午前中の飛行機で上京し、そのまま新宿区にある産業遺産情報センターへ。
「産業遺産情報センターへの一次史料提供に係る感謝状贈呈式」に参列し、祝辞を述べました。
感謝状を贈呈された清本さん恒崎さんは、それぞれのお父様が朝鮮半島と台湾ご出身の方で、当時造船所や炭鉱などで働かれた時の給与明細等、労働環境や生活がよく分かる貴重な資料を提供されました。
日本を貶める「嘘」を糺していけるのは「真実」のみです。一次資料は最も重要なのです。
今月14日、世界遺産委員会は、「明治日本の産業革命遺産」の保全状況を審査し、日本の対応を「不十分」とした2021年の委員会決議から一転して、日本の取り組みを認める決議を採択しました。
加藤康子館長をはじめとする皆さんの努力が実りました。
安倍晋三元総理の国葬からちょうど一年。安倍元総理も天国でお喜びのことと思います。
この後は議員会館に戻り、責任ある積極財政を推進する議員連盟に出席。