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杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

一昨日は山口から神戸へ。
舞子ビラで行われた西村康稔大臣のお父様のお別れの会に参列しました。
会場の最寄駅である舞子駅は中学高校の6年間通学で使っていた駅。駅から歩いて行くと50年くらい前に通っていた耳鼻科(小学生の頃、アレルギー性鼻炎がひどく、毎日通っていました。少年チャンピオン連載のデビルマンとか、怖々、この耳鼻科の待合室で読んだ記憶が…)がまだあってビックリ!
会場の舞子ビラは家族の誕生日や両親の結婚記念日等、いつも利用していました。夏はプールも。
と、そんなことを思い出しつつ、厳かな雰囲気の会場へ。
お父様の塩屋小学校時代の同級生の方の弔辞に目頭が熱くなりました。
西村大臣のご挨拶もとても温かく、心に沁みました。
終了後、どうしようかと迷いましたが、実家に寄ることにしました。
滞在時間は15分位でしたが、母の手料理を急ぎで食べ、満足して帰途につきました。
心配をかけてばかりですが、いつも元気で応援してくれる両親に感謝しかありません。
少しずつでも親孝行しないといけないなぁと思った一日でした。





下野していた頃、群馬県大泉町を視察したことがあります。
体制が不十分なまま、外国人労働者を受け入れた対応を地元自治体が担わされており、かなり無理がある。その皺寄せは住民が被る。その実態を目の当たりにしました。また、地元の警察とも意見交換しましたが、「外国人による犯罪は把握していない」「データが無い」の一点張り。会議終了後、改めて質問すると「本当は実態を把握しているが、差別になる為、表に出せない」との答えが返ってきました。
「そんなバカな話はない」と、強い憤りを感じました。
この時、「将来、全国の自治体でこの問題が起こる」と危機感を抱きましたが、それが現実となっています。
旧次世代の党時代の先輩方にお声かけいただき、クルド友好議連に所属しておりますが、私はクルド人に限らず、外国人の犯罪は日本の法律に基づいて裁かれなければならないと考えていますし、不法滞在は許してはならないと思います。実態を公表することを含め、「差別」ではありません。
ブレずに毅然とした対応が取れる国・日本の為に私も力を尽くしたいと思います。





水曜日、夜に山口宇部空港に着いてその足で、新藤精二先生のお通夜に駆けつけました。朝、突然の訃報を受け、とても悲しく、ショックでした。
一昨日はお葬式に参列し、弔辞を述べさせていただきました。
山口県に来て5年余り。本当に娘のように可愛がっていただきました。
マスコミなどに騒がれた時は「大丈夫。胸張ってなさい」と励ましてくださり、周りの方に「ちょっと荒削りやけと筋が通った政治家なのでよろしく頼む」と、紹介してくださいました。また、山陽小野田地区で何度も講演の講師を務めさせていただきました。
私も事あるごとにご自宅に相談に伺い、奥様が入れてくださる美味しいお茶を飲みながら、話を聞いていただきました。
先生は有名なバレーボールの指導者でした。まさにスポーツマン精神に則った、正々堂々とした人生だったと思います。
先生のように私も正々堂々とした政治家人生を歩んで参ります。先生の志を継いで、日本の為、山口県の為、尽力いたします。
天国から見守っていてください。
衷心よりご冥福をお祈りいたします。

それにしても寂しいです、先生。