党本部で行われた全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟 第3回総会に出席しました。
1.埼玉県議会で採択された「性の多様性を尊重した社会づくり条例」について自民党議員より説明
2.大阪府吹田市議会で決議された「LGBT理解増進法の慎重な運用を求める意見書」について自民党議員より説明
3.女性スペースを守る会、子どもたちの未来を繋ぐお母さん連合会、女性の定義を守る会から意見聴取
と、内容は盛りだくさん。
埼玉県議会で昨年採択された条例は、正に我々が危惧していた内容。委員に当事者を入れるのは良いのですが、それが活動家に偏って、女性の当事者の意見を一蹴し、自分たちの思うように推し進めたとのこと。2回行われた意見公募では2回とも8割〜9割が反対であったにも関わらず採択。県民からも疑問視する声が上がっています。
また、マスコミは会議に参加いただいた団体の記者会見やデモ等の活動は全く報じない一方で、活動家のデモは大きく取り上げる。それが間違った世論を誘導しているという意見もありました。
その他にもLGBTの中で特に女性スペースに関係するのはトランスジェンダーの方々だが、そもそもその国民に占める割合はどのくらいなのか、データを出すようにどの要望もありました。
女性の方々の不安を払拭する為のガイドラインを議連で早急に議論することとなりました。