回を迫る批判者たち。「学術論文に対する批判は学術論文で。」という当たり前をことを貫くのにも信念と忍耐力が必要です。
教授のご活躍に、日本人として心から感謝しております。